積極財政に転じて何をするか？答えは簡単だろう。建設国債でもって、災害からの復興や災害防止工事などをやれば良いと思う。いや！時代は「コンクリートから人へ！」だという人も居るけど何を言っているのか良くワカラン。「コンクリートも人も！」だろ？わか

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日本の国債発行残高１１００兆円。ＧＤＰの約２倍。Ｚはこのままだと財政破綻する！と言っているわけだ。いわゆる「国の借金で破綻する」論である。しかしこれは表現を変えれば「国民の預金で破綻する」ということであるお前は何を言っているんだ？と思われる

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ＭＭＴの理論に従って緊縮財政をやめ積極財政に切り替える。国債をバンバン発行する。ではそのカネで何をするのか？だ。山本太郎なんかが言っているのは貧しい人にばら撒くというものだが、それで日本の景気が良くなるとはオイラには思えないカネを与えたとこ

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そろそろＭＭＴについてまとめておこうかなっと。えーっとまずですね、ＭＭＴの理論そのものは正しいです。そりゃあもうイングランド銀行と、現日本銀行総裁が太鼓判を押しちゃってるんだからね、もう疑う余地なんてないと思うよ現在主流派とされいる経済学者

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ＭＭＴは今の日本のようなデフレからの脱却には間違いなく効く。なぜなら前例があるからだ。１９３０年代世界恐慌で超デフレとなった日本。ここで高橋是清がやった政策がまさしくＭＭＴそのものであった。国債を発行して公共事業をやり立て直したのだデフレを

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前にも書いたけど世界大恐慌時に「新古典派→ケインジアン」、オイルショック時に「ケインジアン→新古典派」という経済学の主流交替が起こっている。あまり難しくとらえる必要も無いと思う。経済学には「いついかなる時も絶対これが正しい」というのは無くて

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オイラのここまでの日記を読めば、コイツＭＭＴ肯定派だなと思われるだろう。確かにそうである。しかしオイラも最初のうちはＭＭＴなんてトンデモだと思っていた。それが正反対の考えになったのはやはり万年筆マネーが決定的だったオイラも銀行は集めた預金を

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どんどん国債やカネを発行したれ！というＭＭＴ。実はこれを思いっきり実践している国がある。どこか？というと皆様大好き中華人民共和国である。何せ中国の国債残高は２００１年からの比較だから１８年間で１６倍！である。まさにインド人もビックリ！という

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国債が発行されると民間の預金が増えますよ、と書いたけどウソつくな！と言われそう。というか言うでしょ（笑）。んなわけでちょいとデータを調べてみたり。日本がバブっていた頃の１９８０年代末、国債の発行残高が２００兆円くらい。これに対し民間の預金残

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日本銀行に口座を開設しているのは、日本政府と銀行などの「預金取扱機関」のみだ。だから「銀行の銀行」と言われるのである。日本銀行は民間銀行が持ち込んだ手形と引き換えにその銀行の口座残高を増やす民間銀行はその増えた口座残高で国債を「購入」するの

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国債発行によるクラウディングアウトなんか起きない。では実際には国債発行によって何がどうしてどうなっているのか？これがわからないと根っこがわからないだろう。というわけで「サルでもわかる国債発行の仕組み」はじまりはじまり〜政府が国債を発行する、

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２００２年ムーディーズは日本国債の格付けを下げた。その結果アフリカのボツワナよりも格付けが下になり、メディアでは「日本の格付けがボツワナより下に！」と、センセーショナルに報じたのでまあ結構な騒ぎになったのであるこれに対しＺが反論文を出した。

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さていよいよ最近お騒がせの経済理論「ＭＭＴ」の核心に行ってみよー。一部の人からは激しく支持され、また一部の人からは激しく批判されているＭＭＴである。昨年のアメリカ下院議員選挙で史上最年少で当選した、アレクサンドリア・オカシオ＝コルテスという

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ステファニーちゃん来ましたねえ日本に。招聘したのはＭＭＴを推す人たちだそうで、まあマスメディアからは無視されるだろう、なんて言っていたけどテレ朝の報道ステーションが取り上げたそうじゃないですか。新聞各紙も結構取り上げてるねえオイラもユーチュ

