いやあ、火曜の東京はさんざんだったよ。
台風8号はかするわ、コロナの感染者は2800の大台に乗るわで、もう8の字固めをがっちり決められた感じだった。
しかし、そういう中でも労働者は通勤せねばならない。
これが月曜早朝の浦和駅界隈。
こっちが昨日の同じ時間帯の同じ界隈、「七人の侍」みたいに水に墨を混ぜて見える化してないのでわかりづらいと思うけど、ザンザン降りだった。
でもまあ、いったんオフィスに入っちまえば、エアコンが効いてる快適空間なんでね。
気持ちよく仕事が出来たよ。
それに月曜、火曜ともにお昼どきは前日に実況中継で興奮した結果をもう一回新聞紙面で反芻できたしね。
阿部兄妹、おめでとう
静岡ペアの美誠・準、キタア
そうこうするうちに都心のオフィス街はピーカンになった。
僕はのんびり帰宅すると、また夫婦でオリンピック中継に熱中した。
かたやフジテレビの浜スタ中継、こなたNHKの宮スタ中継を行ったり来たりで大変だったよ。
そして、今朝はピーカンの家の近所を散歩してシャワーを浴びて、あとはずーっと自分の部屋に引きこもっていた。
今日はテレワーク日だったんでね。
よはなべてこともなし、ノンアルコールの平日だ。
僕は平日はアルコール類を断っているんでね。こういう飲料を頼りにしているんだよ。
サワー系も各種ある。
アルコール抜きだからって、バカにしちゃいけない。
この女子高生が作ったホット・バタード・ラム・カウと一緒でね。
美味いもんだよ。
こっちが実写版。
しかし、休日は別だ。 酒なくてなんで己が桜かな。
こないだの4連休も呑んだよ。
このシーヴァス・リーガルの12年は次男から父の日にもらった。
それを晩飯のハムやなんかをアテにして呑んだ。
デザートのフルーツ蜜豆もアテにした。
そして、長男から父の日にもらったいいちこのフラスコボトルも呑んだ。
うな丼をアテにして呑んだ。
なにしろ、4連休中には土用の丑の日があったからね。
うなぎを名物とする浦和民としては食べねばだったんだよ。
僕の散歩コースにもうなぎ屋さんがある。
そこのキャッチコピーがぶっとんでるよ。
谷田川のうなぎ食して 努力して すべてが実り家族安泰
まあ、うなぎが名物といっても、たぶんそれは昔の浦和が田んぼや沼地ばっかりだったからそうなっただけで、養殖が盛んだという話は聞かない。
うちとこで食したうなぎも鹿児島産だった。
そして、デザートにはこれまた鹿児島名物のサツマイモをアテにしていいちこを呑んだ。
オーブンでこんがり焼いた焼き芋を半分に切って表面にメープルシロップを塗るのがうちとこ流。甘くて美味いよ。
このように僕はもらい酒を重宝している。
義理のおふくろさんからは2年前にスペイン旅行土産にスパークリングワインをもらった。それを今年のお正月に賞味した。
カミさんからはセット賞品のなんだったかの食器類が欲しかったからということで、このワインを買ってもらったり
ニャングリアという名前が気に入ったということで、このワインを買ってもらったりしている。
この2本のワインはまだ栓を抜かないでとってある。
日もちがよいのがギフトとしての酒のよいところのひとつだと思う。
こないだご近所さんからもらったトマトやナスなんかだとそうはいかないからね。
やけに美味かったのでありがたかったけどさ。
とにかく総合的に勘案して仲間への贈り物も酒にすることにした。
相手が婦女子だったら、光り物が最適なんだけど。
呑み助の野郎相手にジャラジャラを贈ってもね。
相手というのは通称、巨乳派。
総帥と僕の3人のささやかなヲタク・サークルの仲間だ。
なんでその仲間に酒を贈ることになったかというと、このたび彼はフリーマンになることにしたのでね。
別の言葉でいうとプーだ。
いや、まあ、彼にも奥さんがいるし、いずれはまた職につくつもりみたいではあるんだけどさ。
僕よりちょい若なだけで、サラリーマンをずーっとやってきたのでバテた。
しばらくはプーマンをやってのんびりしようということだそうだ。
