駆逐艦が稼ぎ出した20分あまりの時間で100機もの艦載機を発艦させた米空母群。搭載していた艦載機はFM2とTBFであった。FM2とはグラマンF4Fワイルドキャット、大戦初期の米海軍主力艦上戦闘機で零戦のライバルとして戦った戦闘機だ。大戦後期
時は1995年。中国の李鵬首相が「日本という国は40年後には消えてなくなる」などとおっしゃったそうな。2035年には日本は無くなっているというわけですね。日本のみなさん、この国もあと17年ですよ。17年後には中華人民共和国・日本省です!まあ
平壌オリンピックも閉幕しましたね〜。ん?あれ?平昌オリンピックだっけ?まあどっちでもいいか。いやあ今回も1秒も観ませんでしたな。ロンドン五輪が最後で、それ以降のオリンピックは1秒も観てませんわ。日本は冬季では最多のメダルを獲ったそうで。まあ
前回書いたアメリカの駆逐艦、ジョンストン、ホーエル、ヒーアマンの3隻はいずれもフレッチャー級駆逐艦である。フレッチャー級駆逐艦は1939年に成立した両洋艦隊法によって建造が決定されたもので、1942年から就役開始した。当時のアメリカ最新鋭の
戦艦金剛とタイマンを張ったのが米駆逐艦ホーエル。3万トン対2千トン。虎対鼠みたいなもんである。魚雷の有効射程距離目指して全速で突っ込んでくるホーエルに対し、金剛の35.6センチ砲が火を噴く。敵艦橋に命中!しかしホーエルは止まらない。ついに4
必死に逃げる米護衛空母、逃がすまじとこれを追う日本の重巡および高速戦艦金剛。だがいかんせん速度は10ノット以上も日本側が速い。早晩追いつかれることは必至だ。空母の護衛である3隻の駆逐艦と4隻の護衛駆逐艦。そのうち3隻のフレッチャー級駆逐艦が
ここでタフィ3を構成する主力艦、カサブランカ級護衛空母とはどういったものか?を書いておこう。護衛空母とは何か?については前に書いた通りで、ドイツのUボートによる通商破壊戦から民間船を守るために、ドイツの偵察機を駆逐するための戦闘機や対潜哨戒
圧倒的劣勢に立たされたタフィ3だが、唯一の優位点はこちらにはミニ空母とはいえ6隻の空母が有るのに対し、向こうは航空戦力を持っていない事だ。艦載機さえ発艦できれば十分対抗できる。しかし艦載機の発艦というのは結構な時間がかかるものなのだ数十分か
栗田艦隊側とタフィ3側はほぼ同時に相手を発見している。日米戦争での幾多の海戦ではほとんどのケースでお互いがほぼ同時に相手を発見している。まあ考えてみれば当たり前のことかもしれない。互角の索敵装備を持っていれば普通のことだと言えるだろうお互い
1944年10月25日午前5時30分。サマール島付近にはアメリカ海軍第7艦隊第77任務部隊第4群第3集団「タフィ3」が展開していた。レイテ湾で上陸作戦中の輸送船団の護衛用部隊である。その任務は敵飛行機または潜水艦から船団を守ることだこうした
冬イベでレイテ沖海戦後篇が始まった。なのでこの日記もレイテ後篇に突入しようかと思う。前篇ではパラワン水道雷撃戦、シブヤン海海戦、スリガオ海峡突入戦の3つについて書いた。レイテ沖海戦で起こった主要海戦としてはあとサマール沖海戦とエンガノ岬沖海
昨日のメンテは23時終了予定が結局4時くらいまでかかったが、これで冬イベが始まったわけだ。今回は「大規模な決戦」ということで、これまでで最も大掛かりなものになりそうである。冬に大規模はこれまでに無かったのでイベント期間がどうなるか?過去の大
艦これだ。本日はメンテ日。このメンテで冬イベが実装される。冬イベはレイテ沖海戦後半である。パラワン水道潜水艦戦、シブヤン沖海戦、サマール沖海戦、エンガノ岬沖海戦の4海戦がモチーフとなる冬のイベントはだいたい小規模であるものだが、今回は「大規
仮想通貨が大きな話題になっちょりますね〜。なんでも現在世界では数千種類の仮想通貨があるんだそうですよ。一般に通貨っちゅうもんは国家が発行母体となっているものでありやすが、香港ドルなんかのように国家ではなく、香港上海銀行などの銀行が発行してい
虎「LK2は1918年6月までに試作車2輌が完成、580輌の量産が直ちに発注され たのだがその年の11月に革命によりドイツ帝国が崩壊、戦争も終結」シ「というわけで発注された580輌分については日の目を見ることも無く、工場内で眠 ってしま
虎「というわけで今回はLK2、ライヒターカンプフワーゲン2号モデルだ」チ「うむ!砲塔もついてグッと戦車らしくなって良い感じになったのであります!」ロ「なによー、ドイツだってやればできるんじゃない、マトモな戦車作れるじゃないの」シ「そりゃあい
セ「今回は敗戦のために戦争に間に合わなかったドイツの戦車を取り上げるわよ」虎「我がドイツも英仏と同じく、軽量だが量産可能な戦車が必要という認識を持った。そ れにより開発されたのがライヒターカンプフワーゲンだ」ロ「ら、らいヒーター、寒波は?
