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2020年02月24日10:28

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音楽、再び

JR新宿駅東南中央口の改札を出てルミネの横をいくと地上にあがる階段がある。

その階段はとある老舗映画館への通路を兼ねている。

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どのくらい老舗かというと、この6月で創業100年だってんだから老舗中の老舗だ。

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そのわりには実際に足を運んだことのある人は案外少ないのではないかと思う。

例えば今上映中の何本かの一つはこれだからねえ。

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博識の相棒ろまさんによると、ドイツに実際にいた人の話らしい。 そのおっさんはバーで女の人に声をかけて酒をふるまうことを常としていたんだけど、呑み終わると女の人たちはさっさと去っていくのが常だったらしい。 おっさんはかなり残念なみてくれだったそうなんでね。 で、プッツンして女の人を殺して回るようになったんだと。

普通の人はそういうおっさんが主人公の映画にはあんまりそそられないと思う。


昨日は三連休の中日だったので、僕はろまさんと待ち合わせてこの映画館に赴いた。

いや、屋根裏の殺人鬼を見るためじゃないよ。

隣のシアターでやっていたこれを見るためだ。

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僕が「音楽」を新宿武蔵野館で見るのは2回目だった。

1月の封切り直後にヲタ仲間の総帥に誘われて見にいったら想定外の面白さでね。

なにこれ、すげえじゃん、ファンキーじゃんexclamationということでぶっとんじゃってさ。

そのことを書いた日記を読んだろまさんがよさげじゃないかと言ってくれたんでさ。

昨日、行ってきたわけだ。


僕らは11時に紀伊國屋で待ち合わせた。で、映画館で12時半上映のチケを買って、とりあえずイッペエやることにした。

といっても昼前なので、たいていのお店は開いてない。ビアホールのライオンは開いてたけどバカッ高いのでやめにして。 鉛筆ビルの4階に手頃な居酒屋があったので入った。

で、モルツや角ハイボールを呑みながらだべった。

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ろま 「アニメを映画館で見るのは梅田の阪急ナビオ以来だ、実際には見てないけど」

ぼく 「ああ、あれな、幻魔大戦」

あれは今をさること30数年前、僕らは大阪で独身寮生をやっていて、しょっちゅうつるんでいた。 なにしろ二十歳代の恐れを知らぬ若者たちだったので、終電の時間?ほっとけ、ほっとけで呑み歩いてた。

そのときもそういう晩だったので、深夜上映を打っている映画館で夜を明かすことにした。 そのとき上映していたのがこれだったんだよ。

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大好きな平井和正の小説に大好きな大友克洋が画をつけたってんだからさ。

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僕は大興奮で館内に赴いたんだけど。 なにしろへべれけだったんでね。 あっという間に寝落ちしちまって。 映画館のお兄さんに肩を揺すられて目が覚めたときはとっくに映画はFinになっちまっていた。 それはろまさんも同様だったわけだ。


僕は今では週に1度は映画館でアニメを見るすれっからしになっているけど。 ろまさんはあの寝落ちの晩以来のほぼ童貞だという。

しかし、僕には確信があった。こいつは絶対気に入ってもらえると。

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なにしろ、ろまさんは70年代フォーク小僧にしてロック野郎。

「音楽」はそういうやつにこそバリバリに入ってくる映画なんでね。

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まあ、だまされたと思って、予告編を開いてくれよ。

71分全て手描き!アニメーション映画『音楽』予告編


https://www.youtube.com/watch?v=7Fh6prMlXFg


実際、ろまさんも気に入ってくれたよ。

僕らは映画がハネると近場にある馴染みの食堂に入った。

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で、瓶ビールで乾杯して、アジフライやらなんやらをつまみながら反省会をやった。

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ろまさんが70年代ロック野郎ならではの感想を述べる。

いや、つっぱりたちのとんでも演奏を聴いて

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平岩紙がトリップするシーンがあってさ。

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その脳内に有名なアルバムジャケットが重なるシーンが出てくる。