そういう門出であるからには仲間としてなにか贈らねばならん。
最初、総帥と僕はアードベッグプロヴナンスなんかどうだろうと話し合った。
エダが目をつけてレヴィが冗談じゃねえと怒った逸品だ。
コマの全体像はこんな感じ。
しかし、逸品だけあって、やけにお高い。 どのくらいお高いかというと、4万円だか5万円だかする。 とても手が出ん。
かといって、ジム・ビームってわけにもねえ。
近頃じゃその辺のコンビニでも売ってるからねえ。
そこで、総帥が妙案を出した。
ココ・ヘクマティアルがアールに贈ったあれにしよう。
オーヘントッシャンの18年。
そりゃ、いいね、ヨルムンガンド
だった。
いや、ヨルムンガンドっていう僕ら三人とも好きな作品があってさ。
主人公のココが部下のアールに贈った酒なんだよ。
まあ、贈ったのは墓前であるが。
「また会おう」という言葉も添えられたしね。僕ら仕事のつながりは皆無の趣味の仲間なので、巨乳派がプーになろうがなんだろうが、付き合いには影響しないので。
それに通り名が「イケメンのアール」っていうのもなかなかイカシている。
実際の巨乳派はこういう嗜好の持ち主なんだけどね、巨乳派といわれるだけあって。
ん−と、ここから先はプライベートタイムね。まあ、冒頭から個人的なことしか書いてないけど。18禁的なことも含めてプライベートタイム。
まず、巨乳派というニックネームのユエン・マツバラ♪はというと、今期作ではこの辺のキャラに惹かれているからだ。
たぶん、こういうのも嫌いではないであろう。
旧作ではこういう女性陣。
つまり、女性の特定の部位に着目することが多い。
僕がこういうのに惹かれるのとは差異があるわけだ。
いや、違った、野郎のケツにはビタイチ関心はない
こっちだった。
一方、総帥はリーダーたる立場上どっちかに与することは避けているが、その日頃の言動からはこういう女性陣に興味を持っていることが窺える。メガネ属性というやつだ。
そして、僕らは三人とも酒が好きだ。
ほんとだったら、洋酒を自宅に送るなんていう野暮じゃなくて、いつものようにサイゼリヤでドンチャン騒ぎするのが一等いいんだけどさ。
こんな感じで
三人でグラスを合わせてね。
しかし、今は時節柄そうもならない。
時節柄ってなにかというと、今日の東京の感染者は3千人を超えたっていうじゃない。
三千世界の鴉を殺し主と朝寝がしてみたい♪
じゃないよ、まったく、シャレにもならん。
テレビでオリンピックを見るかどうかは個人の好みの問題だけどさ、とにかくみんなお家にこもろうよ、遊ぶために街に出るのはやめようよ。
我慢しても変わらないじゃなくて、我慢しないと変わらないなんだからさ。
なので、巨乳派にも一人でオーヘントッシャンのグラスを傾けてもらうわけだ。
こんな感じでバーのカウンターに座るのはやめて
こんな感じでお家にこもって呑むのがよい。
ルパンみたいに独り言の癖がついちまうかもしれないけれど
安居酒屋で愚痴をこぼして悪い酒になるよりはズンとマシだ。
なにしろ、酒ってやつは異世界でも古代都市でも格別なものなんだから
今の時節はこんな風に家で呑むのがよいと思う。
で、しかるべきときが来たら、こういう風にお外で楽しくやろうじゃないか。
最後は巨乳派に贈る歌。
彼がこのキャラを好むのはやけにデッカいオパーイの持ち主であることが一番ではあるが、それだけということでもない。
彼はメキシコに3年住んでいたことがあるラテンアメリカ通なんでね。
ケツアルコアトルというアステカだったかの神様のことにも造詣があるんだよ。
そういうこともあって、これから新たなる世界に踏み出すのにふさわしいのはこの歌だと思う。
イシュカンコミュニケーション/小林さんちのメイドラゴン1期ED
https://www.youtube.com/watch?v=wzB1Qj1lGmA
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