「遥かなる勝利へ」を観る。
「太陽に灼かれて」「戦火のナージャ」に続く3部作の完結編。生き別れたコトフとナージャの父娘、そしてコトフに複雑な感情を抱くドミートリの運命を描く。
2部だけ最初に見ちゃったので、イマイチ繋がりを憶えいなかったが完結編で納得。
戦争にはルールがあり、戦いが行われている。
しかし国内ではそれは無視。
上官の命令はどんなに理不尽であろうが従わなければならない。
そんな中でも変わらないのは家族への愛。
その愛があってこそ生き延びられたのであろう。
感動の再会だけで終わらなく、切ないラストがリアルでした。
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