mixiユーザー(id:16919049)

2021年02月27日20:37

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四級以降の五級技

審査にあっては受験する級とそれ以前の級の技を行います
名前があるものは左右で五種とかみたいな表現されたものは左のみ行います
級が上がるということは技術レベルが上がっているということで
技の見た目も変わってきます(本質は変わりませんが)

 片手取り交差持ち呼吸投げ
a .右腕を大きく後ろへ振り、受けの左腕を少し伸ばす
 受けの伸びた腕が元に戻ろうとする動きに合わせて前方へ飛び込む
  左手が天を指すように動きます
 着地(受けと同じ方向を見る、背後に立つ、右手は首元へ添えている)
 両手を真下に下ろす
  上下の動きで受けを崩す
 右足を軸に左周りで半回転
  受けを送り出す
 下げた左手を上げ、天を指差し、おろす
  第二体技の呼吸投げ(飛び込み)の動きが近いと思います
b. 襖を開けるように左手を左へ滑らす
  これで前に出るための隙間を作ります
 左足を軸に右足を大きく前に出して受けの背後に立ち、右手を首元に添える
  左腕は肩の高さまで上げる
 受けと同じ方向を向いたら左手を真下におろし、左へ半回転
  下げた左手を上げて下ろす
c. aとbを合わせた形も可 右腕を振る必要はないと思います
d. 前に出れば自然と押し出されるように左腕が開き、相手の背後に立つ
  左腕の重みが下ならば簡単です 左指先は下方を指したままです
 右手を添えて左半回転、左指先を天に向け下ろす
  こちらは少し難しいかもしれません
  cとdの間に段階的なものがあるかもですが忘れました

 片手取り転換呼吸投げ
技そのものには大きな変化はありません 転換後に半回転するか否かです
転換の仕方が変わってきます 一息で転換し相手と並び立つことです
 一例として 受けの前腕に自分の前腕をのせるように転換していく
 この辺りは指導内容で個々変わります
 なので若干見た目が個人個人違います

 片手取り回転投げ、肩取り一教
これも大きく変化しません

 横面打ち呼吸投げ
片手取り交差持ち呼吸投げ とほぼ同じ

 胸突き小手返し
固め なので受けが 飛び受身 をすることはありません
拳をかわすところまでは一緒
拳の上に手をのせ左足を軸に右90度回転 受けと並び立つ
右足を軸に左足を下げ、身体を90度左回転
 左肘は身体から離れすぎないようにし拳は自分の正面 帯の結び目周辺
右手を拳にのせ真下に下ろす
 動きの流れで右手は受けの肘の方へ滑らします
受けの臀部が床に触れた瞬間(←これ大事 )腕を回す
受けを崩した位置から動くことなく相手をうつ伏せにし、固める

大体こんな感じです
止まらずに動けば良いので習ったことをなんとなく再現できれば十分です


 

 
 
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