mixiユーザー(id:170191)

2020年01月21日00:03

59 view

久々の京急大師線&カレーハウスピヨ@川崎アゼリア地下街

今日は所用で川崎浮島JCT付近に行っていて、京急の産業道路駅に集合だったので久々に京急大師線に乗りました。
朝は万が一の電車の遅れを考慮し、遅れがなくて集合より30分前に到着できる計算で向かったところ、遅れに巻き込まれることなく30分前までに産業道路駅に到着できました。
品川駅で京急に乗り換えましたが、朝だと羽田空港行きは多いけど三崎口方面の電車は上り快特の折り返しの回送が多いので、少し待たされるのですよね。
私が通学で使っていた頃は京急に夏ダイヤなるものがあって、当時は京急久里浜止まりだった快特をこの時に限り三崎口に延長したり、普段は回送にしている電車を快特として営業運転していたことがあり実際に乗ったこともありますが、あまり認知されていなかったのかガラガラで、確かその翌年くらいには自然消滅的になくなっていた気がします。
フォト

高架化や京急蒲田駅改良などで本線の運行形態が大きく変わったのに対し大師線のほうは大きく変わっておらず、京急川崎と小島新田の間を行ったり来たりする運用ですね。また、ここで使っている車両は1500形の初期グループで、この車両は引退後に京急の中古車両の得意先である琴電に譲渡されるという説が以前からありますが、どうなるでしょうか。
そして10分程度で産業道路に到着。この駅で下車したのは初めてかと思いますが、昨年3月に地下化されてからここを通るのは初めてです。京急大師線はほぼ全線において地下化による立体交差化が計画されていますが、ここは首都高横羽線の下を通る交通量が多い一般道の産業道路を横切る踏切があったことから、ここだけ先行して地下化されました。
そして、地下化からほぼ1年の今年3月14日には駅名が「大師橋」駅に改名されるため、地下ホームで産業道路駅を名乗った期間は僅か1年だけということになりますね。
駅の外に出るとまだ地上の線路の撤去は完了していなく、駅構内にも地上の線路が残っているし、産業道路を横切る踏切跡も線路が残ったままです。
また、駅前にバス停があって「蒲45 萩中経由 蒲田駅行き」と書いてあったのですが、この路線は5日前の1月15日で路線が廃止になっていました。蒲田駅〜JFE前という路線で、最後は平日のみ運行で朝夕各1往復のみという路線だったそうです。知っていれば廃止される前に乗りたかっただけに、廃止後に存在を知るのは残念です。
その後はバスで浮島方面に移動。
浮島というと東京湾アクアラインの起点として知られますが、高速道路上でしか通ったことがなく、歩いて通ったのは初めてです。
フォト

バスの終点は「浮島バスターミナル」で、高速バスも停車するだけにそれなりに立派な建物があって係員がいたりするものだと思ってしまいそうですが、自販機とトイレが設置された待合室があるだけの場所ですし、この周辺一帯が工場街で商店の類は皆無だし、最果て感もある場所です。
また、ここから川崎浮島JCT方向を見ると作りかけの高架橋が見え、あと他に何を作るのだろうと気になって調べたところ、ここにサービスエリアを作る計画があるほか国道357号線の計画もあるので、そのための連絡路と思われます。
首都高湾岸線に並行する一般道の国道357号線は、羽田空港〜東扇島の間で水底トンネルを2つ作る必要があることから、今はこの区間が首都高のみになり一般道が途切れています。多摩川トンネルは事業化に着手しているとのことですが、完成はまだまだずっと先でしょうね。
夕方まで立ったままで疲れましたが、帰りはバスで川崎駅まで移動。しかも、戸田恵梨香似の人(もう一人は整形前のスザンヌみたいでしたが)と一緒で、今日の段取りの悪さや疲れたことなど少しだけですが話してしまいました(汗)。
夕方だったので沿線の工場の退勤時間に重なり、浮島バスターミナル出発時は数人のみでしたが、バス停ごとにまとまった人数の乗車があり、市街地に入る頃には満員となっていました。
そして工場街では貨物線の神奈川臨海鉄道に並走していて、貨物列車が走っているのを見ることはできませんでしたが、非電化の単線が延々と続いていてところどころに工場への引き込み線があったり、工場私有地への道のためか警報器や遮断器のない第四種踏切が多数あったりと、市街地の路線とは異なった雰囲気が面白いですね。
30分以上かけて川崎駅に到着。
バスを降りてから地下街へのエスカレーターを下りるところまでも戸田恵梨香似の人と一緒で、何か食べたいとか言っているもエスカレーターを下りて地下街に入ったところで結局「お疲れ様でした!」となり、あいにくそこでお別れとなってしまいましたとさ(涙)。
フォト

その後は一人で地下街を散策したところ、「カレーハウスピヨ」という店が気になったので入りそこで夕食にし、スタミナカレーという牛すじと蒟蒻の煮込みがかかったカレーを食べました。牛すじ煮込みというと神戸の「ぼっかけ」など関西の料理のイメージがあるので、関西発祥の店なのだろうかと思ったらやっぱりそうで、大阪の梅田にある店の支店らしいです。
カレーは中辛ですが、テーブルに置いてある自家製激辛ペーストを加えることで辛さを増すこともできます。但し本当に激辛なので入れた際にはよくかき混ぜないと大変なことになるので注意が必要です。
カレー本体の味もいいけど牛すじ煮込みのほうも味がしっかり染み込んでいて、カレーとよくマッチしていました。値段もこれで650円というのは良心的すぎますね。
そして、今度川崎に来た時には別のメニューを食べてみたくなります。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/5267268.html
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年01月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031