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2020年03月26日04:54

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第44回人人展初日とQ句会へ行く / 購入した雑誌

昨日(3月25日)は、東京へ。

最初は、上野へ。
東京都美術館1階第4展示室の人人展(34名参加)初日へお邪魔した。
東京都美術館では、うかがった人人展は、開催されていたが、新型コロナウィルスの影響で、多くの展覧会が中止になっていた。
人人展には、知り合いの山崎克己さんが参加されている。
個性的な作品の数々を拝見、しばし、見入った。
「人人展」の図録を購入した。
下記で、開催中です。
第44回人人展
2020.3.25(水)-3.31(火)9:30-17:30入場17:00
※会期中無休 最終日は14:30入場、15:00まで
入場料:一般500円・学生300円
東京都美術館・1階 第4展示室(上野公園内)
https://www.tobikan.jp/

私用のあと、三越前駅へ。
ギャラリー日本橋梅むらの3階へ。
前回は、新型コロナウィルスの影響で、句会を中止したQ句会が、開催された。
18:30頃から、Q句会へ参加。句会を行なった。(兼題・春眠1句/雑詠2句)
9名参加。参加した全員の作品を紹介します。 掲載順(敬称略)
上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介。
春光はね返す新駅の魔法 指田和子 4点
春眠や鍋にのこれる焦げ落とし 岡野晃子 4点
春眠やつきあひ下手の豚でゐる 高木秋尾 3点
春眠を解いて光のやわやわと 小笠原高子 2点
靴音近付く春眠の指先 野谷真治 2点
今だけの春眠ふふふ勘違い 杉山靖子 2点
深酒や箍のはずれし朧月 宗近馬骨 2点
変化には進化で凌ぐ蜷の道 島隆史 2点
画きかけの絵は濡れたまま春眠す 市原虎児 1点
以下略

上記以外の私の参加作品を紹介します。
空一面はじまる約束の桜
マスク通勤咳一つ我慢の時間
作品の感想等ありましたら、お聞かせ下さい。

購入した雑誌
「芸術新潮4月号」(新潮社)/つげ義春氏の特集掲載
「俳句界4月号」(文學の森)/第23回自由律俳句フォーラム掲載
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