・フルーツバスケット The Final 第12話(遠い日の約束を)
がんばったね。あらすじ→真知に会いたいと、由希は家から飛び出した。大勢の人がいる中で自分一人を見つけ、想ってくれるのは幸福なことで、由希と真知はお互いを奇跡みたいな存在だと自覚する。その時、「遠い遠い約束を……守ってくれてありがとう」という声が聞こえた。とうとう由希の呪いも……自然と流れる涙を拭い、由希は真知を抱きしめる。透と夾の関係は進展し、由希もまた真知から電話をもらったことで急いで彼女の元へ。何用かと思ったが透へのお見舞いだった。真知は由希の事を誰よりも大切に思っており、その由希と家族のように接している透のことも心配してくれたようだ。由希は今の真知を見て今まで出会ってきた人たちの中で誰よりも自分のことをわかってくれているとして以前潑春が言っていた言葉を思い出し「ここにいたんだね」と涙する。その瞬間、由希の十二支としての呪いもこのタイミングで解けたのである。「・・君が最後だね。遠い遠い約束を守ってくれてありがとう」と脳裏に神の言葉がよぎった。十二支の輪廻の始まりはネズミから。そして最後に終わるのもまたネズミ。唐突に悲しくなる由希であったが、今は隣に真知がいる。この二人がイチャラブしているところを普通に通行人が凝視しているわけで・・・なんか笑うw。イケメンだから許されるこの大胆な行為w。この後しっかりキスをしていたりする。その後、慊人に呼ばれた十二支の元メンバー。十二支扱いされていなかった夾も同じように招集を受けていた。その夾は楽羅と紅葉にめっちゃからかわれていたが・・・楽羅は夾が好きで紅葉は透が好きだったからねw。中盤、慊人は十二支の神としての役目を終えて本来の女性の姿で皆の前に現した。しかし紫呉だけがこの場にいなかった。少し前に慊人の前に来たらしく、慊人に対して独占欲のような言葉を吐露していた。十二支の関係上では慊人が神なので紫呉よりも立場が上だったが一人の男と女なら紫呉の方が上かw。「君がずっと僕の元に来るのを待っていた。僕を求め続けてくれるのなら好きですよ」と慊人に対する想いを後に告げる。物語後半、透と夾は墓参りをしていた。夾はこれからここを離れて新しい自分を見つけたいと透に話す。将来的には師匠の道場を継ぎたいと言う。これに透も付いてきてほしいとお願いすると・・透は否定しなかった。しばらくは働きながら道場へ通うとして貧乏生活が続きそうだと夾が心配そうにするも透の意思は固かった。親しい人たちと離れて暮らすことになるとしても夾と離れるのだけは絶対に嫌だとして今日子の墓前に告げた。夾は「約束を守るよ。随分と遅くなったけど・・アンタとの約束守るよ。一生分」と今日子に話す。Cパート、今日子が事故に遭った日、死の間際意識が薄れていく中でずっと透の事を想っていた。その透が一人ぼっちになる心配をずっとしていた今日子。薄れいく意識の中で視界に夾が見えたため「ツケを払ってくれなければ<許さないから>」と呟いたのだった。夾にはこの言葉が助けてくれなかった事に対して恨んでいると勘違いしてしまったわけだ。もちろん夾は今日子の言葉の真意には最後まで気づいていない。今日子は死後、愛する夫に「頑張ったね」と言われていた。・・・本当に今日子関連のエピソードは泣けるからやめてほしいよw。目頭が熱くなりすぎてやばいw。次回へ続く!。次こそフルーツバスケットの集大成だね!。
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