今日は全国的に父の日。
なので父の歌を一曲。
ザ・キング・トーンズ - グッド・ナイト・ベイビー
https://www.youtube.com/watch?v=0zHehjrYXLI
すいません、まったく違いますね
ベイビーってのはかわいこちゃんのことだよね。
でもこの歌が流行った昭和43年当時、僕はたかだか10歳の小僧だったんでさ。
ベイビーといえばかわいい赤ちゃんしかありえなくてね。 これは父が赤ん坊を寝かしつける子守歌だと思って聴いていたんだよ。なんかちょっと変な子守歌だとは思ったけど。
しかし、父の歌ってないんだよなあ。 そりゃ、「親父の海」はあるけど、あれぐらいしか思いつかん。
(ヨイショヨイショ ヨイショヨイショ) 海はヨー 海はヨーでっかい海はヨー俺を育てた おやじの海だ ♪
母の歌だったら、カルメンマキから森進一、テンプターズに海援隊までなんでもござれなのとえらい違いだ。
まあ、昔のオヤジは洋の東西を問わずこのように四六時中偉そうにしていたので、唄の素材にはなりづらかったのであろう。
しかしながら、今どきはまったく違う。 記念日でも作らないとシカトされる存在なので制定された国民的な祝日が今日なのである。
しかしながら、母の日や子供の日、敬老の日に天皇誕生日など同じようなのがいろいろある中で、もっとも無視される日なのだ。
なので、父の日にはまったく関係ないお蔵出しの日記をひとつ。
お蔵出しというのはこの鬼才が編み出した必殺技だ。
要するにこういうの。
お蔵入りになっていた漫画のきれっぱしを集めて
一冊の単行本にしちまうという荒業だ。
それでもおいらのようなマンガ者は待ってましたと喜び勇んで買い求めてしまう。
これを必殺技といわずしてなにを必殺技といおうかなのだ。
で、僕も真似して日記に使おうと思って撮りだめしたままお蔵入りしていた写真を使って日記をあげちまおうというわけだ。
例えば台湾ドーナツって知ってる?
1ヶ月くらい前だったかにカミさんから要望があった。
ローソンの台湾ドーナツが評判になってるので食べてみたいと。
なので、仕事帰りに浦和のローソンに寄ったんだけどない。 職場の近くのローソンに行ってもない。 ない、ない、どこにもない。
一昨日発売になったユニクロのエアリズムマスクのように長蛇の列が出来るほどではなかったものの、売り切れ御免の状態が長く続いていた。
そういう中で前回5月のテレワークのお昼休みどきに散歩に出かけてローソンを除いたら
ついにあった。 それもちょうど2個だけ。
喜び勇んで買って帰ったよ。 もちろん、カミさんにも喜んでもらえた。
で、さっそく、おやつに一人一個ずつ食べようとしたら。。
かみさんがげえっという伴忠太声をあげた。
292kcalもある。 自分はおやつは200kcal以内にしてるのに。 制限オーバーやわ。
で、二人で半分こしていただいた。
ちなみにネコ画のお皿は去年のGWに足利の陶磁器美術館で贖ったもの。
美味しかったよ、台湾ドーナツ。 どういうのかというとこういうの。
今や、コンビニ界は三大怪獣にほぼ支配された感がある。
大阪に単身赴任してたときなんかは職場の近くのミニストップを愛用してたんだけどね。
あそこはおにぎりに独自の品ぞろえがあって、なかなかよかった。
しかし、こっちではとんと姿をみかけない。
札幌在住のマイミクさんによるとかの地ではセイコーマートが存在感を発揮しているそうであるが、もちろん北海道特有の現象だ。
住まいのある浦和でも職場のある東京都心でも、見るのはセブン、ファミマ、ローソン、
ファミマ、ローソン、セブン、ローソン、セブン、ファミマ。。
ちなみに知らない人はあんまりいないと思うけど、三大怪獣というのはあくまで地球の生命体のゴジラ、モスラ、ラドンのことね。 宇宙生命体のキングギドラは別枠。
で、その三大コンビニの中の怪獣王ゴジラがセブンイレブンで、若者に強いファミリーマートがモスラ的にそれを追撃しているという構図なのではないかと想像するのだけど。
一番冴えないラドンのローソンも時折おもしろ商品をヒットさせるので、無視できない。
今回の台湾ドーナツがそうだし。
僕のサラメシの主食たるおにぎりでもしょっちゅう新作を投入してくる。
そうすると、たいてい試してみる。
最近出たこれらはちょっと企画倒れの感否めずだったけど。
日本中が桜軍団の活躍に熱狂していた頃に出たこれなんかは、ネーミングとマスコットキャラともちろんお味の三拍子がそろったのでヒットして
シリーズ化された。
ビールもある。
ビールに味を!人生に幸せを!のキャッチフレーズの下、四大メーカーの寡占だった業界に新風を送り込んだ長野のクラフトビールメーカーが急成長したのは、ローソンと組んだことが大きかったと思う。
僕も昔、相棒のろまさんと浦和のローソンで買って公園で飲んでみた。
あのときは僕が水曜日のネコでろまさんがインドの青鬼を買って、交換しあって両方試した。 前者はオレンジピールの風味が効いたライトなタッチで、後者はアルコール度数が高いズドンとくるタイプ。 どっちもイケたよ。
今の旬はカエルらしい。こういう風に来られると、ちょっと飲んでみたくなるでしょう。
以上でお蔵出し終了。 今回はローソン篇にしたけど、ほかにもお弁当の写真とかいろいろあるので、ネタが枯れたときに第二弾、三弾をあげていきたい。
ところで、最初に貼ったザ・キング・トーンズだけど、今、YouTubeを聴いてもかなりの実力があったように思う。
その割には僕自身は「グッド・ナイト・ベイビー」だけしか知らなくて、子守歌と勘違いしてたなんていうことまで覚えているんだから、ある意味強い印象を残してくれたグループなのだと思う。
実際はほかにも色んな名曲を残しているのだろう。
というのも、実に昨日のことなんだけど、とあるマイミクさんが久保田早紀の曲をつぶやきで紹介していてね。
僕がもっとメジャーシーンで活躍して欲しかったというようなコメントを入れたら、彼女は「異邦人」だけが有名だけど実はほかにもよい曲が多いということを教えてもらってね。 ザ・キング・トーンズだけでなくてそういうのは多いんだろうと思うわけだ。
だからというわけでもないんだけど、ドゥー・ワップの伝統を引き継いだグループのヒット曲で締めたい。
最初はキテレツなかっこうの連中が出てきたなくらいに思ってたんだけど、何回も聴いているけっこう好きになった唄なんでね。
シャネルズ ランナウェイ
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