一国二制度なんてウソじゃねえか！といって香港の方々は怒ってらっしゃる。わけですがそんなもの最初からウソってわかってると思うが。チャイナがウソをつかなかった事があるの？逆に聞きたいくらいですわ。口を開けばウソ八百。ウソついチャイナってかこれを

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今日２９日は最大の注目を集める米中首脳会談が行われる。もちろん貿易問題がどうなるか？が注目の的だ。色んな説がある。アメリカが妥協する説、チャイナが妥協する説。オイラ予想は「何も変わらない説」であるどちらかが妥協して丸く収まるって事も無いが、

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ホルムズ海峡の安全性が今後どうなるか？はもちろんわからないけど、アメリカは「タンカー航行の安全性確保は各国がそれぞれやるべきだ」と言っている。つまりアメリカ軍は守りませんよって事だ。確かにホルムズ海峡はアメリカにはほとんどどうでも良いアメリ

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ドイツ銀行の株価反騰キター！！６ユーロを割ったドイツ銀行の株価が６．５ユーロぐらいまで戻してきました！やったね！と言ったってクズ株であることには変わりが無いんやけどな（笑）。しかし何で株価が上がったんや？とどうやらドイツ銀行の再建プランが発

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香港ちゃんも大変ですねえ。１００万人とか２００万人とかのデモ。ホンマかいなそうかいなって感じですが。チャイナも今のところは大人しくしてるがね。まあＧ２０があるからね。それまでは大人しくしてるんだろうねえＧ２０が終わったら弾圧始めるんじゃない

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今月はなかなかにヘビーですなあ。イラン君に香港ちゃんは特に大変ね。というわけでまずはイラン君から行こうかしら。例のホルムズ海峡タンカー攻撃事件。これの犯人は誰かということでガーガー騒がしいわけだけどまあこんなのは真犯人はわからずじまいだと思

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というわけで「ドルの元締め」ＦＲＢ設立について書いてみましたよっと。現在でも米ドルを始め世界の主要通貨の発行はユダヤ金融のコントロール下にあると言われておりますな。米ドルのみならずユーロ、日本円もそうなんだってさ。本当かどうかは知らんけど英

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国の間で貿易すると通貨が異なる。為替両替が必要だ。この際に金や銀の裏付けが無い通貨は信用されない。なので貿易では著しく不利になるからそう簡単に金本位制をやめる、というわけにもいかないというのが当時の状況だったワケや。それならどないしよ？金銀

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ジキル島クラブで中央銀行制度が作られた。とはいえ所詮はただの銀行家。中央銀行設立となれば政治的権力が必要である。そこである政治家に目をつけた。当時民主党の次期大統領候補として名乗りを上げていたウッドロウ・ウィルソンだ中央銀行設立に強硬に反対

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１９０７年の金融危機を救ったと言われる男、それがジョン・ピアポント・モルガン。ＪＰモルガン銀行ゆうたら知らん人はおまへんやろ。その大銀行というか大財閥を築き上げたのがこのオッサンや。そらもうごっつい辣腕経営者だったわけや１８３７年生まれちゅ

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ちゅうわけで１９０７年恐慌の話。この恐慌が起きた原因はとてもややこしい。まずあるのは前に書いた金本位制によって「カネの総量に制限がある」という状況。この状態だと市場経済下において資金需要が旺盛になると、マネー供給が不足気味になり金利が上がる

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ここで前回の流れを受けて、経済学の中の派閥みたいなものをちょこっと。経済学の各学派を比較すると最も自由経済寄りであるのが新古典派、逆に最も統制経済寄りであるのはもう言うまでもなくマルクス派つまり共産主義この両者の中間に位置するのがケインズ派

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中央銀行によるマネーの統制すら嫌がった自由の国アメリカ。アメリカの資本家達はやりたい放題好き放題である。資本主義経済学を確立したとされるアダム・スミスによれば、資本家達が好き勝手にやっても「神の見えざる手」によって市場は適切にコントロールさ

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中央銀行が根付かなかったアメリカでは、それぞれの銀行が「金や銀」「米国債」などを裏付け資産として勝手気ままにドルを発行しておったんや。まあ２０世紀初頭までは世界は金または銀を裏付け資産とする、金本位制という通貨発行制度やったからねさてそんな

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アメリカ独立戦争は１７７５年に始まり１７８３年に集結している。アメリカ独立宣言が行われ建国の年とされているのが１７７６年。この時に合衆国銀行という中央銀行が設立され、米ドルが誕生するんやけどこれについてはすったもんだあったそれまでは各州が好

