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mixiユーザー(id:17610207)

2015年01月25日19:48

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あぶない花

こないだ、カバーソングをテーマにした日記の中で、もとまろの「サルビアの花」をあげた。

これ、フォークソングの勝ち抜き戦で勝ちあがった女子高生たちが次に歌う持ち歌がなくなって、たまたま歌ったのがコッキーポップで放送されたら話題になった。 

で、そのまま、作詞、作曲者に仁義をきらないでレコード会社が発売したらヒットしたといういわくつきの歌なんだよね。

その頃僕は中学生でそういう事情は知らないまま、もとまろという正体不明の女子がたどたどしく歌うこの歌を気に入って、ラジオからカセットに録音してよく聴いてたもんだった。


で、そういうことを書いた日記をアップしたら、マイミクのkazzrockさんがこんなコメを寄せてくれた。

「サルビアの花」の件ですが、きみまろ版はしっくりしないです。 ただ歌ってるだけなような気がして… 早川義夫氏は男性の歌詞だから女性が歌うと違和感あると言っていました。 ベッドでの「サルビアの花」って女性の血の事ですからね…


がび〜ん!そりゃ知らなんだ。 あの赤いサルビアの花は女の血のことだったんだ。

ということを念頭において、改めて聴いてみてください。

「サルビアの花」  作詞:相沢靖子 作曲:早川義夫  ヴォーカルは勝手カバーのもとまろ



https://www.youtube.com/watch?v=A63ELtj4iH0

いつも いつも 思ってた サルビアの花を あなたの部屋の中に 投げ入れたくて    ♪
そして君のベッドに サルビアの赤い花しきつめて 僕は君を死ぬまで 抱きしめようと  ♪


なるほどねえ、これの後の2番の歌詞を聴くと、ほんとにその女を殺したということではなくて、象徴的な意味で使われたんだとは思うけど、言われてみると赤いサルビアは赤い血だ。


当時青山女学院高校の生徒だったもとまろの三人娘は、その後系列の大学や短大に進学してプロ歌手とは違う道を歩んだ。 ただ、「サルビアの花」を勝手にカバーしてそれがもてはやされたことに対しては、後悔の念を抱き続けていたという。

そのうちの一人、旧姓海野圭子さんは30数年後に渋谷のライブハウスで、オリジナル歌手の早川義夫が歌う「サルビアの花」を目の当たりにした。 で、実感した。

「頭をガーンと殴られたような衝撃を受けました。女子高生がうたうような曲ではなかった」

海野さんは会場で配布されたアンケートに自分の素性を明かした上でお詫びを書いた。

後日、早川さんから、この曲を世の中に広めてくれてむしろ感謝していました、という旨の手紙が届いたそうだ。

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まあ、この辺りの細かい事情はさっきネットで検索してわかったんだけど。

それ以前にkazzrockさんから、サルビアの花の象徴的な意味を教えてもらったときは、びっくりすると同時に得心するところがあった。

なにかというと、僕はもとまろの「サルビアの花」がラジオで流れた当時、なんかあの歌と曲想が通じるところがあるなあと思ったんだよ。

あの歌というのは、浅川マキの「かもめ」。

この歌、マキさんの一番のヒット曲「夜が明けたら」のB面に収まってた。

「夜が明けたら」も「かもめ」も、中坊の手に負えるような歌じゃないんだけど、たまさか親父がこれが大好きでね。 酔っ払った深夜とかに大音響でステレオでかけてた。

で、いつのまにか、僕もすりこまれて好きになっていった。 

後年、僕がジャズに傾倒したのは、マキさんの黒いヴォーカルに感化されてたのが理由の一つなんじゃないかと思う。

それはそれとして、この「かもめ」という歌は今で言うストーカーの歌なんだ。

それはもう「サルビアの花」どころじゃない。

なにしろ、嫉妬に悶えたマドロスは、ほんとに女をジャックナイフで刺してしまうんだよ。

その女の血を表したのが赤いバラ。 象徴でなくほんとに女の血が流れる凄い歌なんだ。

かもめ  作詞:寺山修司  作曲:山本幸太郎  歌:浅川マキ



https://www.youtube.com/watch?v=Ls2tkp_osI8

おいらは恋した女の  まくらもとに飛び込んで ふいに  ジャックナイフをふりかざして ♪
女の胸に赤いバラの贈り物  かもめ かもめ 笑っておくれ ♪

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この港町の殺人の歌の詩を書いたのが寺山修司。

僕がこの人の作品を初めて認識したのは、中学生なりたての頃に流行ったこのアニメだった。

当時、テレビ漫画の主題歌というものは、正義の味方やスポーツのヒーローの主人公の名前を連呼するのが通例だった。

そういう中で、この歌は思い切り異彩を放っていた。

あしたのジョー  作詞:寺山修司  作曲: 八木正生   歌: 尾藤イサオ



https://www.youtube.com/watch?v=TY5qQRmGgNA

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その「あしたのジョー」にも、あぶない花のエピソードが登場した。

