mixiユーザー(id:170191)

2020年01月29日23:23

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先生!いい加減買い替えましょう・・・

昨日、お客さんの付き添いで某診療所に行ったら、小さい子供が待合室に置いてある「JRとっきゅう」という本を見ていました。
本を見て「これ乗りたい!」「これも!」と言っていたのですが、チラッと見たところ、371系「あさぎり」、253系「成田エクスプレス」、E351系「スーパーあずさ」、北越急行の681系「はくたか」など東京周辺のものを中心に、この10年くらいの間に引退済みの車両だらけでした。ネットで調べたら2005年発行のもののようです。
引退した車両の中には他の列車に転用されたものもありますが、「乗りたい」と言ったところでもう乗れないものばかりなので思わず笑いそうになりましたし、診療所の中の人に「いい加減、新しい本を買いましょう」と突っ込みたくて仕方がなかったです。
但し、そこで思わず口に出してしまえば子供の夢を壊すだろうし、ドン引きされるだろうし、罵声大会をやる悪質マニアと同類と見做されるだろうし、その子供の横澤夏子みたいな母親にインディードのCMに出ていた時の横澤夏子の如く露骨に嫌な顔をされるだろうし、下手すれば会社に私宛のクレームが行ってしまうだろうから、とてもじゃないけど言えなかったです。

あと、これも言いたいけど言えませんでしたが、もし本を買い替えるとしても古い本は捨てずに取っておいてほしいと思います。この手のものはマニア的に後々価値あるものになりそうで、例えば私が幼少の頃に見ていたであろう国鉄特急が掲載された本なんかは、今だとそれなりに価値のあるものになっているはずです。
ちなみに、私が幼少のころ見ていた本では最新鋭車両として掲載されていた185系「踊り子」は間もなく置き換えが始まるも、JR化後に登場した特急でさえ引退が相次いでいる昨今でもしぶとく生き残り続けましたね。
この時代の車両は今と比べて手作業の製造工程も多かっただろうから全体的に造りが丁寧で頑丈なものが多く、機器類も今と比べてデリケートな電子部品は少なかっただろうから老朽化が進むまでは故障もしにくかったし、それだけに長持ちしたのでしょうね。
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