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ＦＲＢ設立はいつか？国の中央銀行にあたるものでござるゆえ、建国からそれほど時を経ずに設立されたんだろう、と普通の感覚なら思いますわな。ではＦＲＢ設立は何年だったか？というと１９１３年やで。何と建国してから１３７年も経っているのでゲスなんでや

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世界の基軸通貨米ドル。これの発行元がアメリカ連邦準備銀行・ＦＲＢと呼ばれるもの。ただこのＦＲＢは単一の銀行では無く「アメリカ連邦準備金制度」によって定められた、現在は１２個（だったかな？）の複数の連邦準備銀行から構成されているまあ報道なんか

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世界最強のカネ・米ドル。この米ドルの元締めは誰か？そりゃお前アメリカ政府だろ？と思ったそこのアナタ、落第です。通貨の元締めは各国の中央銀行でしょ。日本円だと日本銀行ですわな。米ドルの場合は連邦準備銀行いわゆるＦＲＢというヤツですわいやでもＦ

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昨日米中激突あるとすれば台湾だぞ、と書いたがそこにこういうニュースが飛び込んできた。６月１日にアメリカ国防省が表した「インド太平洋戦略報告書」。その中にこういう記述があった。「インド太平洋地域の民主主義国家として、シンガポール、台湾、ニュー

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今の世界経済を成り立たせている米ドル最強幻想。アメリカという国が最も許せない敵はこの米ドル最強幻想に挑戦してくる連中である。そんなヤツは全力で潰す。米ソ冷戦なんて言うけれどソ連は米ドル最強幻想に挑戦するような力は無かった。だからアメリカはそ

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カネなんてものは所詮は幻想である。だけどたとえ幻想であってもそれを全員が信じたらとてつもない力を発揮する。コイツは宗教にも通ずるものがあると思う。カネとは一種の宗教なのかもしれない。この点追究していくと哲学になっちゃうからやらんが（笑）人類

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今年は経済をメインテーマにする！と言った手前、オイラなりに経済について色々知識を深めてきたつもり。そうした中で最近最も強く思う事は「カネとは何だ？」という事だ。カネは天下の回り物ともいう。カネがいっぱいあれば景気が良い。シアワセな気持ちにも

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トランプ訪欧が終わったようだが、これといって大きな話題は無かった。イギリスのＥＵ離脱の背中を押しに行っただけの感じもするし、ノルマンディー上陸７５周年式典に出席しに行っただけという感じもする。しかしあれだな、その式典の場でメルケルとも会談し

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昨日チャイナで物価高騰してエライこっちゃと書いた。しかしこれはフェイクニュースであった！！中露首脳会談をやったけどその際、ロシアメディアのインタビュー記事で我らが習近平チャマは「世界経済や貿易が減速する一方、安定成長や雇用の拡大、所得増、安

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チャイナで食料品がドカーン！と上昇中。最大の原因は誰がどう見てもアメリカとの関税合戦である。チャイナがアメリカから輸入しているのは農産物が主だから当たり前だ。ちなみにアメリカではチャイナからの輸入品の価格はほとんど上がっていない。これは何故

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月曜日のドイツ株式市場でドイツ銀行の株価が６ユーロを割って５．９ユーロまで下落。火曜日の日記でこれを書くの忘れてた。ドイツ銀行ウォッチャー（？）としては弁解の余地なき大失態。まことに申し訳ござりませぬいや正直ここまで一直線に下がるとは思わな

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トランプ君の訪欧が始また。イギリス→アイルランド→フランスと回る。６月６日はあのノルマンディー上陸作戦開始の日。あれから７５年だ。この日にはノルマンディーを訪れるそうだ。米大統領だからたぶん米軍が最大の被害を受けたオマハビーチに行くだろうこ

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また今年も６月がやってきました。第二次世界大戦は何故か６月に重要なターニングポイントがござった。日本に絡むもので言えば１９４２年６月にミッドウェー海戦。これで日本の主力空母６隻のうち４隻が沈んだ。１９４４年６月にはマリアナ沖海戦。史上最大の

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株価というものは色んな要因で動くものだけど、特に今年に入ってから強烈に思わされたのが「このオッサンのツイート砲の威力、マジ半端ない」ということだ。何の事を言っているのか？まあほぼ説明不要だと思うあのオッサンのツイートでどんだけ株価が動かされ

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