mixiユーザー(id:17119814)

2019年12月06日07:19

128 view

外国人土地法(1)

この日記でも何度か書いたことがある中国人による日本の土地買収問題。一説によると北
海道ではすでに静岡県と同じくらいの面積の土地が中国人の所有するところになっている
という。ということは北海道の全面積の10%が中国人に買われたということになる

しかしながら中国人による土地買収は北海道だけではない。沖縄県でも同様だし特に多い
のが国境離島と呼ばれる島においてである。対馬は韓国による土地買収で知られているが
最近では中国も買っている。その他奄美大島、佐渡島、五島列島、種子島などだ

そこで誰しも疑問に思うのが日本には外国人による土地買収を規制する法律が無いのか?
ということだと思う。これはちゃんとある。「外国人土地法」という法律があるのだ。し
かしこの法律は制定されたのがなんと大正14年(1925年)という、まるで骨董品の
ような法律なのである

この法律で明確に禁止されているのは、大日本帝国陸軍および海軍の施設に隣接している
地域だけである。現在の日本には陸軍も海軍も無いので事実上全く禁止されていない、と
いうことになるのだ。ただしこの法律では各自治体が安全保障上などの理由から、政令を
定めて外国人への土地売却を制限することは可能だとしている

しかしながらこうした政令が日本の自治体で施行された例は一度もない。日本では外国人
による土地買収が問題となってこなかったからである。しかし事情が変わり最初に問題が
表面化したのは韓国人による対馬の土地買収で、2008年に国会で質問が行われた。そ
の後民主党が政権を取ると、野党になった自民党から何度か国会で質問されている。時の
鳩山政権は対馬の土地買収制限の内閣府令は検討していないと回答している

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する