で、僕はこれらはすぐに見てとれたんだけど。

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ろまさんはタルカスもあったと言う。エマーソン・レイク&パーマー

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そして、高校時代の文化祭を思い出したと言う。

高三のときに仲間5〜6人でこれをやったんだと。

【岬めぐり】 山本コータロー&ウィークエンド


https://www.youtube.com/watch?v=5SVjy25N7xs


いや、なんで「岬めぐり」かというと。「音楽」にはたしかにいかにも70年代風なフォークバンドも出てくるけど。

コータローの横でウイークエンドの人がリコーダーを吹いているでしょう。

ろまさんも文化祭のステージであれを担当したんだと。

ろま「おかげでリコーダーも主役になれるということを今さら認識できたよ」

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ところで、ろまさんはいっとき千葉に単身赴任していたことがあるので、そこそこ土地勘がある。

なので、僕が尋ねた。 俺は「音楽」は千葉のつっぱりの話だと思うんだけど、どうだろう? ポイントはあのアビーロードのビートルズみたいに横断歩道を渡るシーンで背後に見えた大仏さまみたいな巨大像だ。

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ろま「うーん、千葉にはああいうのはないなあ」

ぼく「海辺の話なので埼玉ではない。湘南って感じもビタイチない」

ろま「あれは牛久大仏じゃないか、茨城人なら知ってるだろう?」

ぼく「牛久は大分東京寄りなので行ったことはない」

ろま「なんか茨城っぽい感じがする。あの川は那賀川なんじゃないか」

ぼく「でも牛久にあるのは大仏じゃなくて観音さまじゃなかったっけ」


なんていうおバカなお喋りを僕らが楽しんでいるときに。

一人の客がお店のお姉さんにクレームをつけ始めた。さっき、お姉さんが新聞をトイレに持っていくのはやめてくれと注意していた年齢不詳の痩せ男だ。

自分はちょっと新聞を読んでいただけだ、なんで文句を言うんだ、あなたの名前を教えろ云々 ネチネチかんぬん

なかなか終わらないので、ろまさんが男気を出した。

「さっきからうるさいよexclamation店の新聞をトイレに持ってくなというのは常識だろ」

ろまさんはムキムキマンだし、いつもどおりの黒ずくめの装束。

怒鳴られた痩せ男は小声でぶつぶつ言いながらそそくさと退散した。

お姉さんがろまさんに感謝したのは言うまでもない。最近はああいう風に助け船を出してくれるお客さんが少なくなってしまった。


ろまさん曰く YouTubeで見た「カサブランカ」の影響があったかもしらん。 

うーむ、たしかにボギーはラストで男気を出してたなあ。

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で、僕らはホワイトホースのハイボールなどを呑みながら歓談を続けた。

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例えば、僕がサライネス話をした。

このネコとダートラと野球と都心生活者に精通している作家が

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ロックバンドの物語をモーニングに連載した時。

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「音楽」のテーマソングを担当したミュージシャンにスペシャルサンクスを送ったり

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ラストのロックフェスに出てひでえ歌を歌っていたバンドのジャケットを描いたことを単行本の帯で紹介していたよ。

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そんなこんなで美味しく呑んで食って楽しくだべって。

僕らはお姉さんに手をふって店を後にした。

で、歩いた。 まだお昼の最中で日差しはポカポカだったからね。

靖国通りを皇居の方に向かって歩いた。

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二人の影が夕陽のガンマンみたいに長く伸びた。

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っていうのは椎名誠からもらったフレーズだけどね。たしかこのエッセイにある一節だ。

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こういう女子高があったので、知ってるか?知らんと話したり

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僕が「女子学院」なら最近知った。やきとん屋で呑んだ女子がそこのOGだというので、女学院?と聞き返したら、違う、女子学院ときっぱり言われたと話したら。

