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2019年12月12日01:28

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ボヤキと半径五百メートルの散歩道で・・・・

 今頃はやれやれ、なんとか逃げ延びることができたと祝杯を上げている連中がいることだろう。尻に帆をかけて、早々と国会を閉会してしまったサクラ内閣の中枢部分のことだ。

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 うちのすぐ近くの家の門扉のデコレーション 黄色いのはプチトマト 住人は近くの洋菓子店のオーナー 流石に洒落ている

 言語というのは、何ごとかを伝達するツールだとナイーヴに考えている人はおめでたいという他はない。人間は言語とともに嘘をついたり隠蔽したりするスキルを手にしたのであり、その最も露骨でいやらしい面を見せつけているのがこのサクラ内閣の連中だ。彼らは、言語のマイナス面を徹底的に使い倒し、その腐りきった汚物の山を、宝の山のように言い立てる。

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 一見、きれいに見える田だが、今年は耕作されなかった ちゃんと管理はされているようだが、来年はどうなるのだろう 
 
 その方法は稚拙ながら巧妙かもしれない。証拠になるもの一切を闇に押し込めて、知らぬ存ぜぬでひたすら逃げたりはぐらかしたりだ。自らの潔白も完全に証明できないが、しかし、黒とも言わせないグレーゾーンに逃げ込んで、あとは時間の経過を待つ。ひとの噂も七五日だ。モリカケもそれで乗り切った。

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 うちよりも遥かに遅く建った鉄筋コンクリートの建物(3階建)が解体されていた このあと、なんになるのだろう
 
 行政そのものに自浄能力がなく、立法側の大多数がサクラ内閣の取り巻きであるとき、本来ならここで司法が乗り出すところなのだが、この国は、韓国ほどの司法の独立性、三権分立ももち合わせてはいない。ようするに民主主義後進国なのだ。

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 集落にある地蔵堂 頭がちょん切れてしまったが、立派な鬼瓦をもった瓦屋葺きの屋根だ
 
 ここしばらく、検察は政治の領域に踏み込んだことはない。モリカケのような国家資産をお友達に呉れてやるようなあからさまな犯罪もスルーだ。ようするに、法の番人としての誇りももはやもたない彼らは完全に舐められているということだ。

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 集落を走るU字型コンクリートの水路 かつては農業用水として田に水を送っていたのだが、耕作されている田がめっきり減ったいまも機能しているのだろうか
 
 しかしである、これほど明白な犯罪行為を犯すサクラ内閣の支持率は、ほとんど動かず、昨日のNHKの世論調査の結果では、なおかつ45%の支持が寄せられ、不支持を引き離している。それこそ気味が悪いではないか。
 街をゆく二人に一人ぐらいの人が、あの腐敗しきった犯罪集団と縁続きのような連中、サクラ内閣を良しとしているのだ。オイオイ、もういい加減に支持するのをやめようよ、やつは裸の王様なんだぜ、と話しかけたくなる。

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 この車、気づいてからでももう10年以上前からここにある 四輪ともに空気はないし、おそらくエンジンも掛からないだろう これだけ長い間、ここにあるということは、この土地の地主のものか、あるいはその了解のもとにあるのだろう どんな事情があるのかそれがわからない もひとつ不思議なのは、こうして放置されている車の場合、大抵はナンバープレートがないのだが、これはちゃんとついている ということは自動車税は払っているのだろうか わからんなぁ 

 なんてことをぼやきながら、ここ2、3日というもの家から一歩もでていないことに気づき、ポストへハガキを出しに行くついでに少しだけ大回りをしてご近所を散歩。

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 ここは、私が長年田んぼウオッチングをしてきた田 オーナーが急死(孤独死)して今年は耕作されなかった 見えている稲は、昨年の刈跡からヒコバエのように生えてきたもの 真ん中の赤いのは、どこかから飛んできたケイトウの種が立派に育ち、折から傾き始めた陽に照らされて赤く映えているところ このコントラストがよけい哀れを誘う

 しばらく、出歩かないうちにご近所でもいろいろな変化が起きているようだ。変わらないのはあのサクラ内閣の凡庸な悪事のみか・・・・と、またまたそこへ帰ってしまう。
 ヤダヤダ、うちへ帰ったら、今夜は温かいおでん風の煮込みでも作ろう。


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