いやあ、暑いねえ。
そういう中、昨日も仕事に行ってきたよ。
このマジクソな暑さにはこういってやりたかったね。
呆れてモノがいえん
いや、ここんところ、このセリフが連続して飛び出しててさ。妙に決まってるんだよ。
今年の流行語大賞の候補として推したいね、ワタシとしては。
名古屋場所十四日目の結びの一番を見た解説の北の富士曰く
「あきれて物が言えん、やっていいことと悪いことがある」
大規模接種会場をオープンしようとした矢先にモデルナの供給ストップを通告されてハシゴをはずされたかっこうになった埼玉県知事曰く
「国のガバナンスが失われている。あきれて言葉もない」
でも、まあ、いったんオフィスに入っちまえばエアコンが効いてるからね。
快適な環境で打ち合わせしたりなんだりできたよ。
で、昼飯どきはいつものように新聞を眺めながらローソンのおにぎりをパクついた。
水曜の新聞の中で僕が1番目を引かれた記事は日経の片隅に載っていたこれだな。
いや、僕はキョンなる動物は山上たつひこがでっち上げた架空の存在だと思い込んでいたんだよ。
そうじゃなくて実在する外来種なんだね。
もしかしたら、島嶼部だけでなくて東京のあちこちにいるんじゃないか。
まあ、ハクビシンみたいに神宮外苑とかそういうところにはいないだろうけれど、ひとつだけ思いあたるエリアがある。
東京のど真ん中、おいらの職場からすぐそこ、まともな調査は行いようがないので未知の生物がうようよしているといわれているお堀端の向こう側だ。
そんなことで仕事を終えて浦和駅に戻ってきたら、恒例の沖縄市が立っていたので、ちんすこうを買って帰った。
で、夕食後のデザートにした。
岩渕真奈選手が試合終了間際に決めた値千金の一発。
それを見ながらいただいた。
わが家は沖縄ファンなんでね。
駅に市が立つたびにサーターアンダギーかちんすこうのどっちかを買っている。
前回はサーターアンダギーのターンだったので、今回はちんすこうにした。
そのサーターアンダギーと一緒に食べたのが「瀬戸内のレモン香る」彩り具材のレモンパスタだった。
わが家はレモン味のファンでもある。
こないだは瀬戸内レモン塩焼きそばを食べた。
かたや生協パスタ、こなたカルディ焼きそば、いずれもレモンに瀬戸内を銘打っている。
瀬戸内レモンというのはこの分野のブランド品のようだ。
それはそれとして、カルディ。わが家はこの食品スーパーのファンでもある。
そしてカルディは各種レモン・シリーズを繰り出してくるので、わが家もしょっちゅう試している。
レモン味アヒージョは定番だし
レモン塩ラーメンも美味いものだ。
レモン冷麺はイマイチであったが、塩レモンおかきだって美味いよ。
実際、レモンという果物は柑橘類の代表選手だ。
今どきはこんな感じでワンノブゼムに埋没している感もなきにしもあらずだけど。
サワー系では未だに不動の王座を誇っている。
歌においてもそうだ。
子供の頃、僕は親父さんのフランクのことはよく知らなかったけれど、娘さんのナンシーのことはいい感じに色っぺえおねえさんだと思っていた。
聴いてみる?今でもいい感じだよ。
Classical Pops Nancy Sinatra ナンシー・シナトラ Like I Do レモンのキッス
https://www.youtube.com/watch?v=3mINuD3JKdg
しかし、”Like I Do ”を「レモンのキッス」にしたらヒットしたからといって、ナンシーちゃんの次のナンバーの邦題を「イチゴの片思い」にしたのはちょっとやり過ぎのような気がする。
実際、あんまりヒットしなかったと思う。
その反省に立ったのかどうかは知らないけれど、その後出た原題通りの邦題の曲の方がヒットしたと思う。
NANCY SINATRA & LEE HAZLEWOOD-SUMMER WINE
https://www.youtube.com/watch?v=UH800q8qQsg
今どきの歌手では米津玄師がいる。
いや、何年か前に台湾の男子高校生二人にわが家にショートホームステイしてもらったことがあってさ。
どこに行きたいか聞いたら秋葉原だっていうんで、メイドがビラ配りしたり、ジャージ姿の若者が徘徊してる街を夫婦で案内した。
で、そこの焼き鳥屋でダベッたときに日本の歌手では誰が好き?と聞いたら、二人ともレモン、レモンという。
僕ら、レモン、フー?だったんだけど、そのうちにカミさんが気がついた。
紅白で歌ってたあれだわ
それがこの歌。
米津玄師 MV「Lemon」
https://www.youtube.com/watch?v=SX_ViT4Ra7k
歌ということでは、こないだ、誰しも街角でふと耳に入ってきて記憶に残っている流行り歌があるといった日記をアップしたら、こういうコメントをもらった。
街頭で流れる音楽に心をギュッと鷲掴みにされる瞬間がありますね。
有楽町駅そばの果物屋のスピーカーから流れて来たのがRCサクセションの「ボクの好きな先生」。ポコポコしたのどかな歌い方が妙に残っています。
