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2015年07月19日07:53

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日本の夏

今年も電力消費のピークである夏がそろそろやってくる。最高気温が35℃を超えるよう
な猛暑日になると電力消費量はどーんと跳ね上がる。今年は大丈夫なのだろうか。毎年毎
年危ないと言われながらもなんとか乗り切ってきたのは、老朽火力発電所を騙し騙し稼働
させてきたからだ。

いまだに原発がまったく稼働していない状況では、今年もやはり火力が頼みだ。原発事故
の当事者である東京電力なんかは、原発再稼働にあまり望みを持っていないようで、わり
と火力発電の整備をやってきているように見える。

これに引き換え、原発頼みの姿勢を変えようとしない関西電力は大丈夫なのかな。今年あ
たり老朽火力を稼働させようと思ったら故障、とかで結局供給不足とかになったりしない
のかな。そんでもって、それを原発再稼働に反対する勢力のせいにしたりして。

まあそんなのは極端な例だと思うが、この季節になるとやはりエネルギー問題のことを考
えてしまうな。原発事故から4年たつけど、再生可能エネルギーとやらはどれだけ発展し
たのだろうか。太陽光や風力は増えてはいるように思うが、発電量は原子力に比べたらも
うゴミのような量でしかなくて、結局化石燃料による火力発電で賄っているのが実情なん
じゃないのか。

ちゅうことで、毎年恒例(?)エネルギーを考える夏、ということでしばらくエネルギー
問題について書いてみたい。まずは、現在の日本の発電量とそのエネルギー構成だ。どれ
どれ、ということでネットで検索してみたところ、2013年のデータならあった。

それによると、火力88.4%水力8.5%原子力1%再生エネ2.2%であった。予想
通り火力が圧倒的パーセンテージを占めていることがわかる。

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