ＶＡＲ

Ｗ杯終わりましたね〜。というわけでＷ杯を振り返る！でお送りしたいと思う。正直言っ
てオイラの中での盛り上がり度は、大会前は最低でした（笑）。開催国はよりにもよって
ロシアなんていうヤクザ国家だし、日本は前評判ボロクソだし親善試合の内容もポンコツ
だし。何よりもサッカーにおける我が祖国オランダは本大会出場を逃す始末だし（泣）

というわけで関心度低かったんだがいざ始まってみると盛り上がりましたねえ。期待に反
して（？）日本代表が大健闘したし、あとサッカーマニアからすると従来の勢力図が明ら
かに変わってきたな、という新時代を感じさせる大会となったよねえ

ドイツ・スペイン・アルゼンチンと言ったここ数大会で中心となった国が早めに消えてし
まった。フランス・ベルギー・イングランドと言った若いチームが台頭してきた。これは
今後のサッカー界の流れを変える分岐点になった大会かも知れませんよお客さん

というわけで色々と振り返りがいのある大会だったと思うわけでございますね。ルール面
での今大会最大の特徴は何と言ってもＶＡＲの導入でござろうな。つまりはビデオ判定で
ござる。このＶＡＲによって与えられたＰＫが相当数あった。これをどう見るか？は意見
の分かれるところでござろう

特に難しいのはハンドの判定だな。意図せずに手に当たってしまったものをハンドとする
かどうか、これは難しい。ペナルティエリア内での守備側のハンドはＰＫだからね。決勝
戦でもあったし、ツイッターではあれはＰＫじゃないだろ！というのも多く、炎上中だそ
うだ。しかし他試合ではあれよりもっと微妙なのがＰＫ取られてきたからなあ

まあ気に入らなくてもルールはルールだ。それで笑う者も居れば泣く者も出てくる。日本
のグループリーグ突破につながったフェアプレーポイントにしても同様の事が言える