ドヤ街の悪ガキどもを統率して万引き、カツアゲやりたい放題だった矢吹丈が捕まる。

で、鑑別所で心理テストを受ける。

テスト官が「赤で連想するものは?」と訊く。

丈は「血」と答える。 「そう、真っ赤な血。ぽたぽたと落ちる血を連想するね」

鼻白んだテスト官が「で、では次は花は?」と訊く。

丈 「これまた血だね。ふふふ、こうやってまっすぐ伸びたジャブが顔面に炸裂してさ。相手の鼻からふき出す鼻血を連想するよ」

テスト官 「そ・・そのはなじゃない!野に咲く美しい花だ!」

僕は「あしたのジョー」という一代の傑作は、ちばてつやの力によるところが圧倒的に大きいと思ってるけど。 この辺りのセリフはこれは高森朝雄(梶原一騎)の作だろうな、たぶん。


それはそれとして、寺山修司が女の血の象徴としたバラだけど。

海外ではどうか知らないけど、我が国では薔薇というと、性愛において一定の嗜好を持つ人たちの代名詞になっている。

僕は幸か不幸かそっちのケはまったくないノンケなんだけどね。

幸か不幸かというのは、この世界に生きる人には繊細で美しい作品を生み出す人が多いから。

例えば僕はこの歌が大好きだ。 たとえ、「You」が男のことを謳っているとしても。

僕の歌は君の歌 Your Song  作詞、作曲、歌 ぜんぶエルトン・ジョン



https://www.youtube.com/watch?v=_SJg39QAxDM


さて、こなた薔薇族あらば、かなた百合族もある。

現代では、バラもユリもヲタク世界ではメジャーな存在になっている。

バラの美少年系はこの世界ではBL(ボーイズラブ)と称されていて、池袋サンシャインシティビル近くの乙女ロードを跋扈する女性軍、いわゆる腐女子の涎の的になっている。

一方、ユリはたぶん語源は日活ロマンポルノ辺りにあるんじゃないかと思う。

なので、観客はユリの女子でなく野郎だったわけだけど。

今のアニメ世界でも、そういうのとは一線を画しつつも、主に男のヲタク向けと思われる作品が作られ続けている。

例えば、このJK。 「物語」シリーズの神原駿河(カンバルスルガ)。 よい娘だよ。

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で、今期(1〜3月)の放映の中で、とんでもないユリ作品が現れた。

その名も「ユリ熊嵐」。

これはねえ、よう説明せんのです。 一応、地上波の放送なんだけど。

まともに具体的に説明しようとすると、健全な一般市民の方々から人格を疑われてマイミクを切られてしまいかねないので。

とりあえず、PVだけ貼っときます。



https://www.youtube.com/watch?v=PY7LmwROg9A

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で、締めはユリから戻って、血を象徴する花の古典的な作品。

僕はかの「ねじ式」はわけがわからないながらもなぜか好きで、ちょくちょく読み返している。

一方、こっちはあんまり読み返すということはないんだけど、女の血を指すタイトルとして、はずすわけにはいかない。

つげ義春  「紅い花」

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月25日 22:01
    子供の頃聴いた、織井茂子さんの「黒百合の歌」がずっと心に残っています。
    神秘的な歌詞に子供心にどきどきした覚えがあります。
    https://www.youtube.com/watch?v=OZ_w2w94QVU
    二番の歌詞に
    ♪黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ
    なんてちょっと怖い
    父が北海道のお土産に木彫りになってる百合の花(壁飾り)のようなものを買ってきてくれたのを、見るたび、この歌を思い出します。


    花がつくタイトルの歌ってたくさんありますね。
    すみれ色の涙  
    ひなげしの花
    くちなしの花
    西田佐知子 の「アカシアの雨が止むとき」のアカシアって最初場所だとばっかり思ってました。

    こんな花もありましたね。
    https://www.youtube.com/watch?v=lhgUUWMaiMA
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月25日 22:18
    「サルビアの花」の歌詞については、
    色々と都市伝説がありましたよ。
    >女性の部屋に花を投げ込む、
    ここではちょっと書けない解釈も含めて。