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主流経済学では数式を好む。その数式が正しいという事を説明するために「モデル化」というのを行う。モデル化された世界においてその数式がうまくはまるんだぜ、という感じで説明するわけだ。一種のシミュレーションゲームみたいなものかと思うしかしねえ。オ

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主流経済学の人達はＭＭＴなんてトンデモだ！と猛烈な批判を行っている。わけであるがその批判の要旨はどういうものか？一つには「インフレ率をコントロールする手法が明確でない」というもの、もう一つは「数式が無い」というものだ前者についてもその手法を

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ＭＭＴを主張しているのはポストケインジアン派。これに対しこれまで主流とされていた新古典派とニューケインジアンは猛批判をしている。だいたいそもそもなんで新古典派とニューケインジアンがこれまで主流だったのか？これには主に２つの理由があると思う。

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新古典派経済学が主張し、これまでそれが正しいとされてきた理論が否定された。その国が日本。日本ではバブル崩壊後、増加する社会保障費に対して税収が不足するようになりいわゆる赤字国債を発行するようになった。１９８０年代末に２００兆円程度だった国債

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イングランド銀行がバラしたマネー創造の仕組み。なんかその後世界中の銀行がこれに続いて「そんなの常識ジャン」みたいな事を言っちゃったらしい。もうね、新古典派の連中は涙目じゃないの？これって結構決定的だと思うんだよね新古典派の信用創造論は銀行が

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信用創造に関わる論争。経済の根幹である「カネ」の在り方に関する論争だから、ある意味「天地創造」に関わる論争にも近いレベル。完全に神学論争と言って良いと思う。だけどこんなの当の銀行自身がどうやっているのかをゲロっちゃえば決着つくハズなんだけど

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ポストケインジアンの言う信用創造は新古典派式とどう違うのか？もうのっけから違う。銀行は集めた預金を貸し出しているわけじゃねえ！と言うのだ。銀行は手元にカネなんか無くたってカネを貸し出すことができる！というのであるアメリカのケインジアン経済学

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さて信用創造によってカネが生まれるわけだが、この信用創造についてＭＭＴを生んだポストケインジアン派と、主流経済学の一つである新古典派では見解に相違がある。コイツはかなり根本的な相違であり、言うなれば「神学論争」みたいなものだ新古典派式の信用

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よし！ではこのオイラ氏が今話題のＭＭＴを斬る！逆に斬られるかも知れんけど（笑）。ＭＭＴは現代貨幣理論というくらいだから、貨幣つまりおカネに関する理論なわけでござりまするがな。そこんとこをとっかかりに論じてみたいわけでござる現代貨幣つまり現代

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当日記の定番ネタとなったドイツ銀行ネタ。ついにヤフーのトップニュースにもなりましたなあ。ドイツ銀行が発表した経営再建計画は、２０２２年までに１万８千人を削減するというのと、投資銀行部門の資産約９兆円をバッドバンク化して切り離して処分を進める

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さて現在経済学の分野で大論争の的になっているのがＭＭＴだ。これはモダン・マネタリー・セオリーといって日本語にすると現代貨幣理論だ。出どころはアメリカで、下院議員がＭＭＴベースの財政政策を主張して論争に火が付いた格好になっているアメリカで流行

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１本目の矢、大胆な金融政策はいわゆる黒田バズーカと呼ばれたもので、大幅な金融緩和でマネタリーベースをドバっと拡大した。これによって円安になり株価も上がった。なかなかの効果があった。この政策はニュー・ケインジアンが重視しているもの。日本では通

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現在の経済学は新古典派とケインジアンが主流だが、最近ではケインジアンが２つに分かれた。１つはより新古典派に近いスタンスのニュー・ケインジアンと呼ばれるもの。もう一つはマルクス派に近いスタンスのポスト・ケインジアンと呼ばれるものだなので現在は

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現在経済学の主流を争っているのが「新古典派」「ニューケインジアン」「ポストケインジアン」の３つである。超ザックリ言っちゃうと、経済政策について「市場に任せれば良いのよ。政府は極力干渉するべきじゃないのよ」というのが新古典派、「いやいや。政府

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７／１は香港返還の日ということでデモがさらに盛り上がってましたな。一部の人が窓を割って議会を占拠したりして、当局側は「暴徒だ！」などと言っているが、チャイナのやることなのであれ自体が「ヤラセ」じゃないかという気もするんだよな工作員をデモ隊に

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