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2021年02月14日17:35

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片手取り交差持ち呼吸投げ(五級)

コロナです。稽古ができないので審査用の備忘録として記します
審査は基本的には同じ級を受けるもの同士で組みます
その他の前提条件として
・氣を出す (四大原則の習熟)
・半身の姿勢(上半身が斜めになり過ぎない)
・取りは失敗しても技を止めない(一度やりきってから仕切り直す 気持ちを切らない)
・受けは相手の技を止めようとしない(止まるのは可、というか仕方がない)
 基本的には相手の動きに のる 感覚でいる
上記は稽古の基本ですが、
相手の動きを止める、持ち方を変える等は黒帯に対し試すようにしてもらっています

閑話休題

左相半身
左人差し指だけを伸ばした状態で持たせる(指差し呼称の形)
人差し指の先端を支点に肩が力点のコンパスをイメージした形で円を描く動きをする
 テクテク歩くような感じで十分です
 90度まで指先は下のまま、180度(受けの背後)までに指先が肩の高さまで上がる
 身体が大きな円を描くように動き、自分の手首は相手の掌の間を滑り動く感じ
相手の背後に立ち右手を相手の首元に添える(肘が下がっていること)
 受けは左腕が上がるにつれ、前方へ伸びていく感じになり
 指先から右肩までが一直線になる様な姿勢になっています
相手が外側にある状態で分度器の外側をなぞるように0度〜180度まで歩く
 指先から動き始めるようなイメージで動く
 間違えやすいのが、自分の体を中心に置いて左回りをすること
 これは円が小さくなる上に受けが円の中心になり、非常に動きづらいです
歩みを止めずに指先を真下に ストン と落とす
 押し下げる のとは違う 動画で良く見る形とは違うので注意
 指先が落ちてから歩みを止める
受けは慣性力で動き続け、尚且つ前傾姿勢から立ち直ろうとする
 取りは受けの動線の邪魔をしないように気をつける
受けが自分の前を通り過ぎたら右指先が顎に引っ掛かるようにする
左指先を天に向ける
指先を受けの額に触れる様に下ろしていき、
相手の頭の重みを右腕に感じたら右腕もゆっくり伸ばしていく

四級以降は少し技の形が変わっていきます
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