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2020年05月29日21:36

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自粛期間中に10周年を迎えました!

タイトルどおりです。
この自粛期間中、5月28日に占猫は10周年を迎えました。
なかなかユニークな周年ですね。

オープン当初は、そもそも10年続けてるとは思ってませんでした。
いや、すぐやめるとも思ってなかったですけどね(笑)。
でも目の前に精一杯で、10年は想像してなかったな。

まあもし想像してたとしても、まさか世界がこんな状況になってるなんて
考えることもできなかったでしょうね。

いやー、数秘やってる人っぽく(笑)、9周年を大きな節目にしておいて良かった。
9周年にいっぱい記念イベントやったから、もう大満足なの。
あれを今回企画してたら、どうなってることやら。

今年は何もイベント的なことをせず、しかも28日は定休日なので遠隔のお仕事も入れておらず。

あ、それで久しぶりに2人と2匹、占猫フルスタッフでお店に行って、記念撮影してきました〜。写真載せよっと。

…とまあ、のんびりと、ひっそり静かな、昨年とは対極的な10周年となりました。

そのぶん、静かに内側に向いて、しみじみと感謝を味わうことはできてます。

今、一口に「10周年」と言っちゃってるけど、これはもう、ものすごい数字です。
365日×10年=3650日!

私たち当人からすると、ただただ出会いを大切に、1日1日を過ごしてきました。
毎日、お店を開けて、予約を入れて、お客さんを迎えて、
たくさんのご縁をいただいて…。

そこには過去とか未来とか、時間の意識はあんまりなくて、
ときどき「◎周年」になっては「おお、そんなに!」とビックリするけど、
またすぐに忘れて、毎日の出会いにワクワクしては、日々を過ごす…。
そんな感じで、仕事ではあるけど「生活」的な要素が大きくて。

なので、こうして「10周年」となって、客観的に振り返ってみると、
その積み上げた歴史の長さにビックリです。

そりゃあ、創業ン百年、ン十年みたいなとこには足元にも及びませんが。
個人事業なのでね、個人の人生、一生のうちの10年って、結構な歴史です。

開店当時小学4年生だった人は、今年20歳ってことですよね?うーん。すごい。

そういえば、昔はお母さんに連れられて遊びにきていた小学生だった娘さんが、
すでに高校卒業、就職して自分のお小遣いで遊びにきてくださったりしてますね。
本当に嬉しく、感謝の一言しかありません。

そう、感謝。

毎年同じことを言ってると思いますが、
10周年を迎えたということは、
10年間、お客さんが占猫に足を運んでくださったということです。

お店というのは、いくらこっちが頑張って張り切っても、
お客さんが足を運んでくださらないと、成り立ちません。
どこかで物理的に終了してしまいます。

ありがたいことに、お客さんが途切れることなく、10年間ご来店くださったおかげで
今の占猫が存在しています。
おかげさまで「10周年ありがとうございます!」とか言えてます。

このネット時代に、わざわざ、あの横川の片隅の、小さな小さな店に、
時間をかけてご来店いただけるのが、どれだけありがたいことか。

そう感じると、胸が感謝でキュウッとなります。

本当に、本当に、ありがとうございます。

数秘っぽく考えると、9というのが一つのサイクルの終了なので、
9周年の時点で、ぼつぼつこの仕事を手放すことになるのかな?と漠然と他人事のように感じてました。

もちろん別に自ら手放したいわけじゃないけど、
9年経つと何が起きるかわからない(現に前の9年目に、前の店と東京を手放してますからね〜)。
だから動じたりとか不安はなく、
まあ手放す時にはきっと、そういう合図があるだろうから、それまでは気にせず、
今までどおりに1日1日を丁寧に過ごしていこう、と続けてました。

するといつの間にか10周年。
そして、このコロナちゃんという、不思議なファクターがやってきて。

ふーむ、おかげさまで、もうしばらく続けることになったのかな?
とか思ってます。
2年くらい前には、店の入ってるビルを建て壊す話も出てたけど、
なんだかこのコロナ騒動で、しばらくはその話もうやむやになりそうだし。

とりあえず、誰もが先のことはさっぱりわからなくなったこの世界で、
11年目も引き続き、一期一会の出会いを大切に、1日1日を味わっていきたいと思ってます。

これまで、ご来店くださったお客さん、本当にありがとうございます。
おかげさまで、11年目もお店を続けられます。
今年もお会いする機会があると嬉しいです。

また、まだお会いしてないけど、どこかのタイミングでお会いするご縁の方も、ありがとうございます。
11年目に出会う予定のご縁の方、今年お会いできるのを楽しみにしています。

6月に入ったら、お店も再開する予定です。
なんとなく、どんな風にすればコロナ後の世界に合う形にできるかも、イメージが出来つつあります。

今までとは形態は少し変わると思いますが、
言祝ぎ師がやることはこれまでと変わりません。

魂からのメッセージを、よりその人のハートに届くよう響かせること。

「あなたでいてくれておめでとう!」と。

これからの11年目の占猫も、どうぞよろしくお願いいたします。

11年目をこれまでと同じように、でも同時にフレッシュな気持ちで新しく歩み始めますね。
11年目も皆様にお会いできる日を、ワクワク楽しみにしています。

たらたら同じようなことを書き連ねましたが、
感謝を表したいのに、上手に表せなくて、量でお伝えしてみました(笑)。

何度でも言いたくて。
本当に皆様、ありがとうございます。

10周年に、心からの感謝を込めて。

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