その果物屋さんはたぶんこの店じゃないかと思う。
残念ながら、ただ今現在はお店は閉まっているけれど
清志郎兄ィが髪の毛を長くしていた時代のこの歌はおいらも好きだ。
このYouTube、mixiとは相性がよくないようだけど、直に開いてもらう分には大丈夫だよ。
RC・サクセション/ぼくの好きな先生 (1972年)
https://www.youtube.com/watch?v=ADTlvzHm0xs
そして、僕がそういう昔ながらの果物屋さんで思い出すのは京都は河原町通り沿いにあったお店だ。
20年ぐらい前の京都在住時、仕事場から通りを挟んだ向かい側にあった。
なんの変哲もない果物屋さんなんだけど、たぶん梶井基次郎はそこでレモンを買ったんじゃないかと思うんだよ。
で、通りを歩いていった先の丸善に檸檬爆弾を仕掛けて去ったのではないかと思うんだ。
でもまあ、レモンという果物は普通はそんな「時計仕掛けのオレンジ」みたいな物騒な道具には使われない。
ナンシー・シナトラの歌のようにイチゴとワンセットで扱われることが多い。
この写真は今朝、散歩してきたときに目に止まった自販機を映した。
で、ふと気がついた。レモネードってまだ生きてる言葉なんだなあと。
いや、昔、よく聞いた言葉なんだけど、そもそもレモネードってどういう飲み物なのかぼんやりしてたんだよ。
レモンティーだったら、はっきりしてるんだけどね。あれも今はどうなのかなあ。
かつては紅茶を入れるとき、ミルクティー?それともレモンティー?という決まり問いがあったけど、今はあんまり聞かない。
そもそも英国風の紅茶はミルクで決まりだったと思う。
それに対抗すべくレモンティーを持ち込んだのは米国のフルーツ資本だったという説を昔聞いたことがある。
フルーツ資本ってのはこの歌で歌われた荷役の人らをこき使った大企業だ。
浜村美智子 バナナ・ボート 1957 / Banana Boat
https://www.youtube.com/watch?v=ugkY5xFGnVQ
レティなんていうスカシた略語がサテンで飛び交ってたもんだ。
レスカなんていうサテン言葉もあった。レモンスカッシュね。
そういえば、おいらがバイトをしていた喫茶店ではコーラのグラスにレモンの輪切りを添えるのを決まりにしていた。
それで市販のコカ・コーラの倍の値段を取ってたんだから罪な話といえばそうなんだけど、「無伴奏」という名前のその喫茶店のお客は例外なく長っ尻だったので、高いコーラの元を十分取っていた。
あれは楽なウェイター稼業だったよ。 なにしろ、お客はたいてい一人できて、珈琲か紅茶かコーラを注文するだけ。 で、じっとして音楽を聴くか本を読むかするだけなんだからさ。
どういう音楽を流していたかというと、無伴奏っていうだけあってバッハが多かった。
バッハ 主よ人の望みの喜びよ
https://www.youtube.com/watch?v=OjC9UuA45y0
コカ・コーラといえばファンタもある。
たぶん1番のヒットはファンタグレープじゃないかと思うんだけど、ほかにもいろんな果汁味を出し続けて今に至っている。
その中でぜんぜん売れなくて、コカ・コーラの社史からも抹殺された果汁味があったそうだ。 清涼飲料水のことをテーマにした日記をアップしたらマイミクさんにコメントで教えてもらったんだけど、随分昔のことなので具体的になにだったか忘れてしまった。
ファンタレモンだったような気がするんだけど違ったかなあ。
ママレモンという商品も古くからある。
これも考えてみると、ひでえ商品名なんだけどね。
つまりさ、かつてこのCMが女性差別だということで放送中止になったじゃない。
ハウスシャンメン
https://www.youtube.com/watch?v=NM9XwZqps2o
そりゃまあ、女子が作る人で男子が食べる人なのはけしからんといえばそうなのかもしれないけど。
そういうことを言いだしたら、これなんか皿洗いは奥様の仕事だとはっきり言って、はっきり商品名にしちゃってるのでもっとマズいと思う。
ママレモンCM
https://www.youtube.com/watch?v=AVr2IOJ9wJ8
その点、うちでは料理はカミさんにやってもらう代わりに後片付けはおいらの仕事になってるよ。今日の昼ごはんの炒飯もおいらが後始末した、えっへん。
なんつっても、大半は洗浄機がやってくれて、おいらが洗ったのはフライパンだけだったので、まったく威張れないんだけどね
ママレモンでなくて、くりいむレモンというのもあるんだけど。。
こういうのをもっとロリコン趣味にしたものなので、mixi日記のネタにするのはあんまり適切ではない。
やはり、アニメはこういう健全なものをレモンサワーなどを飲みながら爽やかに鑑賞するに限る。
そうなのだ、今日から四連休なのだ。 アルコール解禁なのだ。
楽しむぜい
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