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2020年08月01日12:40

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【大人の対応】易しいなあ。

「お菓子の過剰包装やめて」にブルボンが回答、これまでの取り組みを報告 「プラごみ削除の趣旨は当社と方向性が一致する」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6178172
 「お菓子の過剰包装をやめてほしい」と呼びかけられていた問題について、ブルボンがプラスチック包装についての取り組みについて報告しました。お菓子の過剰包装については、Change.org上で呼びかけられ、約1万8000人の賛同を集めていました。


【画像】ブルボンの報告を見る


 Change.orgで呼びかけられたキャンペーンは東京都内の高校1年生が開始したもの。コロナ禍で外食が減る中パッケージのごみが多いことに疑問を感じ、「商品自体のプラスチックの過剰包装をやめることで効果的なプラスチック削減になるのではないか」として、ブルボンを含めた2社を宛先として賛同者を募っていました。


 ブルボンはこれに対し、「プラスチックごみの削除の趣旨については、全くその通りであり当社と方向性が一致する」として共感を示しつつ、これまでに行ってきたプラスチック包装に関する取り組みについて、7つの項目で説明しています。


 ブルボンの発表によると、個包装はシェアしやすい仕組みや個食の時代のニーズに合わせたもの。資材についてもバイオマスプラスチックの活用や紙などの代替素材への切り替えを進めてきた他、使用するプラスチックを薄くする(「ブランチュール」では、発売当初の厚みから35%を削減)、ストローとしても使用できるトッピングクッキー「コロネクッキー」を発売するなど、プラスチックの削減に向けた取り組みを進めてきたそうです。


 ブルボンは今回の呼びかけについて「当社が継続して取り組んできた活動の意味が更に大きく深くなったもの」「継続した活動を通じて社会の一員としての役割と責務を果たしながら、持続可能な未来社会へのアプローチに取り組んでいます」とコメントしています。


●ブルボンによる7つの取組み


1. 包装につきましては食品の保護や安全性の確保、トレーにつきましてはお菓子の特性に応じて商品の状態を保持するため、個包装につきましては少子高齢化社会や個食の時代的ニーズに合わせて外装を開封後の商品保存を可能とするためや、楽しくシェアしてご利用いただくときにも安心なアレルギー表示をお伝えするなどの目的で使用しています。


2. 当社での包装資材の調達におきましては、SDGs(持続可能な開発目標)との関連を意識して、よりサスティナブルな調達活動となるよう、種々の評価項目のもと活動を展開しています。特にプラスチック包装に関しては、商品の流通に必要な品質を確保しながらもコンパクトな包装となるようにサイズや材質を随時見直し、過剰包装とならないようできるだけ工夫をしています。加えて、植物由来のプラスチックであるバイオマスプラスチックの活用や紙などへの代替素材に変更する取り組みも積極的に進めています。


3. バイオマスプラスチックの採用は、2009年に開始し、以降も継続して採用商品を増やしています。すでに、「アルフォート」「レザンヌ」のトレーなどでバイオマスプラスチックの採用を行っています。また、「ブランチュール」のプラスチックトレーでは、かねてよりバイオマスプラスチック10%使用のものを、25%使用したバイオマスマーク25を刻印したものに変更する計画をすでに進めており、「プチポテト」シリーズの外包装とともに2020年夏の生産より実施していきます。


4. プラスチック製のものを紙などに代替する活動につきましては、「アルフォートミニチョコレート」や「ブランチュールミニチョコレート」での紙トレー化をすでに行っているほか、「もちもちショコラ」シリーズに梱包していたプラスチック製のフォークを、紙製のピックへ2019年2月より変更しています。


5. 包装の最小化として、使用するフィルムやトレーの厚みを薄くしプラスチック使用量を削減する取り組みでは、2019年11月にファミリーサイズ商品群の外装フィルムを約 8%薄くし年間で約27トンのプラスチック削減を行ったほか、「ブランチュール」のプラスチックトレーにおきましても、何回もの薄肉化活動を行い現在では発売当初の厚みから 35%以上の厚みを削減するとともに、上述の植物由来プラスチック 25%配合を使用した改善を図っています。


6. 関連して、長年培ってきた菓子製造技術の応用や発展により、ストローとしても使用できるトッピングクッキー「コロネクッキー」を開発し、2020年1月より販売を開始しました。この商品を通じてプラスチック削減への新たな提案を行っています。


7. 加えて、包装材料の印刷時の作業環境改善や大気中への揮発性有機化合物の排出削減など複合的な環境保全を目指して、水性インキによる印刷を1999年より採用し、2015年(平成27年)には一般社団法人健康ビジネス協議会の「水性印刷商品認証制度」による認証マークを商品パッケージに印刷しています。現在では、水性インキ使用商品の比率は商品全体の約45%に拡大しています。


ブルボン「プラスチック包装削減のご意見と署名の受領について」より







 チョコ菓子なんかこの時期に個包装なしにしたら、厚さで溶けて互いにくっついて塊になる。
 衛生面でも問題があるし保存性も悪くなる。なんでもかんでも減らせばいいってものじゃないんだよ。
 ガキどもは文句つければそれで満足だろうが、企業には企業として自分の組織と顧客の安全を守る義務があるの。
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