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2020年06月05日22:38

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会社から離れるという事:機械屋さんはかく語る その19

人の出会いは一合一会。
出会いがあれば当然別れもある。
仕事の話なのだが今日で自分の居るチームから2人が退社となってね。人事異動で人を取られた上にだから正直きっついのよ。正直この先の不安は半端ない。
仕事量が戻ったら、残業まみれ確定だろうな。
別に辞めた2人に恨み節を言うつもりはない。たまたま道が交わり、そして離れるだけの話なのだから。それに自分の感情を乗せるのは野暮だろう。

自分にとってメリットがある限りはその会社に勤め、デメリットがそれを上回るようなら離れる。それが自分の基本的な会社勤めの考え方だ。
そもそも会社に勤めるという事は雇う側と雇われる側の利益が一致して成立するもの。双方ともデメリットが多いのならたがえるのも当然の話だ。
従業員が離れるという事は単純にその会社に勤めているメリットが薄くなったということ。従業員側に問題があるんだと声を上げる人もいるが、基本的には職場側に何らかの問題点がある。この問題点ってのが去る従業員目線においてなので、それ自体が正しいのかはまた別問題だ。

問題点の是非が表面化するとしたら立て続けに何人も辞めてしまう場合。
こうなった時は「たまたま辞める人が多いんだな」では済まない。そこには従業員が離れるはっきりとした理由が存在する。
退縮理由が1つだけという事も珍しく、大抵は複数の理由が絡み合っている。その一つ一つを紐解き理解していかない事には、従業員の定着、ひいては会社の存亡に暗い影を落とす。
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