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mixiユーザー(id:17119814)

2016年09月18日08:52

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日露戦争(35)

榴「鴨緑江を挟んで対峙した日露両軍。日本軍の司令官は黒木為和臂」
歩「猛将クロキンスキーや!」
三「とにかく猪突猛進、勇猛果敢な戦いぶりで、ロシア軍はガチで恐れていたというで」
榴「対するロシア軍の司令官はザスリッチ中将やったが、この御仁はガチの人種差別論者
  で、日本軍なんか敵ではない、と完全に侮っていた」
三「歴史上、論理的な根拠も無く敵を侮った者は、ほぼ例外無く敗れ去っているがな」
歩「そうなんだけど、これは現在に至るまでも延々と繰り返されていマスネ。とにかく、
  相手をバカにして優越感に浸りたい、というのは人間の制御不能な感情なんかな」
榴「そんなわけで日本軍を見くびっていたロシア軍は、兵力を分散させて広く薄い防御線
  を引いていた。この程度でも黄色い猿相手なら十分、と見ていたわけデスナ」
歩「いっぽうの黒木大将は、砲火力を一点に集中して突破する、一点突破戦術に出マス」
三「攻城用の12センチ榴弾砲などを、1か所に集中させて一斉に砲撃。ロシア軍の薄い
  防御線はとうてい持ちこたえられず、たちまち崩壊してしまったのじゃ」
榴「ロシア軍は分散した兵力を、集めて正面の日本軍に対応しようとした。が・・・」
三「日本軍は実は軍を二手に分けておった。より上流の地点から、第一二師団1万2千が
  渡河を開始。深夜の暗闇に加え、正面の日本軍に気を取られているロシア軍はこれに
  全く気付かず、渡河を完了した第一二師団は、ロシア軍の左手にある高台を全て占拠
  してしまう。正面と左手から砲撃を受ける格好になったロシア軍は、たまらず潰走」
歩「ロシア軍は最初最も近い九連城に逃げ込むが、とても持ちこたえられず、より後方の
  鳳凰城に逃げ込む。しかしここも包囲されるのは時間の問題。旅順の総司令部に無線
  で状況を通知したところ、決戦を避けて退却せよとの返答だったため、鳳凰城も放棄
  して遼陽方面に逃走していった。」
榴「こうして日露両国の最初の陸上戦は、日本の完勝に終わりマシタ」
三「当時陸軍力ではフランス、ドイツをも凌ぎ世界ナンバーワンと見られていたロシア陸
  軍が完敗した、という事実は世界中を驚愕させた。日本が戦費調達のために発行して
  いた外貨建て国債は、それまで引き受け手を探すのに四苦八苦していたが、この戦闘
  の勝利の後は、債券市場における最高の人気商品となって、価格が暴騰した」

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年09月18日 12:16
    季節にもよるけど、ロシア軍の撤退は信用できないけどな。

    まあ、各国が日本の勝ちと認めたならそれでいいけど。

    日本のように狭い土地で暮らしていると大陸の広さが分からん。
    ドンドン攻め込んで行ったら、自分の兵がまばらに散在。

    私もピンと来ないけど、面を制圧するのは相当な覚悟が要りそう。

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