mixiユーザー(id:17515094)

2020年09月22日00:59

31 view

御朱印ドライブ小話

この連休で神社回りしていた時にあったちょっとしたこともせっかくだからネタとして使ってみようかと書いてみた。

まずは三峰神社の奥宮に行ったときの話。

山登り中にどこからか獣の鳴き声のようなものを聞いたんだけど、周囲を見回しても姿が何処にもない。
丁度すれ違った参拝客のグループも聞いていたようだから気のせいではないのは確か。
遠ざかってゆく参拝客の1人が「熊の腹の虫の音かな」なんて言ってたようだが、だとしても見通しは良いところだったから姿が見えないのもおかしい訳で。
その後も蛇や鳥には遭遇するもたまに動物が移動した音はすれど姿は見えずなんて事がちょいちょいあった。
場所が場所だけにそんなこともあるだろう。
熊に出会わなくて良かったとは思ったよ。

三峰神社の奥院の手前にある、鎖や手すりを使って岩上りをしなければならない所での事。
私は体に熱が籠りやすい体質で、この時も見た目は涼しそうにしてても結構暑く感じてた。
そんな状態でさぁ岩上りしようかと手すりに手をかけた時、これまで風なんて無かったのに扇風機の強風位の強さの風が突然吹いてきたんだよね。
しかもしばらく吹いたらまるで扇風機を止めるように風が止んだし。
お陰で体にこもった熱も下がって楽になりました。

今度三峰神社の奥宮に行く時は奉納用のお酒と自分が飲むためのお茶を持って一杯やりたいな。


次は筑波山での話。

普段は朝日峠から上がっていくのだけど、速度抑制の為の凹凸が嫌だったからこの日は朝日トンネルを抜けてパープルラインから上がることにしたの。

で、トンネルに入る大分前からそれらしいスイフトスポーツが後ろに来ていたのには気付いていて、案の定着いてきてたんだよね。この人も走りに来たんだと思って邪魔にならないようペースを上げて上る事にしたんだよ。
まぁそれでも勾配のキツい上り坂にウェットコンディションで滑る路面。所詮デイズでは詰まらせてしまうのが目に見えてたから、さっさと諦めてパスさせられるところで道を譲ったのさ。スイフトのドライバーも峠に慣れてるようで直ぐに私の意図を汲んだくれてさ。
折角だから着いていけるかやってみようとしたんだけど、やっぱりスイフトには歯が立たなかったよ。

朝日峠の駐車場に一旦停めて一休みしてたら、さっきのスイフトのドライバーが此方に気付いていて駐車場から出掛けに手を上げて挨拶してくれてさ。
好きで峠を走っている人なりの阿吽の呼吸ってあるよな、なんてしんみり感じてみたりしたとさ。

この日の筑波山は上の方は霧がかかってたんだけど、真夜中の霧に比べれば昼間の分先が見えていてそんなに苦では無かった。何度か夜に行って夜霧の中を走ったことあるけど、一寸先は白い闇で何度走ってもあれは怖い。それに比べたらまだ先のカーブとか見てたからね。
でも観光で来た人達は嫌だったろうな。
私ときたら、「この間車落ちてたとこのガードレール新しくなってる」とか、「ここのガードレールこんなに変形してたっけ?あぁ、最近誰かやったのね」とのんびり悠長も良いところだったけど。

・・・ガソリン代を抑えようと燃料メーターとの戦いを繰り広げてたったのもあるけどね。
0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年09月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930