慰安婦合意に関する日韓対立について、公式に日本を支持するという国は今のところ無いが、逆に公式に韓国を支持する国はすでにある。それはどこかというとドイツだ。昨年の9月、メルケルの前に首相だったシュレーダー氏がソウルの「ナヌムの家」を訪れたその
平昌五輪に合わせて韓国へ行った安倍首相。文在寅大統領に対して、合意の履行を求めて韓国の言う追加措置である日本首相の自発的な謝罪等は受け入れられないと伝えた。日本人から見ると、毅然として日本の意向を伝え合意を破った韓国に抗議したように見えるし
セ「というわけで第一次世界大戦中、最重量だった重戦車フィアット2000よ」シ「武装は前方に65ミリ砲、側面や背面や上部の砲塔に6.5ミリ機関銃が7挺ね」虎「重装甲でハリネズミのように多くの武装というのは、我がドイツのA7Vと良く似て いる
セ「試作のみで終わった戦車、第2弾はイタリアのフィアット2000よ!」虎「ふん!裏切り者のイタリア戦車など見たくも無いわ!」チ「まあまあそう言わずに。イタリアはドイツ・オーストリアと三国同盟を結んでいたの でありますな。しかし第一次世界大
小ささと軽さでは圧倒的に優位にある日本のロケット。しかしエレクトロンは大きいけどお値段的には大して変わらない。これじゃあお買い得感ということでは不利やんか。だがしかし、圧倒的に小さくて軽いということを生かせば巻き返せるんじゃないかと思うSS
小型衛星を安く打ち上げる。どれくらいの費用で打ち上げるのかというと、例えば現在通常の衛星打ち上げは1回当たり30億円以上の費用がかかる。今開発されているのは1回当たり10億円未満、ドルなら1000万ドル未満ってところを目指しているらしい今回
先日の世界最小衛星ロケットの成功にあやかって、現在盛んになりつつある「小型衛星打ち上げビジネス」についてちょっと書いてみたろかと思いましてな。人工衛星の打ち上げビジネス言うもんは昔からおましてな。2トンにもなる大型衛星やら、通常の衛星よりも
やったぜ!祝・SS−520人工衛星打ち上げ実験成功!\(^o^)/人工衛星打ち上げロケットとしては世界最小となるSS−520の実験が見事成功した。もともとは観測ロケットであるが、これにもう一段ロケットを追加して小型人工衛星の打ち上げ能力を持たせ
セ「第一次世界大戦は1918年11月11日ドイツの降伏により終結したわ」シ「我がUSAも1917年5月に参戦、この頃から各国で戦車の開発が盛んになった」虎「そのうち終戦までに量産できなくて試作段階で終わった戦車も多くある」チ「ここからはそう
セ「フランスにおける戦車の父とも言えるエスティエンヌ将軍は、CA1やサン・シャモ ンが開けた突破口に軽量でも機動性が高く、生産性が高くて台数を多数揃えられる戦 車で突破口をさらに拡大して、点の突破を面支配につなげるべきだと考えたわ」シ「