寝ることの大切さ:機械屋さんはかく語る その58

睡眠に関する研究ってのも昔から盛んに行われてきており、様々なデータが蓄積されている。
そしてそのデータを分析した結果、やっぱり睡眠は大切なのだという結論が出た。

一番バランスの取れた睡眠は7〜8時間。
勿論個人差があるので絶対値ではないが、この位が心身の疲労も取れて一番いいという結果が出ている。
また、これは昼寝と合わせた合計時間が7〜8時間になるのも有効なのだそうだ。
因みにこれが6時間以下になると時間が短くなるほど疲労回復効果が薄れ、思考力の低下などのデメリットが確認されている。
ショートスリーパーなんて睡眠時間が少なくても大丈夫な人も確かにいるが、これは遺伝的要素なのだそうで後から身に付けられるものではないそうだ。

何かと忙しく誘惑の多い現代社会の中だとどうしても睡眠時間は削りがちになる。
だからこそではないが、寝ることに少し気を使ってみるのも悪くはない。