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2019年12月07日20:56

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「ドクター・スリープ」

前作「シャイニング」から39年を経て制作された続編だ。
狂気に囚われた父親から逃げ延びたダニーが、同じシャイニングの能力を持つ少女とともにシャイニングの能力を悪用する集団と戦うストーリーである。

展望ホテルの事件以降、ダニー(ユアン・マクレガー)は母親とフロリダに移り住んだ。
母子で雪に対するトラウマを抱えていたからだ。
そしてフロリダでもダニーのシャイニングの能力はなくならず、しばしば悪霊たちに苦しめられたいた。
だがホテルで死んだハロランがマスターとなり、その悪霊たちを閉じ込める術を身に着けた。
それでもダニーは大人になってから父親同様アルコール中毒に陥ってしまい、治療を受けることになる。
グループ治療などでアルコール中毒症を克服したダニーは、その後病人によりそうホスピスとなり「ドクター・スリープ」として信頼されていた。

そんなダニーの成長と並行して、アメリカでは子供たちが突然いなくなる事件が後を絶たなかった。
その中のいくつかはシャイニングを持つ集団による犯行で、子供たちはその集団にシャイニングの能力を吸われるために殺されていたのだった。
強いシャイニングの能力を持つ少女アブラは、集団の犯行を遠隔地から感知していた。
それを集団のリーダー格であるローズも逆に感知する。
アブラはやはりシャイニングの能力で交流していたダニーに、この犯行を知らせることにした。
アブラから、犠牲になった子供の捜索を依頼されるダニーだが、アブラと家族が危険にさらされると言って、一度は協力を拒否する。
しかしその後ダニーはアブラと合流してローズたちとの戦いを始め、両者は激しい戦いでお互いに犠牲者を出す。
そしてダニーは最後の戦いの舞台として、閉鎖された展望ホテルに向かった。

原作にどれだけ忠実なのかはわからないが、中盤までは前作をベースとしたかなり面白い作品であった。
前半ではシャイニングの能力、そして過去のトラウマを抱えたダニーがどのように社会適応したかがなかなか興味深く描かれており、そこからローズたちとの戦いにつながる展開は非常にスリリングだった。
ラストの展望ホテルでの戦いも悪くはないのだが、この部分はちょっと前作に引っ張られすぎたかな、と言う気がしないでもない。
ラストで展望ホテルに舞台が移ったため、上映時間も150分を超えてしまった。
前作との繋がりは、ダニーの成長過程までのつながりだけで十分だったようにも思えた。


146.ドクター・スリープ


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