山本太郎の掲げる消費税中止の根拠とするMMT(貨幣理論)は前半までは正しい。だが後半部分に致命的な間違いが有る。
その致命的な間違いとはインフレ制御の概念が無いこと。私の様なリフレ派の主張はデフレ期の有効なカンフル剤は通貨発行。換言すれば減税。
呆れた主張の中には
「国債残高が五千兆円になっても問題ない。だから増税中止」
ちょっとまて。私達リフレ派はそこ迄過激でバカ丸出しの主張はしない
我々リフレ派の主張はデフレ期のカンフル剤として財政出動(即ち減税も等価作用)であって、無制限にお金をじゃんじゃん刷れと迄は言ってない。
山本らの主張はの五千兆円もの国債残高(俗に言う借金)でも大丈夫!だがこの時のインフレ率は計算上は約千%。こうしてリフレとMMTの違いが解らぬ国民は騙される。
恐らく山本にMMTを吹き込んだのはどうしても緊縮財政&増税を継続させたい財務官僚。MMTと一緒に我々リフレ派も葬る算段では無いのかな?と勘ぐる次第。
何故そこまで財務官僚がこだわるかって?増税すれば除外品目の制定で天下り先が増えるでしょ。
増税対象外指定を受けた新聞各社に何人のポンコツ役人が天下るか見ものです。
的中しないことを祈ります。
■れいわ新選組が新橋駅前で演説、山本代表の訴えに広場を聴衆が埋め尽くす 映画監督の森達也さんも応援に駆けつける
(キャリコネ - 07月20日 00:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5713655
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