■毎年クリスマスが近づくとあちこちのクリスマスツリーを見て歩くのだが、ツリーが年々地味になっていくのが気になる。新宿NSビルなんかは昔は音響やらライティングやらも駆使してかなり派手に飾ってたものだが年々目に見えてシンプルになっていく。逆に昔からあまり変わらないのは恵比寿のウエスティンホテルで、ここは毎年安定して賑やかなツリーとなっている。どちらも今年はまだ見てないが、そのうち見に行くと思う。
最近横浜みなとみらいに行ったときにいくつかツリーを見てきた。クイーンズスクエアのツリーはやや地味(昔が派手すぎたから地味に見えるだけかもしれないが)、ランドマークプラザのツリーも以前と比べると安っぽくなっている、グランド・インターコンチネンタル・ホテルも以前に比べかなり地味、ベイホテル東急のツリーは去年とほぼ同じもの(?)、MARK ISのツリーは外のイルミネーションも込みで結構よかった、という感じ。ツリーの周りにはたいていクリスマス・ソングが流れているのでツリーの近くにいるだけで楽しい気分になる。
■本当に好きな音楽は、聴きすぎて賞味期限が切れてしまわないように小出しに聴かなければならない。もちろんどうしても聴きたいときは連続して何度も聴くけど、聴きすぎて何も感じなくなってしまうことが怖い。これまで、賞味期限切れとなってしまったアルバムは結構あるのだ。それらは年月によって充電されるまで聴けない。もう20年以上充電してるのにちっとも聴く気になれないものもあるけど。だもんで、好きな音楽ほどBGM的に聴くようなことが出来ない。
■最近はレトロなものがトレンドに組み込まれてきて新旧入り乱れて混然一体となった折衷主義的というか終わらないポストモダンみたいな感があるけど、僕なんぞはどこに行ってもレトロにばかり反応してるのが悲しいところ。と同時に、何を見ても以前どこかで目にしたような気がするのだが。真に新しいものは「なんだこれは!?」という驚きとともにやってくる。
■ずいぶん前からとある弁護士のツイートを定期的に見てるのだが、その先生、あるとき突然筋トレにハマったらしく、そこから筋肉の話ばかりになってきた。最近では「筋肉は嘘をつかない」とか言い出す始末。今やボディビルダーのツイートと何ら変わらない。まあいいけど。
■体調が悪いと頭の回転が異常に早くなって頭の中が言葉で溢れる。この妙な現象に何か名前はあるのだろうか。逆に体調のいいときには頭はぼんやりしている。こちらの現象には何か名前があるような気がする。
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