「マン・ダウン 戦士の約束」を観る。
シャイア・ラブーフがアフガニスタンの過酷な戦場から帰還した海兵隊員を演じるサスペンス・アクション。復員兵の心の傷に焦点を当て、帰還した主人公を待ち受ける不条理な運命を斬新な構成で衝撃的に描き出す。
帰還兵の自殺率やホームレス数を聞いて驚いた。
特殊な訓練を受けた人間でも、戦争は体験しなければわからないものだろう。
心に傷を負ったものが正常なのか、それともまた戦場に赴くのが正しいのか。
守るものは決まっているのに、行動が伴わない。
戦争の悲惨さを違った角度から描いた作品でした。
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