桜花賞から駒を進めてきた馬がたったの5頭。2着のレッドリヴェールは最初からダービー目標を公言していたが、その他の馬はハープスターには勝てないと白旗を上げた格好だ。そしてもう一つ、ちょっと気になるのが種牡馬。ディープインパクト産駒はハープスター
今週のヴィクトリアマイルはかなり難しい。実績馬は少なからず不安要素を抱えており、出走馬18頭すべてにチャンスがありそうだ。そこで今回は、府中のコース適性のある馬を上位に取りたい。本命はホエールキャプチャだ。このレースは4、5歳馬が圧倒的に良績を
ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが主演している割には、日本ではあまり話題になっていない。監督が「灼熱の魂」のドゥニ・ヴィルヌーヴで、今回もテーマがかなり重い事が原因かもしれない。ケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)は愛する
正直最初はノーマークの映画だったのだが、ネット、新聞の映画評がすこぶるいい。同じ時間に同じ劇場で「カリオストロの城」のデジタルリマスター版が上映されており、どちらを観るかかなり迷ったが、こちらを観る事にした。物語は、主人公の相原ノボル(向井
「ハッピーフライト」で失速し、「ロボジー」で復活した矢口史靖監督作品である。予告編を観て面白そうだと思いかなり期待して観に行ったが、「さすが矢口史靖!」と言えるほど面白い作品であった。平野勇気(染谷将太)は友人の中で一人だけ大学入試に失敗し
GW中にBSで放送された「嫌われ松子の一生」を観る。ロードショウで観てギンレイでも観て、過去にTV放送された時もお取り置き用に録画して見ている。でも、何回見ても本当にいい作品だ。中島哲也の監督作品は、「下妻物語」以降すべて観ている。だがその前に見
昨日のプリンシパルSをPOG指名馬のベルキャニオンが快勝。先々週のフローラSをサングレアルが勝っているので、これでオークス、ダービー1頭ずつが出走権利を確保した。京都新聞杯のガリバルディはハナ差の3着で出走権を逃したが、今年は指名馬10頭のうち7頭が
同時期にシリーズが異なるとは言え、同じマーベル・ヒーローの映画が公開されている。食い合いになってあんまりいい事ないんじゃないかと思えるが、配給会社が違うから仕方のない事か。だが実際、日本では「アナ雪」「コナン」「テルマエ」に食われて、GWなの
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」に続く、今年2作目の「アベンジャーシリーズ」である。ズバリ言って、個人的にはこれまでの「アベンジャーシリーズ」でも一番シビれた作品だ。キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、
次男が観たがったので、「テルマエ・ロマエII」を観に行く。正直、前作は原作を生かした脚本にしていたためか、笑いの部分がちょっとスベり気味で今ひとつな印象だった。なのでそれほど期待をしていなかったのだが、今回は前作よりもかなり笑いが強化されてい