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2019年08月19日00:38

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第20回国際鉄道模型コンベンション&久々に昼間の築地を散策

東京ビッグサイトで開催された国際鉄道模型コンベンションに行ってきました。
今回はビッグサイトまで東京駅からのバスを使いましたが、東京駅で降りたらちょうど251系「スーパービュー踊り子」の発車時刻でした。
特急「踊り子」シリーズの列車は、今のスーパービュー踊り子に相当する豪華版は新型車両のE261系に、通常版は中央線から転属したE257系への置き換えが予定されており、この光景も数年で見納めになりそうです。
そして東京駅丸の内南口からビッグサイト行きのバスに乗ったところ、燃料電池車が来ました。有明に水素ステーションがあるため、この路線は燃料電池車が入る確率が高いですが、まだ乗ったことがないスカニア製のフルフラットバスにも早く乗りたいです。
ビッグサイトに到着して会場入り。受付で前売り券を入場証のバッジに引き換え、今回は横須賀線カラーのバッジになりました。
会場入りしてまず最初は、模型ではなく入口すぐのところにあった宮澤孝一写真展「昭和の東京あれこれ」を見ました。昭和20〜30年代の写真が多数展示されていて、まだ都電が都心部に沢山あった頃の風景、新幹線がまだできていなかった頃の有楽町付近、SL牽引の貨物列車があった頃の東武、丸ノ内線の開業間もない頃の風景などが印象的でした。
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写真展を見終えてから模型のブースを見て、まずは路面電車が走る古い街並みのレイアウトを見ました。ここには古い模型の中でも特に希少価値が高そうな東海道新幹線試作車や海外の車両と思われる蒸気動車なども印象的でした。
次いで、関西の古い私鉄車両を中心に作っているブースを見ました。阪神の昔の車両の模型などもいいですが、個人的にはアメリカ風の古い電車を「明石海峡連絡船」で航送する架空鉄道の作品が興味深かったです。
その後はアメリカの車両を主に作っているブースと、同じく古き良き時代のアメリカを再現したジオラマなどを見ました。日本の車両の模型もいいけど、見慣れない海外の車両の模型というのも異国情緒があっていいですね。
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次いで、ニッパーの擬人化キャラクター「ニパ子」をモチーフにした電気機関車の模型を見ましたが、個人的にはツボでした。うさ耳ではないけどそのように見えるし、非売品ですがぜひとも今日誕生日を迎えた台湾スナックの新垣結衣系な人か、明後日誕生日を迎えるウサギの格好が好きな某所の横澤夏子みたいな人にプレゼントしたくなりました。
そして、いくつかブースを見てから昼食にし、会場内の弁当売り場に行くと、松屋、峠の釜めしのおぎのや、ヒレカツサンドのまい泉、シウマイ弁当の崎陽軒がそれぞれ出店していました。
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せっかくこういうイベントに来たからには、取り敢えずこのイベント以外でもいつでも行くことができる松屋は却下し、駅弁でおなじみの残りの3店から選び、費用対ボリュームなどからシウマイ弁当にしました。
「酢豚のパイナップル枠」でその存在意義について賛否両論あるあんずなど突っ込みどころはありますが、駅弁でも広く知られる伝統の味だけに美味しくいただいてきました。
食後は、食事をしたベンチの隣にあるレゴ・トレインシリーズ(通称:Lゲージ)のブースを見学。国内外の車両がレゴブロックで作られていて、なかなか見応えがあったし、物によっては車内までリアルに作られているものもあって見事でした。
さらには、まだ実物がデビューしていないのに中央線快速のグリーン車が早くもレゴで作られていました。
次いで「卓上電鉄」というブースを見たところ、急勾配をラックレールで上り下りする登山鉄道のHOゲージレイアウトが作られていて、模型でこんなものも作れるのかと驚きました。
ここのブースには、EF55+EF64の重連がノーマルの12系客車と「SLばんえつ物語」仕様の12系客車を併結したものを牽引している模型も展示されていて、ジョイフルトレイン全盛期のバブル期にはこういう列車があったかもと妄想を膨らませてしまいました。
次いで見た「サカマチ軌道線」「木こり鉄道」のブースは、ヨーロッパ風のレイアウトや車両が印象的でした。
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その隣には、台湾高速鉄道、ドイツのICE、フランスのTGV、中国のCRHなど世界の高速列車の車両や台湾の一般の鉄道を走らせてるブースがありました。
海外型の模型は、欧米と台湾のものは以前からメジャーな存在でしたが、最近は中国の車両も徐々に目立ってきているようですね。大陸らしく全体的に大味な雰囲気ではあるけどそれなりに個性も感じられるので、興味深いと思います。
次いで見た箱庭鉄道模型と呼ばれる小規模なレイアウトや、「電脳廃墟」という名称の独特のレイアウトも面白かったです。
