草書(左相半身)
正面打ちは基本逆半身で始めますが、実際にはそんなことは言えません
取りは左半身から始めますし(習慣的に左半身で立つことが多いと思います)、
受けに日本人を想定すれば多くは右利きなので右手刀を使うと考えられます
一歩出るか下がることで逆半身にすることも出来ましょうが、
あまり現実的では無いと思います ていうか一々考えるのが面倒です
どの様に立とうが、相手は頭をかち割りに来てくれるので待っていれば良い
横を向けばかわせますし
技として成り立つ為には “まずかわす” ことから始まります
動きは簡単です
90度横を向き手刀をかわす、両手で相手の手刀を包み込む、
両足拇指丘を支点に相手の方へ身体を向ける 以上
手刀をかわす
相手に 氣 を送る、向ける、出す という感じの表現しか出来ません
相手の心が動くにあわせて自身が動き出す、身体の動きを見ない
ついでに自分の身体の隅々まで氣を通しておくことも忘れずに
手刀を包み込む
個人的な感覚ですが、投げようとしているときは相手の手の温かみを感じません
手を持っているという触覚よりも、温度を感じるくらいのほうが上手くいった
両肘は体側に触れている状態を維持、両手はほぼ自分の中心線の前
横を向く
肘は身体から離れない 両前腕部が上下・旋回する
右掌で相手の手刀部を指先に向かって撫で上げる、滑らす
最後に手の甲に合わさっている
左手は触れたところから滑りながら下がっていく、力を抜いたら前腕が落ちる動き?
抵抗がなかったらくるっと一回転する勢いで
相手が転がっていくから手が落ちていくのに付いていく
個人的には小手返しは結果としてそんな動きになった そんな感じです
受身
相手に不快感を与えない
受けとしては道中不快感を得ずに転がっていますが、とても痛いです
来週は、一教、腕絡みの予定です
さわりは稽古してきたので、楷書(級)だけ書き込むかもです
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