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2020年06月13日03:08

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交差持ち/順手持ち 一教

 交差持ち
人差し指を握ってもらいます
指が痛くないように手を上げて、おろす だけ

左半身
左手の出し方に注意 一教運動の要領で差出す
 個人差があるかと思いますが、肘が外を向く、肩が上がる・前に出るは注意する
 左右で上手くいくいかないがあるときは姿勢・体勢に注目する
丹田を中心に身体を左へ向ける
 正中線の水平方向から相手の身体を外す 障害物、遮蔽物をなくす
 この動きで相手の腕を少し伸ばす感じになる
手を上げる
 痛みを感じないように上げる 基本はこれだけ 個人の感覚で表現が全く違うはず
 固定されているのは人差し指だけ 其処すらも少しは動く
 手首、肘、肩、腰等動かせるところはどこを使っても良い 固定しないこと
 象が鼻で果物を口へ運ぶような動き に近いかも
 70年代なら、TVで見た幽霊が手招きする動き で通じるかな?
手を下ろす
 楷書では相手を斬る様に下ろせ と指導することもあるかもしれません
 正味相手を斬ろうとすればぶつかる位置になりますので止まります
 実際は何もないところを切り下ろすことになります
 この辺りは個々の癖によって指導方法が変わると思います
 少し遠いと感じたならば左足をだしてみると良いと思います

 順手持ち
手首辺りを持ってもらいます
足を入れ替え、右手を上から添えてから上げる
手を下ろす この時に左手が自由になるので相手の右腕のどこかに添える

足を入れ替えることで相手の右腕を少し伸ばすことになります
 左肘が下がり、足を入れ替えることで腰の左側が下がる
 このことで最低でも数ミリは動くはずです
右手を添える
 別に意識する必要もないかもしれないけど、これで更に数ミリ伸ばせます
上記の交差持ちと同じ感覚で両手を上げます
 右手で引き上げるのはxです
 左手で押し上げるのもxです
手をおろす
 この場合、右手が体側・腰に納まるように下ろす感じです
 左手の先端が下りる感じもありです
 大体このタイミングで相手が手を離してくれるので、それから左手を添える

手を上げて下ろす動きの間で、主になるのが左手から右手へ移ります

楷書の時の説明は捨てた方が良いでしょう
おそらくカスタマイズされた指導と最大公約数的な指導が混じっているはずです
自分にとってどれが正しいか、何が必要かを取捨選択する必要があると思います
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