次いで、江ノ電が走る鎌倉全体を再現した大規模なレイアウト、東武日光軌道線のレイアウトを見ました。自分も日光軌道をモチーフにした架空鉄道を描いているだけに、これは非常に興味深かったです。時間や金銭にもっと余裕があって、それなりの技術力があればそういう架空鉄道などを模型にしてこういう場に出展したいところですが、いかんせん現状では難しい状況です。
次いで、鉄道模型とドールハウスをミックスした「ドールトレインコンセプト」のブースを見ました。シルバニアファミリーの家をベースにしたもので、猫の形をした機械小屋は個人的にツボでした。
最後は、何故かたこ焼きがレールの上を走るネタ系レイアウトや「香港電車旅情」というタイトルのミニレイアウトを見て会場を出ました。
国際鉄道模型コンベンションを見終えた後は、会場を出てビッグサイト内のローソン前にあるイートインコーナーで休憩。
ここで飲み物を買って飲んでいたら、隣のテーブルに猫耳をつけている上に語尾に「にゃん」とつける西野カナ×新垣結衣系な大きな猫が現れるなど不思議なファッションセンスの女性が目立ち、何だろうと思ったら、「癒しフェア」というイベントが開催中だったようです。どうやらそこの来場者と思われました。
鉄道模型のほうは男性客が多めですが、こちらは内容的にほぼ女性しか行きたがらなそうな感じですし、暴行事件を起こして反省している様子が感じられなかったり最近は反社会勢力との交際や闇営業を堂々肯定しここでも反省の色が見えないなど素行が最悪だからはっきり言って大嫌いな楽しんごが出ていたり、他のゲスト出演者もあまり興味の沸かない人ばかりだったし、そちらはスルーしました。
帰りも行きと同じ都バスの「都05-2」系統に乗りましたが、日比谷線に乗り換えたい都合があるので築地で下車して場外市場で寄り道しました。
築地に最近来たのは某劇団の公演を見るために築地の某店(残念ながら閉店)に2回ほど行ったとき以来で、市場移転後に来るのは初めてだし、昼間に訪れるのはもっと久々です。
場外市場は市場本体の豊洲移転後も築地に残っていますが、さすがに本体移転前と全く同じように営業を続けられる店ばかりではないようで、最近閉店してしまった店も目立ったし、元々日曜は市場も休みだけどお盆期間中丸々休業してしまう店もあるようで、観光客はそれなりにいたけど以前ほど賑わっていないように感じました。
また、観光客目当ての店に転換したところもあるようで、そういう店はいかにも観光地といった高めの価格設定になっていて、1串1000円超のものが多くなっているのも少し残念でした。
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そのような店も少なくない中で昔ながらの雰囲気で店を続けていたのが玉子焼きの山長です。
ここでは玉子焼き串が1本100円で売っていたのでこれを食べましたが、ベンチで座っているときに向かいにいたお一人様のフランスに行った怖いお姉さんもとい指原莉乃みたいな人と、その後別に追いかけた訳でもないのに、他の店だったり築地本願寺だったり何故か行く先々で会いまくるという珍事発生。
山長の数軒隣にケーキなどを売っている店があるも休業中で、歩いていたら苺だらけの店「築地そらつき」に到着。
いちごミルキーソフト、いちごスムージー、いちご串など気になるメニューは多かったですが、値段は高めなので買うのは自粛。今度ここに苺が○○な某所の篠田麻里子とMay J.を合わせたみたいな人か某劇団の篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人をお誘いしたいと思います。
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その後は築地本願寺に移動。今日は特に行事やイベント等は行なわれていなく静かでしたが、先日はここでも盆踊りをやっていたようですね。
ここで独特なデザインの本堂に入り、中にあるステンドグラスや手すりの彫刻などを撮影。
また境内にはカフェや食堂がありますが、メニューを見たら結構値段が高めですね。余裕があれば入りたいところでしたが断念。立て続けに会いまくった怖いお姉さんも同じく写真だけ撮ってスルーしていました。
その後は実家に行く都合で日比谷線に乗りましたが、東武70000系に初めて乗車しました。車内への液晶表示器設置が他社に比べて遅れ気味だし、設置しても広告画面のない車両ばかりだった中、2画面を通り越していきなり3画面式になったり、ドアチャイムが今までの東武車両と異なりJRなどと同じものだったり、その他内装全般などがどうも東武の電車らしくない雰囲気ですね。
私が電車に乗ろうとしたら先程の怖いお姉さんも築地駅に入っていきビビりましたが、さすがに電車まで一緒になるということはありませんでした。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/1837879.html
(2)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/1837894.html
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