mixiユーザー(id:16919049)

2020年06月27日03:35

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正面打ち小手返し

手刀をかわして(90度横を向く)
両手で相手の手刀を包み
180度反対側へ向く だけ

かわす 相手の氣をみる ことで動き出すとしか言い様がない
相手の動作を見ていたら絶対遅れる、予想は外れるので氣をみるか感じるしかない
手刀を見ていたら反ります
ここは爪先を支点に回れば動線上を外せると理解し納得することです
手刀を包み込む 密着するが適切か? 持つも近いが握るは違う
 取りの状態が統一体 受けが取りの手・腕を軽いと感じない状態 であること
 手刀を固定するのではなくて、最低限皮の部分は動かすことが出来る程度
 できれば肉の部分も動く程度の密着度を求める
両手を意識せず肘を体側につけ、両手は正面に置き身体を回転
 掌で包み込む としか表現しようがない
 骨を動かす 骨が動いている  手を動かそうとしない??
 身体が動くと手・腕が付随して動く 主と従がどうか考える
飛び受身にはならない
 ほぼ取りの正面で転がされるので飛ぶのは不可
 飛び受身は演武用の投げ方によるもの 少し離れて隙間を作ってあげる

 太刀取り
基本的には上記と同じ
受けの両手?を包み込んだら剣で相手を斬るように動くだけ
相手を転がしたら剣先を回すように動けば極まる はず

どうしても相手との密着感、一体感、自身の統一体感が得られなかった
理由は投げようとしているだけなのだが、どうしていいのか解らない
重みは下の失敗、動きのズレ、等々…
内田樹先生の本だと思う 上書きをする ことの積み重ねが武道
間違っていたらすみません のようなことを読んだ記憶があります
今までの経験を土台にまったく別の感覚をのせる ぐらいののものがいるかも?
この辺りは個人の感覚によって変わると思いますが

私は 胸突き小手返しを間に挟んで感じたことは
 相手の氣を感じて動き出す 早めになると思います
 相手の手(手刀・拳)に付いていく、乗っていく その後で包み込む
  余裕があります
 後は身体が覚えている動きをするだけ

投げようとしない 投げようと思わない で技をかける
矛盾していないか?
相手とぶつからない様に動いた結果、相手が転がっている を目指す
さてどうしたもんか?

 
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