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2018年07月22日09:53

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敗退の原因(2)

2試合終わってドイツは1勝1敗。メキシコ2勝、スウェーデン1勝1敗、韓国2敗。最
終戦はメキシコ−スウェーデン、ドイツ−韓国だ。ドイツは勝てばほぼほぼ突破できる。
相手は韓国だしグループリーグ突破は間違いないだろう、と誰もが思っていただろう

ところがである。まず先発メンバー発表に目を疑った。メキシコ戦であれだけダメだった
ケディラとエジルがいる。そのうえ攻撃の中枢であるミュラーがいない。なんだこれ?折
角スウェーデン戦の後半で立ち直りが見えたのに、その流れを自ら断ち切るつもりか?

しばらく考えた。ミュラーを外したのはイエローを1枚貰っているからで、この試合でも
う1枚貰うと次の試合が出場停止になるのを防ぐためと推測できた。しかしケディラとエ
ジルの起用は良くわからない。もしかしてコンディション不良を試合で使いつつ調整して
いくつもりか?ということはあれか?ドイツ側はこの試合を「決勝トーナメント進出を賭
けたガチの勝負」ではなく、「調整のための練習試合」だと捉えているのか?

どうせ相手は韓国だしこの程度でも問題無かろうと。決勝トーナメント1回戦でブラジル
と当たる公算が高いから、主力は休ませておこうということか?ドイツよ教えてやろう、
そういうのをな「慢心」と言うのだ。慢心は必ず不幸な結果をもたらすのだぞ

太平洋戦争のミッドウェー海戦で日本海軍は慢心から負けを招いた。正当な根拠もなく相
手を侮った場合ほぼほぼ負けるのだ。それが歴史の真実である。そして今回もまた歴史は
繰り返されたのである。懸念された通りケディラとエジルは全然ダメダメで、格下の韓国
相手になかなか点を奪えない。すると裏の試合でスウェーデンがリードする。こうなると
ドイツは引き分けでもダメで絶対勝たなくてはならない。次第にプレーに焦りが出てきて
ついにロスタイムに韓国に先制され、ここでドイツの命運は尽きたのである

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