ろまさんに女子学院といったら、桜蔭、雙葉と並ぶ女子高御三家だぞと言われたので。

俺は茨城で高校生をやって地方の大学に行った者だから、東京の高校事情はチンプンカンプンなのだよと弁明した。


その成女学園なる学校の玄関の横にはこういう石碑があったので

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僕らはこの書籍で紹介されていた

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ハーンと漱石のかかわりなどについて話し合った。

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あるいはこういう懐かしい感じの商店街が大通りの横に見えたのでふらふら入ったら

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その先に病院が見えたので。

僕がかつて俺に「重篤の鬱」という診断書を出してくれたところだ、おかげで長期休暇を取れたので救われたという懐かしい思い出話をした。

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さらにその先に進むと、普通の住宅街になった。 それはいいんだけど、トイレに行きたくなってしまった。しかしコンビニもなにも見当たらん。困るではないか。

というときにこういう野っぱらがあったので、僕はついつい立ちションしてしまった。

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関係者の皆さま、すみません。あせあせ(飛び散る汗)

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そうこうするうちに巨大な建物が見えた。

ぼく「これなら俺も知ってる、白門だ」

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しかし、その建物の横の塀がいつまでも続く。

ぼく「中央大学のキャンパスってこんなに広いのか?すげえな」

ろま「いや、これは違う。大学だったら、上にあんな矢じりみたいなのは乗せない」

ぼく「たしかにまったくオープンじゃないな、なんだろう?」

ろま「この辺はもう市谷だ。とすればクニの施設だろ」

ぼく「ああそうか、朋ちゃんが大臣やってたこともあるクニの機関だ」

そしたらビンゴだった。

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で、その先の橋を渡って

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最初に目に止まった居酒屋に入って

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本日半額という焼酎のボトルを入れて

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これまた本日半額という刺身盛りや

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今どき珍しい見事なするめいかの姿焼きに舌鼓を打って

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お開きにしたのは夜の7時半だった。

11時から8時間半。 呑んで食って映画見て歩いてだべって

楽しい一日だったよ。
12 21

コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 11:36
    牛久は大仏で合ってます♪
    うーん、音楽、絶対に後で見る!と誓いつつ
    今、丁度電車で小泉八雲の随筆を読んでるとこです。
    シンクロに嬉しいですー。
    めっちゃ美文ですね、小泉八雲。
    英語の先生がこの美文で随筆を書くとは
    …今更ながら惚れ込みますよ。機会あれば、ゼヒ♪
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 12:12
    > mixiユーザー 

    やあ、そおかあ、じゃあ「音楽」は牛久が舞台のつっぱりたちの話なんだなあ。

    ありがとうございます。ろまさんに知らせねば。手(パー)

    その「音楽」の波は着実に広がっています。

    僕が1月に見たときは上映していたのは新宿武蔵野館と名古屋の1館だけでしたが。 武蔵野館は3月まで上映延期を決定。 昨日も上々の客の入りでした。

    さらに今チェックしたら、各地に上映館が広がっています。 残念ながら本場(?)の茨城はまだですが、そちらにも波が着くのは時間の問題でありましょう。

    やあ、ユングだなあ、シンクロニシティー。

    小泉八雲ははるか昔に「怪談」を読んだだけなんですが、そうですか、そんなに美文ですか。 英語の先生なのに美文の随筆というと、僕はE.H.ノーマンの「クリオの顔」が好きです。 岩波文庫、これもいいですよ。

    ちなみに夏目漱石はラフカディオ・ハーンが追いやられた後釜として教壇に立つことになったようですね。

    関川夏生原作、谷口ジロー作画の「坊ちゃんの時代」に出てきます。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 13:08
    なしごれんさん。昨日はありがとうございました。
    「音楽」は後からジワッと来ますね。また、観たくなってしまいました。

    ちなみに遠景にあった巨像は、よく見ると錫杖を持っているので、大仏では無いですね。室戸岬の青年大師像に似ていますが、室戸岬界隈は山沿いに道が湾曲していてあのような開けた町並みは無いので、やはり架空の町かもしれません。

