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2020年10月14日21:31

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スゴイよ!「鬼滅の刃」さん!

今年のGWに連載が終了し、年内に単行本の最終巻が発売される「鬼滅の刃」。
アニメから火が点きすでに社会現象になっているので、タイトルやLISAの紅蓮華を一度も聞いたことがないという人は、今の日本にはいないだろう。
そして今週末から劇場版が公開になる。
アメリカの新型ウィルス流行が沈静化しないため、N.Y.やロスの映画館がまだ再開していないこともあり、現在公開中のハリウッド作品でメジャー配給の作品はローランド・エメリッヒの「ミッドウェイ」とクリストファー・ノーランの「TENET」の2本、それに加えてアニメと言う感じ。
この後も年内で封切りが予定されているのは年末の「ナイル殺人事件」と「ワンダーウーマン」くらいだ。

そんな状況だから、映画館にとって「鬼滅の刃」への期待は大きいに違いない。
もちろんファンにとっても見逃せない作品だ。
そして10/13(火)から、ネット予約のある映画館で先行販売が始まったのだが、昼過ぎにイオンシネマのサイトがつながらなくなったというニュースが流れた。
試しにアクセスしてみるものの、13日は夜になってもつながらなかった。

そして続報のニュースで、TOHOシネマズ新宿では「鬼滅の刃」は初日34回上映と言うニュースが流れた。
シネコンなので、複数のスクリーンで同時上映して1日10回以上上映される映画はこれまでも何本もあった。
しかし34本と言うのは異常だ。
画像は、そのTOHOシネマズ新宿上映初日の、14日20:30時点のネット購入画面である。
ちなみにTOHOシネマズは今週末から、席数50%制限が外されすべての劇場で全席販売となる。

一番上は、舞台挨拶の中継回。
舞台挨拶は通常、その劇場の上映前か後に実際に来場して行われるのだが、今回は中継で全国に映像が流れる。
新型ウィルス流行の影響で現在の舞台挨拶はほとんどが中継で行われているが、これまでも作品によっては中継での舞台挨拶というのはあった。
そしてどの作品も舞台挨拶の回はだいたい瞬殺で完売だが、今回も最初にアクセスして13日12:30の段階では、関東の劇場のチケットは軒並み瞬殺だったようだ。

そしてその次がIMAXレーザーシアター。
これが1日6回上映で、すでに3階がチケット残りわずかだ。
さらにその下が通常上映回数なのだが、この回数が34回。
という事は、すべての上映回数を合計すると1日41回となる。
初回は3つのスクリーンで7:20から同時上映され、7時代の上映はこれに加えて7:30が2回と7:45が1回で計6回上映。
その後も分刻みで上映が行われ、日付が変わった24時以降の上映開始も6回で、最終上映は26:50〜だ。
上映時間は117分だが、ディープなファンなら1日5回連続くらいで観ることができそうだ。
なお、公開2日目の土曜日も同様の上映回数で、チケットも残りわずかの上映会が結構ある。
もちろんこれはTOHOシネマズ新宿の状況で、全国のTOHOシネマズがこれに近い状況なのだろう。
そしてこれはTOHOシネマズだけの状況で、つながるようになった近所のイオンシネマズのネット購入サイトを見ると、やはり1日19回上映で、すでに半分くらいの回がチケットわずかになっていた。
さらにネット予約の決済はクレジットカード、スマホ決済、もしくはムビチケである。
この作品のコアターゲットとなる中高校生には、やや決済が行いづらい。
となると、当日現金でチケット購入する人もかなりいるだろう。
この週末は東日本はあまり天気がよくないようだが、日本全国の映画館の近隣は、「鬼滅の刃」のために若者の渦ができるに違いない。
やっぱ、スゴイよ!「鬼滅の刃」さん!

この状況がニュース映像で流れると、コロナヒステリーの連中がまた大騒ぎするかもしれないが、放っておけばいいか。


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