    あとシンナーが関係している
    とかいう話は聞きませんでしたか?
    危ないなぁ、、ふらふら

    >あしたのジョー
    その鑑別所で心理テストですが、
    ジョーの回答で、特等少年院行きは
    不当だという意見を読んだことがありますよ。


    「薔薇族」って、中三の時に創刊されましたが、
    私は書店で何の気なしに手に取り、
    ページを捲っていたら、訳が分からなくなりましたよあせあせ(飛び散る汗)

    >「紅い花」を見て、
    つげ義春ってまともな人間だと認識して安心しました。
    その前、「ねじ式」を読んで、私は「この作者は危ない状態」
    だと感じたので。ふらふら
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月25日 22:53
    エルトン・ジョンの曲、いいですよね〜
    イントロから大好きです。
    詞を読みながら聴くとなおいいな〜
    訳詞も良いのかな?

    『サルビアの花』の意味は知っていましたよ。
    だから早川義男さんが歌ったのを見た時には鬼気迫るものを感じてしまいました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月25日 23:28
    ゲイの代名詞として「薔薇」が使われるのは日本だけじゃないですかね?
    三島由紀夫の裸体写真集「薔薇刑」とか、雑誌「薔薇族」とかの影響ですかね。
    ちなみに、なしごれんさんが学生時代、足しげく通ったでしょう仙台書店は
    その手の雑誌や書籍が充実していたのはご存知ですか?あせあせ
    結構、その筋の方々からの評価は高かったみたいですよ。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月26日 21:06
    さっこさん

    「黒百合の花」、織井茂子さん・・・ 記憶にないなあ、どんな歌だったっけかなあ。

    と思いながら、貼っていただいたYouTubeを開いたら・・・

    あっというまに思い出しました。 僕も子供の頃よく聞いてました。

    というのも、親父が懐メロ番組が大好きで、特に大晦日は紅白の前半とかぶる時間帯に東京12chがやってた懐メロ大特集を必ず見てたんですよ。

    なにしろ、昭和の怖い親父なので逆らえない。 で、早く終われ、南沙織が出ちゃうよ、なんて思いながらその番組を眺めてました。

    織井茂子さんの「黒百合の歌」は、淡谷のり子の「別れのブルース」や渡辺はま子の「蘇州夜曲」と一緒で、その番組の常連だったんです。

    そんなわけで子供の頃はあんまりよい印象はなかったんですが・・・

    今、聴くと佳い曲ですねえ。 教えてもらってよかったです。

    「アカシアの雨が止むとき」は好きな歌です。 自分が生まれる直前のあの時代の歌としては「黒い花びら」と双璧だな。

    で、「愛の水中花」、ありましたねえ。 あの頃の邦画界における松坂慶子は、かつてのフランス映画界におけるカトリーヌ・ドヌーブみたいな感じでしたが・・・

    その後ドラム缶化したのも一緒だったかも。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月26日 21:23
    蟹座さん

    「サルビアの花」の歌詞の都市伝説・・・ いやあ、なにも知らないです。 

    僕は中学生当時は、なんとなくよさげな感じの歌だなという程度で聴いてたもんで。

    で、大分あとになって、もとまろのあれは勝手カバーだということを知りました。

    で、前々回の日記で、サルビアの花の意味を教えてもらったという顛末なんです。

    ここではちょっと書けない解釈・・・ それ、是非知りたいです! 教えてください!

    シンナーですか。 いや、それも知らないので、是非教えてください。

    ちょっと書けないことって好きなので。

    ジョーの回答で、特等少年院行きは不当だという意見・・・

    そりゃ正論だと思います。 まあ、正論ですが・・・ 実際はさすがにあんなやわい心理テストで少年院行きを決めてたとは思えないです。

    「薔薇族」は蟹座さんが中3のときの創刊ですか。 ということは僕が中2のときです。

    なんかいつのまにか書店に置かれるようになってたという印象です。

    僕は表紙を見ただけで、手にとったことはないですねえ。

    つげ義春は学生のときに「ねじ式」を読んで、なんか後を引くという印象を持ちました。

    で、なにしろああいう短編なので、その後も何回も読んでます。 なんか気になるので。

    一方、「紅い花」も同じく学生の頃に読んだんですが、なんか入っていけなかったんです。

    今読んだら、こっちのほうが叙情的でよいかもです。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月26日 21:38
    あっぷるぱいさん

