mixiユーザー(id:17119814)

2018年10月17日06:24

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擦り寄っチャイナ

10月4日ハドソン研究所で行ったペンス副大統領の演説が話題になっている。というよ
り日本以外の全世界ではもう大騒ぎである。オイラも翻訳された全文を読んでみたが確か
にもの凄い内容だ。一口で言えば中国共産党全否定である

「テメエら絶対ぶっ潰してやる!」という感じ。世界の華僑向けメディア大紀元は翌日、
「アメリカ、中国共産党に宣戦布告!」という見出しを打ったくらいだ。他のアジア諸国
やヨーロッパなどでも同様の報じ方をしている。かつてのチャーチルの演説になぞらえて
「第二の鉄のカーテン演説」だ!という声も多い

米中両国はこれで完全に冷戦状態に入ったと、全世界ではそのような受け止められ方をし
ているのだ。今後はアメリカは「中国の味方をする者はアメリカの敵」と見なしていく事
になる。この演説以来、EUも対中国の態度がすごく厳しくなった。ベルギーが中国の産
業スパイを捕まえてアメリカに引き渡す、なんてことも起きている

あのドイツでさえ中国との関係を見直す動きが出始めている。そんななかで世界で唯一、
中国との関係を見直すどころかさらに深めていこうとしている国がある。もはや国名をあ
げるまでもないだろう。その国の新聞やテレビはそもそもペンス演説で、アメリカが中国
を激しく攻撃したこともほとんど報じない。中国に都合の悪い情報は「報道しない自由」
を最大限に発揮し、なかったことにするA新聞のような連中ばかりだ

その国の企業経営者の団体であるK団連とかは、Fという元首相に連れられ中国を訪問し
てゴマ擦っている。欧米諸国が植民地主義だと糾弾している一帯一路についても、大いに
持ち上げて参加すべきだ!とかぬかしている。何とも時代の潮流が読めないというか、昔
流行った表現で言えば国全体が「KY(空気読めない)」というヤツだな

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