    それから、ツェッペリン、原子心母、タルカスが出て来たロックレコードジャケットの風景で、コンクリートの塊のようなものはザ・フーのフーズネクストのアルバムです。

    そんなこんなで、細部にも凝っていて、とても楽しい映画でした。ご紹介頂き、ありがとうございました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 13:36
    > mixiユーザー 

    いやあ、男気の男、長野屋のリックよ。手(パー)

    あのときは喝采を叫びそうになってしまいました。やったぜ、ベイビーexclamation

    虚弱質でチキンな俺の代わりにかましてくれたぜという感じで。

    一方でありゃりゃ、ついさっき茨城女子のりどるさんに牛久大仏を教えてもらったとこだったんですが。。

    うーん、室戸岬の青年大師像ねえ。 青森の男女高校生はディズニーランドでデートの約束はあんまりしないだろうからなあ。それは違うだろうなあ。

    やっぱりあれは茨城か千葉のどこかの架空の町なのが正解なのかのしれません。

    まだディズニーランドがなくてテレビゲームもなかった70年代ではないけど、高校生が学ランとセーラー服を着ているのが普通で、スマホはおろかガラ携すらも持ってないどこかの時代で。

    ディズニーランドがそんなに遠くではない関東のどこかの町の出来事。

    ザ・フーかあ。 英国の三大バンドと言われているわりには日本ではいまいちマイナーな連中ですね。 さすが70年代ロック野郎。 そういえば長野屋ではキングクリムゾンも「音楽」に出てくることにも言及してましたなあ。

    あと、信州の中学の後輩がやってるバンドのことも、日記には盛れなかった。

    また観たくなるというのはその映画にとって最大級の褒め言葉です。

    こちらこそ紹介した甲斐がありました。

    再見手(パー)^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 13:37
    劇場アニメ「幻魔大戦」なっつかし〜わーい(嬉しい顔)
    こちとら石森マンガをすっ飛ばして、角川文庫版「幻魔大戦」を二十数巻完読しているという変態(NONノベルか何かも完読したはず)なので、アニメはちょっと端折りすぎというか、そもそも無理だよな〜と思いながら観た覚えがありますね。
    もうお布施ですよね。

    高校の頃から平井和正は最強の文章力を持つSF作家だと確信していましたから、もはや信仰ですね。
    先日確かハヤカワの文庫で「死霊狩り(ゾンビーハンター)」が、全一巻で新しく刊行されてて驚きました。
    あれは昔は確か全3巻だったはずで、合本だから1500円以上の価格が付いてました。

    椎名誠も一時期夢中で読んでました手(パー)
    「哀愁の街に霧が降るのだ」も確か読んだと思います。
    男らしいゴツゴツとしたアウトドア描写には心惹かれましたね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 17:19
    日記にはあまり関係ないですが、
    東京在住61年目ですが、新宿で映画見たことがありません。一番映画を見た時代は主に渋谷と日比谷、そして試写会です。
    >6月で創業100年だってんだから老舗中の老舗
    今日たまたま妻がパート先のデイケアセンターで使う電磁調理器の29儚兮膩疹し器と大きなしゃもじを阿佐ヶ谷の老舗金物屋で購入してきました。
    その店何と創業110年でした。向かいにある杉並第一小が確か115年ですからびっくり仰天。
    ちなみに私の卒業した井の頭沿線の小学校は今年創立114年です。


    >女子学院といったら、桜蔭、雙葉
    確かに僕が中学生の頃から女子御三家でした。
    でも最近は桜蔭は群を抜いた東大への入学数、しかも医学部比率が高いという男子校などは足下に及ばない状況です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 17:21
    ろまさんの態度は立派でしたね。

    近頃、すぐ2回見たのは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」でした。いい映画は何度でも見たくなりますね。2度目は友人とでした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 17:45
    > mixiユーザー 

    角川文庫版「幻魔大戦」を二十数巻完読。。すごっexclamation

    たしかに僕らの世代はあれをまず石森漫画で知った者が多かった。僕もそうです。

    でも、たいして入っていけなかった。それが角川文庫の平井和正でぶっとんだところまでは僕も同じです。 僕の場合はまずあの文庫のアダルトウルフガイシリーズで、なに、これ、やけにおもしれえじゃんexclamationになりまして。

