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2021年02月27日00:49

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胸突き小手返し 固め (五級)

 受け
一歩出て、受けの臍の辺りに正拳突き 連突きはしませんし拳は引き戻しません
フェイントは禁止です 一発本気で突いてください

 取り(左相半身)
両足母趾球を支点に90度右横を向く
 受けの拳が帯の結び目を過ぎた辺りで止まる
 相手の気配を感じて動き始める
左手を相手の拳の上にのせる
 持つ と言うより 指が絡む とか 皮膚に引っ掛かる 感じでなるべく握らない
右母趾球を支点に受けと同じ方向を向くように左足を小さく出す
 相手の拳が腰辺りについているような姿勢です
 受けは少し身体が前方へ伸びたような姿勢です
上記の姿勢のまま、分度器の180度から0度まで外周を歩く
 このあたりは今までの5級の技と同じです
 動いている間に左手は受けの手首の関節辺りで引っ掛かって止まります
立ち止まり受けの拳を自分の正面にもってくる
 受けは慣性力で自分の前を通り過ぎます
拳を立てる?言葉で表現しにくいです  体操の小手返しの形になっているはずです
 左肘は身体から離れすぎないようにする
右手を蓋をする様にのせる
 茶々壷、茶壷、茶壷に蓋がある みたいな感じです
両手を真下におろす
 体操と同じ、痛みを与えるのではなくて、結果として痛がっているだけ
受けがお尻を地につけたら、右手をずらして手刀部を肘の内側に当てる
 この時、少し前傾しています 必要に応じて両膝を曲げてバランスをとる
腰を起こし、受けの右腕を引き上げるように伸ばす
受けの頭上を歩き、うつ伏せにする
 右肩を180度、頭を90度、左肩を0度とみたてて円の外周を歩く
 受けは顔を左へ向ける 膝をぶつけられると危ないので
受けの右肩を両膝で挟み込むように跪座
 右肩を固定、肩が床面から浮かないように気をつける
受けの掌を上に向け、手首を左肘で挟み込み、
 右手刀で受けの肘の内側を切るか掬い上げるようにして身体に引き付ける
受けの右指先を後頭部の方へ向ける
 取りの上半身は水平に動く感じで 前傾しないように気をつける

以上、七種の技を左右一回ずつ行います
また、五級の審査は技としては呼吸動作もあります
その他に統一体のテストがいくつかあります
今回の五級の技は一番初めに習う形で表記しています
実際はもう少し上級者向けの形を習っていて、それを審査で行うかもしれません
そちらの方は四級以降で記していきます
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