オールブラックス、強かったねえ。
昨日は仕事がハネたところで速攻で帰ったんだけど、家に着いたときはもう最後の20分で、レッドドラゴンズを圧倒していた。
そんなことで、我が家はさくら軍団が敗退した後もワールドカップで盛り上がっているよ。
東京だけでなく
参院補選の投票率ではワースト記録連打中の我が翔んだ埼玉でも
おらが町さのワールドカップだしね。
そして今宵はついにそのフィナーレ、横浜決戦だ。
あのエディ・ジョーンズ率いるイングランドと
説明無用のスプリングボックス
まさに頂上決戦。もう見どころ満載。
遠目には金髪のかわいこちゃん、クローズアップになるとまったくかわいくないスクラムハーフはまた牙をむくのか
イケメンキッカーの対決や如何に
こういうのはクールに見ていても面白くない。
僕ら夫婦はジャパンを制した南アを応援している。
ストーリー的にもさ。
絶対王者といわれたNZに予選で一敗地にまみれた南アがそのNZを破って決勝にやってきたイングランドに勝つ。
ドラマチックレインそのものだと思うわけだ。
その南アはウェールズを破って決勝戦にやってきた。
もちろん実況を見たよ。
その中継でアナウンサーや解説者が南アの強さを形容するとき、しょっちゅう使った言葉がある。
フィジカル
というと思い出す人がいるよね。 もちろんこの人だ。
ちょっと聴いてみる? けっこう懐かしいよ。
Olivia Newton-John - Physical (1981) HD
https://www.youtube.com/watch?v=6zwPVU92-XQ
そして僕も平日はフィジカルトレーニングに励んでいる。
なにかというと、毎朝地下のローソンでレイコーを買う。
で、オフィスのある9階まで階段をえっちらおっちら登ってるんだよ。
これはねえ、けっこうな有酸素運動だよ。
僕はこの階段上りの意義をこの作品から見出した。
いや、またヲタクな話かと侮っちゃいけない。
このアニメ、フィジカルトレーニングの効能をわかりやすく解説してくれる優れものなんだよ。 ギャグあり、お色気あり、ムキムキマンありでね。
で、その中のお約束の初詣回でさ
階段を一歩一歩踏みしめながら上ることのフィジカル面での効果が協調されたわけだ。
ちなみにこの作品、芸達者な声優界の人気者たちが多数出演している。
主役のJKたちはもちろんのこと、彼女らが初詣に繰り出していた時、コタツで酒を酌み交わしていた独身女教師二人も
こういうヒロインをアテていたスターなのだ。
ただ、それらのセンターに立って存在感をバリバリに出してるキンパのJKの中の人だけが新人だった。
しかもなんだか変わった名前だ。どういう人なのだろう。
そしたら、こういう人なんだって。
ファイルーズ あい(Fairouz Ai、1993年7月6日 - )は、日本の女性声優。エジプト人の父と日本人の母をもつハーフ。ファイルーズがファーストネームで、幼少時からのニックネームはファイちゃん。 wikiより
ハーフ・エジプシャンかあ、いいねえ。
その彼女に触発されて階段上りを毎朝励行している僕はさしずめこの壁画の人だ。
ファイちゃんに限らず、ハーフアフリカンの活躍が目につくようになってきた。
例えばさくらの躍進の立役者の一人、この雑誌の表紙にもなった俊足バックスは父がジンバブエ人で母が日本人。
あるいはこないだ杜の都で行われた全国大会、駅伝レースの2区で8人抜きをやってのけて、女王名城大学三連覇の起爆剤になったこの人は父がケニア人で母が日本人。
もちろん、説明無用のこの人らもいる。
どっちかというとスポーツの分野での活躍が目立っていたけど、ついにクールジャパンの世界にも期待の新星が現れたのはうれしいことである。
そういうことで、アニメは実生活に役に立つのだ。
だがしかし、もちろんまったく役に立たない作品もある。 まあ、どっちかというとそういうのの方が多い。
今週はこの日に僕はヲタ仲間とそういうのを見にTOHOシネマズ新宿に行ってきた。
僕らは火曜日に作戦を決行することが多い。
なぜかというと、火曜はTOHOシネマズの会員割引の日だからだ。
正規料金は大人1800円であるが。
僕はシルバー割引で常に1200円。 巨乳派も火曜なら会員割引で1200円。 さらに総帥は鑑賞6回目の当たり日だったので無料だったのだ。
しめて3人で2400円。
僕らは原始共産制をしいているので、お一人800円也。 安い
そうやって鑑賞したのはローソンにビラが張ってあるこれだった。
映画館でおまけお土産にもらったのがこのポストカード。
通称、冴えカノだ。
これがどのくらい社会生活に役立たないかというと。
現実には無縁の虚構の世界の話だからだ。
いや、舞台は今の現実の日本なんだけど。
ある意味、SFよりあり得ない物語なんでね。
一つにはヲタクな男がモテる。 こういう美少女たちに半端なくモテる。
もう一つには舞台がいわゆるギャルゲーの製作のことなんだけど。
わかりますかね、ギャルゲー。ゲームの一種で、主人公が女子を落とすまでのルートがいろいろあるやつ。 フラグが立つとかの専門用語が乱れ飛ぶ。 そのちょっと先にはいわゆるエロゲーがある。
そのゲームの製作スタッフがやけに美男美女ばっかりで爽やかな者たちなんだよ。
うげー
ありえないっしょ
というものなんだけど。 鑑賞後、僕らの意見はぴったり一致した。
神作だ
2回泣かせてエンドロールに突入して、そのあとのオマケがオマケで止まらず二転三転。
やってくれたよ。
ちなみにそのエンドロールに小田和正の名前があったので、僕がどこで使われたっけ?と聞いたら総帥が教えてくれた。 あそこかよ
のシーンの挿入歌だった。
ということで、ランチの時間だ。
カミさんはお仕事でお出かけ中。
ネコにもご飯をあげて、僕はレンジでチンを食べながら、冴えカノのテレビシリーズでも再見しようかな。
そして、カミさんが帰ってきたら、BSにして。
ということで締めの一曲。
エジプシャンといえばもちろんこれだ。このガールズバンド、好きだったんでね。
The Bangles - Walk Like an Egyptian
https://www.youtube.com/watch?v=Cv6tuzHUuuk
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