mixiユーザー(id:17119814)

2021年06月05日10:04

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英オークス

競馬発祥の地イギリスでオークスが行われましたよっと。エプソム競馬場の2410m。
向こうはヤードポンド法なのできっちり2400mにはならんのよね。エプソムってさー
芝が長いうえにコースの起伏が多く、世界一時計のかかる芝コースじゃないかと思ふ

欧州の競馬場って王侯貴族が領地内で乗馬で遊んでいた場所をそのまま競馬場化したのが
多いから、自然の地形がそのまま残っていて日本やアメリカのように人工的に造られた競
馬場とは全然違うんだよね〜。日本より10秒以上勝ちタイムが遅いと思えば良いかな

そんな感じで行われた今年のオークス。勝ったのはスノーフォールという馬なのだが、こ
の馬の父はディープインパクト。海外のディープ産駒でG1を勝ったのはこれで6頭目か
な?情報が入って来ないマイナーな国でも勝っているかもしれんから実はもっと多いかも

日本の種牡馬で海外G1をこれだけ勝ったのはもちろん初めてだぜ。世界的にも大種牡馬
であるな。今回のオークスは記録が残されるようになって以降の最大着差16馬身の勝利
というおまけつき。映像も見たけどすさまじいまでの圧勝楽勝であったのぜ

このレースを受けてイギリスのブックメーカーでは、スノーフォールが今年の凱旋門賞の
オッズで一気に1位になった。エプソムの2410mであれだけ強ければ確かに凱旋門賞
一番人気になるのもむべなるかなという感じであるな。これは期待大であるぜ

実はディープインパクトのようにヘイルトゥリーズン系の父系は欧米ではふるわない。向
こうはノーザンダンサー系、ミスタープロスペクター系、それとアメリカ限定でシアトル
スルー系が主流だ。日本はそういう意味で世界的にはかなり異色ということやね


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