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mixiユーザー(id:17119814)

2016年09月15日07:10

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日露戦争(32)

三「旅順港の狭い湾口に老朽船を沈没させ、敵艦隊が出てこれないようにする、という旅
  順港閉塞作戦は、2月18日に実行命令が下された」
歩「皇国の興廃この一戦にあり!各員一層奮励努力せよ!」
榴「2月20日に朝鮮の仁川港を出港、今回の作戦に使用された老朽船は、天津丸、報国
  丸、仁川丸、武揚丸、武州丸の5隻。最も大きなもので3000トンの排水量やで」
三「それぞれの船は操艦に必要な最小限の人数が乗り込んでおった。またこの老朽船を護
  衛するために駆逐艦部隊が付き添っていた。駆逐艦は護衛の他に湾内での魚雷攻撃も
  行うことが予定されていた」
歩「2月23日深夜、夜陰に紛れていよいよ作戦決行デース!」
榴「ロシア軍は日本の夜襲に備えて、沿岸砲台にサーチライトを備え付けておりました」
三「日本の船団はたちまち見つかり、沿岸砲台からの猛烈な砲撃を浴びることになった」
榴「結局5隻とも自爆装置を作動させて沈没させることはできたけど、いずれも湾の入口
  からはかけ離れたところで沈没したので、湾口の閉塞という目的は達成されず」
歩「うううう、失敗かあ・・・、だが1度くらいの失敗でへこたれてはいけません!!」
榴「というわけで約1か月後の3月27日に、2回目の旅順港閉塞作戦が実行されマス」
三「第2回目の作戦では、海軍の輸送船4隻が使われた。数こそ前回より1隻少ないが、
  船の大きさは今回のほうが大きく、一番大きな福井丸は4000トンと、輸送船にし
  てはかなりの排水量のものだった。この他に千代丸、弥彦丸、米山丸という陣容や」
歩「1回目とほぼ同じやり口でっか。でも今回は大型船やし、砲弾食らってもすぐには沈
  まんから、湾口までたどりつけるんやおまへんか」
榴「でもねえ。深夜じゃん。照明なんか一切使わんし、そもそも湾口がどこなのか、皆目
  見当もつかないという状況なわけ。下手すりゃすぐに座礁する」
三「日本側は1回目とそんなに変わらない作戦だったが、相手のロシアは変わっとった。
  総司令官が、ステパン・マカロフ中将に交代されていたんや」

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2016年09月15日 23:35
    司令官の交代は大問題ですね。

    そのままだったら、前回の成功で迎撃作戦を変えないだろう。

    新しい司令官が有能なら、前回の作戦を参考にしつつ日本側の
    心理も考慮して迎撃作戦を充実させるかもしれない。

    新任が無能なら、前任より良いところを見せようとして訳の
    分からん命令を出してアワワワになるかもしれない。

    どうなったんでしょうね。

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