Q句会と夢野書店へ行く/購入した本と雑誌

今日(6月24日)は、新型コロナウイルスの対策をして、東京へ。

最初は、神保町へ。
連絡をいただいた、夢野書店へ。
弊社の出版物を直販していただいている書店です。
売上げ(「まぐま」)の精算をした。
http://nmanga.mangadou.net/

神保町の書店にて、購入した本と雑誌
「マンガ・スタディーズ」吉村和真/ジャクリーヌ・ベルント編(人文書院)
「東京人 5月号 特集長谷川町子」(都市出版)

私用のあと、夕方、日暮里駅へ。
Q句会(工房ムジカ)へうかがった。マスクを付けての句会でした。
18:30頃から、10名参加(句会には、8名出席)し、句会を行なった。(兼題・雨蛙1句/雑詠2句 計3句)
全員の作品を紹介します。 同じ作者の場合は、高点句を紹介(掲載順・敬称略)。
雨蛙親戚筋に陰陽師　高木秋尾　6点
心臓が錆びる長々生きて梅雨　高坂明良　6点
虹色の綿飴だった棒を持ち　久留素子　4点
私(わたくし)を捨てるつもりで更衣　市原虎児　4点
人臭き貌をしてをり雨蛙　岡野晃子　3点
ナイフ研ぎ目的もなく梅雨に入る　宗近馬骨　3点
思い切り開く掌雨蛙　小笠原高子　1点
泥鰌鍋見えぬ骨格を食す　指田和子　1点
軒下陣取る野良猫の梅雨入り　野谷真治　1点
何食わぬ顔して報す雨蛙　島隆史
以下略

私の参加作品を紹介します。
雨蛙の自粛この世の昼寝
句会再会言葉のてざわり
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

その後、工房ムジカにて、懇親会も行われ、参加した。
ビール、ワインと日本酒をいただいた。