    幻魔大戦に入っていったんですが。。途中で落ちました。

    もはや信仰。。まさにそれでして。 あの人、なんかそういう新興宗教に帰依したかなんかで、幻魔大戦も新とか真とかになって。。おいおい平井さん、その方向違うよになってしまったように感じたんです。あせあせ(飛び散る汗)

    そういうことでは僕は幻魔大戦は最初の方のあのN.Y.のハチャメチャな展開が好きだったので、そこら辺に焦点をあてた角川のアニメ化企画はウェルカムだったんです。しかも大友が画を描くということでやってくれるじゃないか、春樹だったのでした。

    まあ、寝落ちしてしまったんですが。

    椎名誠のスーパーエッセイもよかったですね。 僕は本文中に出してコメもくれている相棒のろまさんに独身寮で「さらば国分寺書店のオババ」を勧められて読んだら、これまたぶっとんじゃいましてね。 「哀愁の町に切りが降るのだ」も彼に借りて読んだなあ。

    まだ、文庫になってないポッと出の新人、世間的には椎名フー?の頃でした。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 18:08
    > mixiユーザー 

    日記にはおおいに関係ありますよ。 この日記の主題は新宿で映画を見た、なんですから。

    僕は映画に一番ときめいた1970年代から80年代前半にかけての十代、二十代前半を茨城、仙台、大阪で送ったので、その頃の東京の映画館事情はあんまりよくわかってないんですが。。

    それでも新宿は映画の都だったという印象はあります。 今はなき歌舞伎町の噴水前、新宿コマがあった辺り。 あそこを取り巻くミラノ座やらスカラ座は日本の映画文化の中心のイメージがありました。

    ただ、なにしろかの歌舞伎町のセンターですからねえ。 渋谷や日比谷の方が青少年が行くにふさわしいエリアだったのであろうというのはなんとなくわかります。

    あはは、創業はまあ、業態によると思います。 映画館だからこそ100年はすごいと思いますが、ほかのジャンルではざらにあるでしょう。

    僕が茨城に転校する4年生まで学び舎にした東京の八王子市立由井第三小学校はなんと創立146年です。 

    その後ずっと地方で過ごしたので、東京の高校事情にはほんとに疎いんですよ。

    こないだも呑み屋で女子学院のOGに女学院?耶蘇の学校?なんて聞いて、女子学院ですexclamationってきっちり訂正されちゃいましたしね。

    ただ、ここだけの話ですが。。信州の田舎の高校出ながら東京の大学に入ったのでそれなりに東京高校事情に詳しい相棒のろまさんによると。

    たしかに女子高御三家ではあるが。。実は受験日がそれより遅い慶應女子に受かると御三家をパスする子もいるそうです。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 18:24
    慶應女子は三田校舎の横、そして慶応中学(男子)の横。プールなんかは共通です。
    僕は男子中高ですから、女子高へのアクセスをいつも考えてました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 18:28
    > mixiユーザー 

    ありがとうございます。手(パー)

    ろまさんが僕の目の前で酒場で声を荒げたのは今回で三回目です。

    一回目は飯田橋の呑み屋で僕の隣に座っていたおっさんがグラスを倒して僕の腕をびしょびしょにしたとき。 それはまあしょうがないんですが、相手がすんまへんなあ、わて大阪人やさかいとかいう変な大阪弁でいい加減に謝ってきたので。 俺は大阪人だ、何言ってんだ、大阪に失礼だろうexclamationと席を蹴立てたとき。 まあ、実際は彼も僕も大阪にはいたし、そこで結婚もしたんだけど、出自は東なんですけどね。

