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2019年02月12日08:47

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反抗しチャイナ

チャイナが何度も分裂してきたことはわかった。というかオイラが書くまでも無く、歴史
を振り返れば厳然とした事実として残されていることだ。問題は現在のチャイナでそうし
た事態が起きうるのか?ということだろう

今の習近平政権は盤石なようにも見える。しかしそれはあくまでも上辺だけ。日本のクソ
メディアどもは表面的な事象しか伝えない。実態はかなり違っているのだ。習近平は決し
てチャイナ全域で支配力を持っているわけではないのである

その代表例が東北軍区と広東省である。東北軍区というのは山海関よりも東北、要は満州
事変により成立した旧満州国の地域である。この地域は反習近平勢力最大の牙城になって
いる。もともとこの地域は万里の長城よりも北ということもあって、チャイナの領地では
なかった場所でもある。かつては高句麗だったり渤海だったり金だったりした

そんなわけでもともとチャイナ中央政府への帰属意識が薄い。ここの地方の人民解放軍は
最強の部隊と言われている。特に陸軍は最も強いからもし反乱したら相当ヤバイと思う。
次に広東省だ。ここには香港やマカオもあり、チャイナの改革解放路線の象徴でもある都
市深センもある。この地域でも習近平は甚だ人気が無いというか嫌われている

ここでは改革開放路線の提唱者であるトウ小平が未だに絶大な人気があり、トウ小平の長
男であるトウ樸方が大きな影響力を持つ。このトウ樸方と習近平が現在犬猿の仲。トウ樸
方が演説を行う際には習近平を批判というよりもほとんど罵倒している

習近平もチャイナの超レジェンドの長男をどうこうすることもできない。そもそも習近平
自身がこの地域に近寄ろうとしない。行くとヤバイということがわかっているからだ。昨
年それを証明する事が起きている

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