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2020年07月12日00:31

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横面打ち四方投げ / 短刀取り

楷書は省略 今日は素面に近い

受けの手刀は基本は両手で包み込む が 今回は片手で進めていきます
 受けの手刀は、振り下ろしたら腰辺りで止まる ことが前提です
 それ以上振り下ろすようなら、入り身の呼吸投げで十分事足ります
相手の手刀をを受け取る感じです
 基本は受け取ったら足を引き付けます あくまで基本です
 一歩下がっただけでも可能ですが、足元が固定されているようでは難しいかと
腰・腕の順で 開く
 ここは個人的な感覚です 身体が回転しだしてから腕がついてくる感覚です
 受けとしてはかなり動かされた気がしますが、実際は2cm程度かと思います
 残った足を引き付けたなら、
 前に出ようとすれば体勢を維持する為に勝手に腰を捻ります
 一歩下がった時点では相手と正対しているはずなので、前に出ればぶつかります
 なので進行方向へ身体を向けるような感覚だけでも十分かもしれません
 大事なのは姿勢、肘の位置、肩の状態、握らない、目線ぐらいかと
前に出る
 腕を押し出すのとは違うし、捻り伸ばすとも違う
 大体上手くいかないときは、相手の腕を伸ばさずに自分の腕を伸ばしている
 なので自分が思っているほど相手が崩れていない
 特に相手のことを意識せずに前に出ることで上手くいくはずです
回る
 失敗する時は、前に出ながら回ろうとしている かを確認してみては?
 腕を上げようとしない、ほっとけば上がる
 肘が外側へ開くのがダメ
手を下ろす
 引き抜くような動きになっていないかな?
 後は腰を捻りながら下ろしているとか
 回りきってから真下に下ろす 引っ張る必要もない

 短刀取り
基本は上記と同じ(両手を使いますが)
最後に短刀を取りますが、左右どちらの手で取るか、刃の向きがどうなっているか
この辺りが大事になってきます
基本は短刀を奪うのはダメ、極めて痛がらせて取るのも違う、手放すのを待つ
短刀を取る手は相手に近い方の手
真下に下ろせば大体手放すのでは?ずっと持ったままだと危険を感じるのでは?
個人的には両手で挟み込むようにして下ろします
下ろし始めはほぼ自分の正面ですが、短刀が自分の手に移った頃には右手にあります
そのまま下ろしていけば右手は太腿の横へ納まります(一教運動)
短刀を握り込んでいなければ、刃の向きは適当に変えられます

 切り落とし
これを短刀に当てはめれば、短刀捌きになります
 相手の短刀を取るわけではないので…
先週ぐらいに記したとおりです 前に出ることが一番大事です
飛び込め と指導を受けることもあるかと思いますが 通り抜ける 感じです
なので足の動きは継ぎ足になります
技が終わればすぐに通り抜けることが出来るようにしておくためです
飛ぶと着地した足が止まってしまったり、両手が上がってしまったりします
初心者には 前に出る ぐらいの指導でいいのではないかと思います
あと足の関節の動き、筋肉の動きに注意を払う人は多いかと思いますが、
足の裏の皮膚の感覚に注意を払ってみては如何でしょうか?
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