    二回目は中野のスナックで僕と一緒にカウンターでカラオケしてたら、後ろの席のオヤジがお前らオカマかとからかってきたとき。 あんときもすごかった。

    一方、昨日はお店のお姉さんのために声をあげたわけですが、カサブランカでごまかすところなんか、我が相棒ながら粋だと思います。

    ウェスタンですね。ご友人との日記、読ませてもらいましたよ。

    僕は思うんですが、映画というのは基本は一人で見るものである、へたに連れ立っていくと相手が気になってスクリーンに集中できない。 

    そういう慮りがいらない相手が気の置けない友達というものではないか。

    実際、昨日も僕はろまさんのことはほっといて「音楽」に集中してましたからね。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 18:52
    > mixiユーザー 

    おっ、なんか詳しいっすね。

    慶應って、いっぱい系列校があるじゃないですか。中には埼玉の志木高もある。

    で、そこから慶應大学にあがった上司に、先輩、高校はどこでしたっけ?と聞いてイヤな顔をされるのを楽しんでいたときがありました。

    まあ、慶應もそうだしもう一方の雄の早稲田もそうだしで、どっちも自分には無関係だし、なんといっても両方ともやけに難関な学校なのでからかってもどうってことないしで。

    一方の早稲田出の仲のいい人には、受験科目に数学がないなんて信じられない、バカダ大学って言われてもしょうがないとか言って冷かしたことがあります。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 21:43
    今回は呑んで食って映画見て歩いてダベって、楽しい一日でしたね。ボクの記憶では酒呑んで散歩するのは中野を起点に郊外に向かうのが多かった気がするのですが、今回は新宿を起点に都心に向かいましたね。

    女子医大。懐かしい!ずっと昔ここのオペ室で助手の仕事をしていたことがあります。テレビなどで医師が「メス」と言うとメスを手渡すあの役です。今考えると恐ろしい、何の資格もないただのフーテンが人の命に関わる仕事をしていたなんて。手術が終わってオペ室から出た午後は若い看護師さんと楽しく語らい恋の花も幾つか咲いた想い出に場所です。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月24日 22:06
    >新宿武蔵野館
    見かけたことはありますが、
    入ったことはあるかな?
    今、検索したら、ずいぶん
    入り口がキレイになっていますね!


    >幻魔大戦
    石森章太郎の漫画で知りました。
    確か、1967年頃、少年マガジンに連載。
    「サイボーグ009」の後の掲載。
    ストーリーは平井和正と石森の合作と言われますが、

    サイボーグ(科学)の後に、「超能力者達」
    が主人公で、巨大な悪に立ち向かう。
    しかし、最後は人類が敗北という
    その時の少年雑誌には不向きなラストで
    後味は悪かった。

    >【岬めぐり】
    1974年のヒット曲ですね。
    70年に大ヒットした
    「走れコータロー」とは打って変わって
    飾り気のない名曲でした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月25日 10:43
    「岬めぐり」のイントロのリコーダーの音色は秀逸ですね〜ムード
    イントロ聴いただけで、「岬めぐり」だとすぐわかります。

    ””二人の影が夕陽のガンマンみたいに長く伸びた。””
    男二人のガンマン、なかなかいいですね。
    左側がなしごれんさん?ですか。わーい(嬉しい顔)
    いつも男気のある相棒に守られてるんですね。

    哀愁の街に霧が降る
    映画もあるけど、曲もあるんですね。
    なんとなく聴いたことがあるような
    https://youtu.be/tgjjq6oXCTI

    映画『音楽』
    ロック好きな人には「あっつこの曲!!」とか思う場面がたくさんあるんですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月25日 19:37
    > mixiユーザー 

    はい、充実の八時間半でした。手(パー)

    映画はシルバー料金だし、呑み屋も安い処ばかりだったし、テクシーはロハでしたしね。

    僕らはどこで呑んでもインターバルによく歩きます。かつては歌舞伎町で呑んで、雪降ってるのに高円寺を目指して歩いて遭難しかかったこともあります。あのときは途中で立正佼成会本部の壮麗な建物群に遭遇しまして。まるで未知との遭遇の巨大円盤だと茫然として立ち尽くしました。