    エルトン・ジョンの「Your Song」、いいですよねえ。

    白状すると、僕はこの日記に貼るためにYouTubeを検索してこの邦訳が出てくる版を見るまでは、正確な歌詞を知らないままこの歌を聴いていたんです。

    でも、英語ができなくとも、なんなくニュアンスはわかる。

    で、気に入って、若い頃からカセットテープやCDをしょっちゅう聴いてました。

    いっときは出勤する前に気分をこう落ち着けるために毎朝聴いてた時期がありました。

    一方、「サルビアの花」の方は・・・

    その歌詞にこめられた意味をぜんぜん知らないで聴いていました。

    あっぷるぱいさんは先刻ご存知だったんですね。

    それでも僕はなにしろ中学生時代がなんとなく思い浮かぶので、もとまろバージョンも捨てがたいところはあるんですが。

    やっぱりご本人が述懐したように「女子高生がうたうような曲ではなかった」のでしょう。^^;
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月26日 21:51
    コムシンさん

    このゲイの世界も一括りにはできない感じがします。

    というのも、ゲイやモーホーは男が男のまま男を愛する世界であろう。

    一方、オカマやニューハーフは女性化願望が先にありきで、自分が女になって結果的に男を愛することになる世界でこれはゲイとは全く違う。

    なんてね。 で、まあ、薔薇族というのはたぶん前者を指すのでしょうが、たしかに日本特有の言い回しなのだろうと思います。 もちろん、百合族も。

    で、仙台書店、なるほど。 たぶんそのコーナーは1階にあったんじゃないですか。

    僕の場合はあの書店に行く時は、入口の横の階段をあがって2階の立ち読みOKの漫画コーナーに直行してたので、そこはかとない記憶しかないですが。

    たしかに1階には2階とはまた違う隠微な雰囲気が漂ってたような気がします。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月27日 00:04
    バーニー・トーピンはエルトンと恋愛感情もあったのだろうか?などと下衆の極みな事を考えてしまいました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月27日 21:20
    N−HDさん

    いやあ、恥ずいことをやっちゃいました。あせあせ(飛び散る汗) 

    「僕の歌は君の歌Your Song」の曲紹介のとこに「作詞、作曲、歌ぜんぶエルトン・ジョン」なんて書いちゃうなんて。

    ただ、僕はこの歌の正確な歌詞は知らないまま、ずっとお気に入りの一曲にしてたんですよ。 英語は聞き取れなくとも、なんとなくニュアンスが伝わってきてたので。

    言い訳になってないか。

    どうなのかなあ、まあ、恋愛感情はあったというか、二人はそういう関係にあったんじゃないですかねえ。

    バーニー・トービンはこの歌詞をどういう心境で綴ってエルトン・ジョンに渡したのかなあ。

    いすれにしろ、「Your Song」の放題を「僕の歌は君の歌」とした当時のレコード会社のスタッフはなかなかのセンスの持ち主だったと思います。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月27日 21:24
    おボーさん

    やあ、コバヤシキヨジ揺れるハート ですか。

    ここにも、つげ義春ファンが!

    なんていうほどには、僕はかのガロ作家を読み込んでるわけじゃないんですけどね。

    どてらを着て寝ると切ない

    むげいのおどっつあはきぐしねくてやんだおら

    くらいはわかります。

    ご祝辞ありがとうございます。

    とうとうフィフティセブンthになってしまひました。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月28日 06:22
    コメントした「サルビアの花」の件から話が広がり非常に嬉しく思います。

    今となっては「もとまろ」版「早川義夫」版とどの順番で聞いたのか覚えてませんあせあせ

    で、再度歌詞を読んだところ、「あなた」「君」「僕」と人称が沢山出てくるので大変わかり辛いですね。まあこの件に正解はないって事だと思います。

    早川義夫氏の「ジャックス」に関しては、1980年代に「宝島」で再評価があり、その事が聞くきっかけになりました。『JACKS CD BOX 』(1989年4月25日)の発売もありましたし。

    ユリに関しては日活ロマンポルノの『セーラー服百合族』が発祥ですかね。
    ああ、あの時に観とけば今回自慢できたのに観てなくて残念です(笑)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月29日 00:02
    kazzrockさん 

    ようこそ!

