現在アメリカでは選挙に関する法制度の改正が各地で行われている。アメリカは連邦制で
あり選挙制度は州ごとに制定されている。んでもって大きく2つの動きがある。まず1つ
めは連邦政府が行おうとしている法改正、というか民主党側が法案を出している
まあ色々と改正内容があるわけだが、一番大きいのは郵便投票の申請時などに身分証明書
類の提示を求めることを禁止する法改正だ。提示しなくても良くする、ではなく提示を要
求することを禁じるである。つまり身分証明書を見せろ!と言うのは犯罪ということだ
ちょーっと日本なら考えられない事である。日本ではクレジットカード一つ作るのにも免
許証などの写しを添えなければならないが、選挙の投票に際してはそのようなことを禁止
するというわけだ。スゴイなあまりにもあからさますぎて痺れますな
コイツはハッキリ言ってアメリカ国民じゃなくても郵便投票することが出来ることになる
ぜ。そのうち大統領選での得票数を合計すると5億票くらいになっちゃったり(笑)。人
口よりも票数のほうが多いぜ!そいつはスゲエ!プーチンさんも真っ青だ
その一方で州単位では逆に身分証明書提示を義務づけるという正反対の法を通そうとして
いるところもある。こちらは州議会で共和党が多数である州だ。ところがこれはこれで大
問題になっているのだ。なんか知らんがこの法律は有色人種に対する差別なんだそうだ
有色人種は免許証などの身分証明になるものを持ってない割合が高いんだそうだ。だから
義務づけるというのは有色人種に投票するな!と言っているのに等しいとして差別だ!と
言っているわけである。うん。なんか知らんけどグチャグチャで面白いぞもっとやれ
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