    もしも会の人が扉を開けて僕らを暖かい建物内に導いてくれたら、十中八九帰依していたと思います。幸か不幸か深夜のことで誰も出てこなかったので、また行軍を再開して無事に目指す高円寺のスナックに着いたのでした。

    おお、なんという奇遇exclamation

    女子医大には僕もお世話になりました。僕の場合はオペなどは関係ない心療内科でしたが。とにかく会社の産業医から紹介状をもらって診てもらいましてね。

    このままじゃ命にかかわると「重篤の鬱、1か月の休養を要す」という診断書をもらって、それを会社に郵送してそのまま休みに入りました。お医者さんは最低でも3か月はかかるけど、いきなりでは会社もびっくりするだろうからとりあえずということで1か月と書いてくれたんですが。

    よくしたもんで、諸々から解放された途端にすーっと気持ちが楽になりましてね。

    1か月後にきっちり復帰しました。そこからは滅私奉公はやめて定時までに出来ることをやって定時に帰るという風にスタイルを変えたところ、これまたよくしたもので、効率的にこなす奴というような評判になって順回転するようになりました。

    で、今も5時から男を続けているわけです。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月25日 19:58
    > mixiユーザー 

    でしょう。 新宿武蔵野館って、老舗だし駅近の好立地なわりにはあんまりメジャーではない感じがするんです。 

    僕自身、同じようにマイナー系を中心にしているテアトル新宿は何回も行ってるんですが、武蔵野館はこの1月に「音楽」を第一回目鑑賞したときが初めてだったし。 アニメでなく実写版なら僕を上回るシネマディクトのろまさんも学生時代に一回行ったことがある程度でした。

    幻魔大戦は少年マガジンでしたっけ。他ならぬ009の石ノ森章太郎なので、僕も読んではいたんですが、なんかパッとしない感じでしてね。ラストもどうなったのかよく覚えていないんです。

    一方、漫画の後に読んだ平井和正の小説は最初はハチャメチャでやけに面白かったんですが、途中からなんだかスピリチュアル的になっていった感じがありましてね。 やはり途中で落ちました。

    映画も寝落ちしたし、幻魔大戦という作品は僕にとって鬼門なのかもしれません。

    走れコータローは70年でしたっけ。あの唄は好きではあるんですが、なんか帰ってきたヨッパライとかぶる60年代のコミックソングのイメージが強いです。

    その分、山本コータローは70年代に台頭した四畳半フォーク系に出遅れていた感じがしていたんですが、岬めぐりで復活したイメージがあります。

    はい、僕もシンプルで佳い曲だと思います。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月25日 20:20
    > mixiユーザー 

    岬めぐりは佳い唄ですね。ろまさんたちが文化祭で演奏する曲目に選んだのもわかります。 

    あの頃は僕もそうでしたが、猫も杓子もフォークギターが一応は弾けた。 ろまさんもそうだし、バンドの全員がギターをやれた。 そういう中で、あの唄に不可欠なリコーダーを誰かがやらなくてはならない。 で、彼に当たったという事情のようです。

    もちろん、聴いている分にはリコーダーはよい響きなんですが、やってる本人はギターをやりたかったようで、そういう半世紀前のストレスを「音楽」で発散させることが出来たそうです。

    あはは、夕陽のガンマンの長い影、いいでしょう。どっちがどっちだったかなあ。

    はい、男気がある相棒がいるとなにかと助かります。

    椎名誠のエッセイのタイトルは正確には「哀愁の町に霧が降るのだ」でして、「街」でなくて「町」、最後に「のだ」がつくので昭和の流行歌とは大分ニュアンスが違いますが、元ネタはこの唄から持ってきたのかもしれません。

    そうなんです、僕が気が付いたのはツエッペリンとピンクフロイドだけでしたが、真正ロック野郎のろまさんによると、ELPやフーにキングクリムゾンなんてのも隠し味になっていて、そういうのが好きな人には堪らない仕組みになっています。

