「おとなの事情」を観る。
幼なじみの3組の夫婦と一人の独身男性が集ったディナーを舞台に、それぞれのスマホに掛かってきた電話やメッセージを共有し合うというゲームを始めたことから、思いがけない秘密が次々と露呈していく悲喜劇の人間模様をスリリングに綴る。
これはもうサスペンスでしかありません。
何故にそんな恐ろしいゲームをはじめてしまったのか。
誰にだって秘密はあるはず。
秘密のない人間の方がなんだか気持ち悪くないですか。
しかしみんなの秘密が大きすぎた。
その中で仲間を思いやる気持ちがあったり、すべてを吹っ切るものがいたり。
それにしてもスマホの破壊力は凄まじい。
秘密は秘密のままが一番平和ですね。
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