2得点の札幌FW鈴木武蔵、遠く離れたサポーターの「声を聴いている」とつながり示す
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=6145423
新型コロナによる影響で中断となって昨日再開したJ1リーグは第2節横浜FCと対戦しました。
コロナの影響により試合日程の変更やレギュレーションの変更がありました。
目玉だったVARが無くなったことは残念ですが、交代枠が3→5、降格がないことは良かったです。しかし来年は降格枠が増えると思われますので、今年の内に若手の出場機会を増やして強化して来年につなげてほしい所です。
さて横浜FCは久しぶりのJ1昇格のチームでしたが、キングカズ、中村俊輔、松井大輔のレジェンドやレアンドロドミンゲス、コンサがJ2時代に苦しめられてきたイバもいましたので苦しむのではと予想していました。
コンサのスタメンはジェイ1トップ、鈴木武蔵・チャナティップの2シャドー、ウイングには左が菅で右が白井、ボランチが荒野・深井、ディフェンスが福森、進藤、真ん中がキャプテン宮澤で、キーパーが古巣凱旋の菅野の布陣でした。
試合は開始早々チャンスが訪れチャナティップのパスから武蔵が決めて先制します。すると横浜FC一美に決められて同点に追いつかれます。その後は押される展開で横浜FC一美を中心に攻め込まれますがキーパー菅野を中心に守り切り前半1-1で折り返します。
後半交代もなく始まり数分して動きます。チャナティップのドリブルから武蔵へのスルーパスがつながり武蔵が落ち着いて決めて勝ち越しに成功します。
そしてミシャが動きます。深井を下げて新加入の田中駿汰を投入します。この試合がプロ入り初出場となります。その後また大きなチャンスが訪れますが決めることができず、その後荒野も下げてこちらも新加入でユース出身の高嶺を投入します。ルヴァンで出場していましたがリーグ戦は初出場です。若い2人でボランチを組みます。横浜FCも交代枠で松井大輔投入、3枚同時交代、終盤で中村俊輔投入と打開してきましたが何とか抑えます。ミシャも負けじと残りの交代カード3枚を同時に使ってきます。チャナティップを下げて新加入の金子、白井を下げてルーカス、宮澤を下げて駒井を投入しました。宮澤を下げた関係でボランチだった田中がセンターバック真ん中の位置に行って、駒井がボランチ入りました。そして後半アディショナルタイム4分が長く感じながらも逃げきって2-1で勝利しリーグ戦初勝利を挙げました。
横浜FCにはJ2最後の年が2016年で函館開催の時に勝利はしていますが、アウェイでの勝利は2013年以来ですから7年ぶりでした。
勝利しました。課題が残る内容でしたね。守備の連係では不安が残りました。コロナでのブランクもあり練習もなかなかできなかったりと辛い状況の中で勝てたことが先につながりますね。そして新加入の大卒ルーキー3人衆が途中出場ながらリーグ戦に出れたことは明るいですね。
やはり無観客とあって選手監督の声がこだましていましたね。ミシャの「アラノアラノ」はツボりましたが。
次は水曜日でアウェイで鬼門カシマスタジアムでの鹿島アントラーズ戦です。練習試合では勝利していますが、リーグ戦の鹿島はそれ以上に強いです。ただ再開して間もないですから付け入るスキはあるはずです。
過密日程で大変ですが、降格はないので思い切って若手を使ってほしいですね。次も勝って祝杯をあげたいです。
ログインしてコメントを確認・投稿する