    使われている楽曲自体はインディーズっぽい今のミュージシャンがこの映画のために作って演っているんですが、これまた70年代のフォークやロックの色合いが前に出ていましてね。

    観客の中にはプロの音楽関係者も多数紛れ込んでいるそうです。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月29日 08:47
    > mixiユーザー 

    僕の場合はだいたい週一のペースで映画館に通っています。 僕やろまさんは還暦を超えているのでいつでもシルバー料金ですが、ほかの仲間はそうはいかないのでTOHOシネマズの会員割引がある火曜が一番多い。

    その仲間と連れ立つのは「音楽」のようなアニメが多いんですが。。アニメのよいところの一つは2時間を超えるような長いのはめったにないことです。

    「音楽」だって、たかだか1時間11分ですからね。あっという間でした。

    僕の場合、寄る年波なので、映画館に入るときは水分は鬼門なんです。若人みたいにポップコーン頬張りながらコーラをがぶ飲みしたら、トイレに何回行っても足りない。

    それが今回は映画館に入る前にたしか生ビールを一杯にハイボールを二杯呑んだんですが、最後まで見通すことができました。

    やけにショボい話ですが。あせあせ(飛び散る汗)

    新宿は魔界都市と言われるだけあって、やけに複雑な駅構造ですよね。

    同じく迷路のようなのが大阪梅田駅でして、ハリウッド映画の「ブラックレイン」ではその迷路でマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアが松田優作一派に追い回されて訳が分からなくなるシーンがありました。

    ただ、僕の場合は新宿駅と梅田駅は長年利用しているので大体わかる。 一番わからんのは池袋です。 別名エキブクロ。 そもそも東口に西武があって西口に東武があるところからしてわやくちゃです。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年02月29日 11:16
    > mixiユーザー 
    平井和正がとある宗教に傾倒していた時期があったのは、僕も承知しています。
    でもその教祖に「あなたは古代ギリシャの記録者(語り部)だった」みたいなことを言われた辺りから醒め始め、「あなたにも間違う権利はある」といったようなことを返し、その辺りで縁が切れたようです。(うろ覚えですが)

    僕は読書好きのある友人に文庫版「幻魔大戦」を見せたところ、「「●●●●」(とある宗教のバイブル本)と同じじゃねえか」と言われ、力が抜けた覚えがあります。
    でも最後まで読みましたけどねあせあせ
    確かに幻研のメンバーが講演するシーンだけでほぼ一冊を費やしたのには驚きましたが。

    でも後年のウルフガイでも、保安官がバイクに跨がったままでハードカバー一冊が終わったこともあります。
    描き込みが異常に細密になり、ストーリー展開がやたら遅くなるという傾向は、文庫版幻魔くらいから始まった気がするのですが、どうでしょう。

    NONノベルの最初の頃のウルフガイは本当に楽しみだったんですが・・。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年03月01日 08:16
    > mixiユーザー 

    僕は角川文庫の幻魔大戦を落ちて以来、平井和正には触れていなかったので、当時の記憶だけに頼って不正確なことを書いてしまいました。

    失礼しました。あせあせ(飛び散る汗)

    そうそう幻研です。なんかあの集まりが前面に出てくる展開になって、おいおい、平井さん、なんか方向が違うよと感じたのでした。

    ちょうどその頃だったと思うのですが、作者が新興宗教にハマっているという話を耳にして、うーんとなって離れたのでした。

    その後、その団体とは縁を切ったのですか。知らなんだ。

    僕は少年の方の正編ウルフガイに入る前にJ.P.ベルモンドの出来損ないのような風貌のアダルトを読んでぶっとびましてね。 

    そうそうNONノベルのもいくつか読みました。 今は文庫本オンリーになっているのではないかと思いますが、あのケレン味たっぷりな表紙は懐かしいです。

    ちなみに今のヲタク界ではげんしけん(正式名称、現代視覚文化研究会という大学のサークル)という団体が有名でして。

    僕らヲタの仲間内では、げんしけんする?というのが重宝な符牒になっています。^^

mixiユーザー

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