    勝手にコメントを引用させていただいて失礼しました。

    そういっていただけると、ほんとにうれしいです。

    今回の日記は前々回の日記で kazzrockさんにもらったコメへのレスを膨らませて、そこに薔薇族をつけてさらに百合族をつけたというそういうものです。

    もともとはその前々回の日記も、そのまた前のボヘミアンの日記で何人かのマイミクさんにもらった葛城ユキに関するコメがきっかけでして、僕の日記はそういうのがよくあります。

    僕の場合は「サルビアの花」に関する記憶は明瞭です。

    中学時代にラジオで聴いたもとまろバージョンが長いこと「ワン&オンリー」でした。

    その頃は早川義夫という名前すら認識していませんでした。

    その後大分経ってこの歌のカバーの経緯を知って、そこで早川義夫のネームを知ったんですが、ジャックスは知りませんでした。 なにしろ、いつぞや kazzrockさんに教えてもらって初めて知ったんですから。

    80年代の宝島は共通マイミクのコムシンさんがつい最近日記のテーマにしてましたね。

    そこにもコメントしましたが、僕はこの雑誌もあんまり縁がないんですよ。

    ロマンポルノの百合族シリーズ、ありましたね。

    やっぱりあれがこの言葉の語源なんでしょうねえ。

    いや、残念ながら僕もあれらは見てないんですよ。 一つでも見てたら、バッチリ日記本文で紹介できたんですが、残念なことです。^^
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月29日 22:40
    オンナの血、で破瓜をの血を連想したのはあたしだけでしょーか?
    あれはある意味死と再生だし。やっぱり死と美とエロスが匂いたちますね☆

    で、薔薇は…罪悪感と快楽を表現する花、と思います。
    聖セバスチャンの殉教という絵画をご存知ですか?
    三島由紀夫も仮面の告白で書いてたはず。

    美少年が半ば裸体で縛られて
    矢で身体を射抜かれて死に瀕してるもので
    性的に興奮する同性愛♂が多いモチーフらしいです。胸から流れる血は確かに薔薇の花のよう。
    蹂躙される快楽を感じさせられます。

    で、ユリ熊、未見です。
    息子にゲットして春休み帰宅せよ!と指令をだしたら
    「面白いよ?面白いが、実の息子が母親に観ろと奨めるのは躊躇うくらい、ガチでユリ表現だよ〜あせあせ(飛び散る汗)
    だそーで。
    ええ、無論ゲットさせます。奴が下宿に帰ってから観るつもりです(笑)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2015年01月31日 13:37
    りどる☆さん

    ども! 水曜から地獄の三連チャン飲みをしてたので、レスが遅れました。

    破瓜・・・ゆかしい言葉です。

    オンナの血ということでは、本文であげた中で「かもめ」のバラは、嫉妬に狂った水夫があばずれ女の胸をジャックナイフで刺したときに噴き出た血なので違う。

    つげ義春の「紅い花」は、初潮を示すものなので違う。

    でも、「サルビアの花」は・・・ なるほど! 

    あのベッドに敷き詰められたサルビアの花は、ナイフで刺した血でなくて、女を散らした印の血だったのか。

    そうすると、それに続くこの歌詞が活きてくる。

    教会の鐘の音はなんてうそっぱちなのさ  ♪

    扉を開けて出てきた君は偽りの花嫁 頬をこわばらせながら 僕を チラっと見た ♪

    僕はkazzrockさんにサルビアの花は女の血ということを教えられて、すぐに寺山修司+浅川マキの「かもめ」を連想してしまって、そっちの方には考えが及びませんでした・

    いわんや、リアルタイムでラジオから流れるもとまろの歌声を聴いていた中学生時代には到底発想できなかったです。

    今回、「サルビアの花」をネタにした日記をアップしたことで、さらに知識を深めることができました。 ありがとうございまず。

    やはり、この歌は「女子高生がうたうような曲ではなかった」のだろうと思います。

    一方、「聖セバスチャンの殉教」は、僕はドビュッシーがわりと好きなので、音楽の方で存在は知ってました。 ただ、ちゃんと最初から最後まで聴いたことはないんですが。

    で、絵画は知らなかったので、Webで見てみました。

    たしかに、これは・・・ 筋肉質でありながらふくよかな肉体を縛められて、脇の下と脇腹に矢が刺さっていて。 

    かつ、その美少年の表情が苦悶というとりは無表情で、恍惚のそれとも取れる。

    これはたしかにそそられる人は多そうです。
    ユリ熊の方は・・・

    見てみてください。 今期(アニメの放映シーズンにおける区切りの1〜3月)における最大の問題作です。

    なので、誰でも彼でもに薦めるわけにはいかないんですが・・・

    なにせ、ピンドラの幾邦彦監督の最新作なので、りどる☆さんにはお薦めできます。

    息子さん、わかってるなあ。 まさに彼のコメントそのまんまです。^^ 

mixiユーザー

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