mixiユーザー(id:16919049)

2020年05月23日23:39

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小手返し

 受け
右足を前、右拳を突き出した状態で立つ(拳は親指が上になるように)
 取り
胸突き小手返しのように受けの腕の外側に立ち右人差し指を握り込んでもらう
左手を受けの拳の周辺に添える(密着感は必要、軽すぎるのも握るのもダメ)
人差し指に痛みを感じないように左へ身体を向ける
 受けの感じとしては、足元の踏ん張りが出来ない ということです
 立っている状態から流されていく そんな感じで

個人的な感想ですが 小手返し は手首を極めるとか捻るのが多いと思います
今回は 拳から肩にかけて伸ばしていき呼吸投げをする 感じです
両手は受けが崩れるまでほぼ水平に動く感じです
 大抵相手の手首を極めようとして押し込んでいるのではないかと推測します
基本は両腕と身体が同時に動く 腕が先、身体が先に動くのは不可
 腋を締めるのも一つの方法かと思いますが、手、腕の一部を身体に触れて動く
 両腕と身体が同期して動くことが大事です
 指先まで力を抜けば結構あちこち動かすことが出来ます
  腕と肩の力を抜いても動かないときは指に注目する
  指の各関節が動くことはとても大事です
 受けがしっかりと指を握っていてくれたなら、拳が動けば連動して肩まで動きます

開始時点は上記と同じ、今度は通常の小手返し
最初は両肘が体側にくっついた状態からはじめた方が解りやすい
 別に腋が開いていても、その空間込みで自分の身体であると認識できれば問題なし
丹田を中心に回転、両手はほぼ水平移動
 失敗するのは相手の拳を押しこむ、捻る
 片方の足に必要以上の体重をかけ体勢が崩れる、腰を引いている
 肩の位置は両耳の横 内側に入れば姿勢が崩れています

技を掛けようとしない というのがテーマでした
 
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