18世紀に登場した当時世界最良の大砲、単品の大砲というよりは、大砲の製造システムといえるグリボーバル・システム。それをナポレオンの命令で改良をしたのが共和暦11年システム。その共和暦11年システムをさらに改良したのがヴァレ・システムである。
続いてはニシキウズガイ科。この科は磯で普通に見られる小さな巻貝たちだ。潮間帯、といって、干潮時には水面上に出て、潮が満ちてくると水面下になる地帯に生息している貝である。磯遊びで普通に見つけられる貝たちだ。こういう小さな貝はなかなか市場に流通
ではカサガイの仲間で食用とされているものをやっていきましょ。まずはベッコウガサとカモガイ。この2つは大きさも形も似ていることから、一緒になって売られることが多いという。このへんは、シラスとして売られているものも、カタクチイワシの稚魚とマイワ
天才ナポレオンは砲兵将校からスタートした。そんなナポレオンだから、グリボーバルシステムの長所も良く理解していたが、短所もすぐに見つけ出していた。中型野戦砲としてはグリボーバル4ポンド砲は威力不足、逆に8ポンド砲は重すぎて鈍重だった。新システ
エビシリーズ、終わりと書いたけれどちょいと補足。ネット通販最大手のアマゾンで試しにエビを検索してみたら、「天使の海老」なんてものがヒットした。なんじゃそれ?と思って良く調べていくと、どうやらなかなかすごいエビのようだ。このエビはクルマエビの
ナポレオンの軍事的天才ぶりは凄すぎてこの日記で全て書くことは無理だ。まあ色んな書物で書かれているので、そちらを読んでいただきたいと思う。個人的にもナポレオンは軍事面に関して人類史上最高の天才だと思う。ナポレオンに比べれば孫子も諸葛孔明もアレ
ペクサンが開発した榴弾を撃ち出せるカノン砲はペクサン砲と呼ばれた。ペクサン砲は、1824年に退役した戦列艦を的とした実験において凄まじいまでの威力を見せた。カノン砲であるから高速であり、命中した砲弾は戦列艦の木製の船体を突き破る。そして船体
ここからは海産の巻貝になる。巻貝は非常に種類が多いが、食用として市場に出回っているものはそれほど多くないように思う。日本では市場に並ぶ巻貝類はぼ全てが海産のものだが、それでもアワビ類、サザエ類、ツブ類ぐらいのもので、その他は滅多に見かけない
オマールエビはだいたい40センチ前後。かなり大型のエビだ。ザリガニの仲間は味わいとしてはエビとカニの中間というか両方の良いところを併せ持ったような感じがある。非常に美味い。日本ではザリガニの移入から100年経ってないからまだまだ浸透していな
アカザエビの価格はキロ1万円を超える。ヒゴロモエビ(ブドウエビ)、セミエビとこのアカザエビが日本で価格の高いエビトップ3だろう。このアカザエビ、日本でも高級エビとして珍重されているが、それ以上に珍重しているのがヨーロッパである。ヨーロッパで
世の中には多数のクレジットカードがある。クレジットカードがあれば現金が無くても買い物や飲食ができる。非常に便利だ。まあ便利すぎて使いすぎ→カード破産なんてことも多いようだけど。このクレジットカード、年会費取られるものもあるが無料のカードのほ
オーストラリア原産のマロンは、養殖が盛んに行なわれていてイスラエルなんかでもこれを移入して養殖していると言う。オーストラリアの南にあるタスマニア島には、淡水系のザリガニとしては世界最大種のタスマニアオオザリガニというザリガニが居る。ザリガニ
ヨーロッパでは高級食材のアメリカザリガニだけど、もともとはヨーロッパの在来種であるヨーロッパザリガニが人気食材だった。しかし、ヨーロッパの環境悪化に伴い数が減り代わって、アメリカから大量に輸入されてくるアメリカザリガニが主流になったというこ
ザリガニ下目には、淡水種と海産種がある。まずは日本人にとってザリガニと言えばこれだという、淡水系のニホンザリガニとアメリカザリガニから行こう。ニホンザリガニは、日本在来種であるが、北海道と北東北にしかいない。北海道ではまあまあ良く見られるが
ウチワエビは非常に美味い。キロ4000円、1尾250グラムだとして1000円。これくらいなら手の届く範囲だろう。安くは無いのでそうそう食べられるものでもないが。まあイセエビ食べるくらいなら、オイラなら間違いなくウチワエビを選ぶ。さてウチワエ
最近日本各地で火山活動が活発になっているが、いよいよ関東の大ボス(?)箱根がヤバイようだ。関東に住んでいる人間にとっては富士山が大ボスだと思っている人も多いようだが、富士山なんぞ火山の規模から言えば、ザコキャラなんである。関東の火山は伊豆、
日本で獲れるエビの中では最高に美味い、との呼び声が高いのがセミエビ。セミエビとコブセミエビの2種が居るが、非常に良く似ているため市場では双方ともにセミエビとして扱われる。南方性のエビであり、四国や九州が主な産地となっている。しかしイセエビほ
世界で獲れるイセエビ類。メキシコやオーストラリア、ニュージーランドの北方からくるものは日本のイセエビとそっくりである。見た目で区別できる人なんかいるのかな?という感じだ。だから味もほとんど変わらない。必然的に値段も変わらない。非常に高価だ。
まずはクボエビ。なんか小型のイセエビと言う感じで、甲殻の色も薄くてオレンジ色に近い。産出量も多くなく、築地なんかに出回ることはまずないという。これも焼津とかの漁港あたりにいけば食べられるのかな。ハコエビは、静岡県あたりでは割りと獲れているエ
まずはイセエビ科だ。イセエビ科の特徴はまずでかいことだ。体長30センチ超はざらである。次に触角が長いこと、触角まで含めた長さであれば1メートル近くになることもある。さらに甲殻が硬いこと。殻ごとバリバリ、という食い方はイセエビ科ではまず無理。