現代童画展と「田河水泡・のらくろ館」開設20周年記念特別展と『#KuToo』刊行記念フェアとK's句会へ行く

昨日(11月13日)は、東京へ。

最初、上野へ。
現代童画展へうかがった。
資料によると、総展示数478点の作品が展示されている。
知り合いでは、クリヨウジさん(客員)、渡辺教子さん(会友)の作品が展示、拝見した。
下記で、開催中です。
第45回現代童画展
2019.11.10(日)-11.16(土)9:30-17:30(最終日13:30まで)
東京都美術館 TEL 03-3823-6921（代表）
東京都台東区上野公園8-36
http://www.tobikan.jp/

次に、清澄白河へ。
森下文化センターの「田河水泡・のらくろ館」開設20周年記念特別展へお邪魔した。
田河水泡さんは、晩年に、ご夫婦で、各地を旅し、風景を水彩で描き、「のらくろのいる風景」シリーズをまとめた。今回、そのシリーズを中心に、エッチングの作品とともに、展示され、拝見した。
「のらくろのいる風景」シリーズなどのポストカードを購入した。
下記で、開催中です。
「田河水泡・のらくろ館」開設20周年記念特別展
2019.11.10(日)-11.24日（日）9:00-21:00休館日:11.18(月)
森下文化センター　1Fロビー TEL:03-5600-8666
東京都江東区森下3-12-17
https://www.kcf.or.jp/morishita/

次に、神保町へ。
東京堂書店２階のエスカレータ前にて、現代書館の『#KuToo』刊行記念フェアを開催中と聞き、うかがい、拝見した。期間は11月末まで（延長される可能性あり）。また、新刊の『シモーヌ』『キャバ嬢なめんな。』も販売中です。

次に、銀座のK'sギャラリーへ。
19:00過ぎより、K's句会へ参加した。
8名参加。全員の作品を紹介します。(敬称略/掲載順) 兼題/沢庵漬け/冬の鳥/雑詠
山頭火似の沢庵のしっぽ噛む　市原虎児　6点
飛びそうな手繋ぎ親子七五三　藤田山頭女　6点
うそ寒の瘡蓋半分はがす　野谷真治　5点
沢庵を漬けて母乗す石は三つ　小藤康人　4点
脇役の生き様食らふ沢庵漬け　杉浦正勝　3点
沢庵漬け石も重かろ消費税　高津葆　2点
山麓に籠って寝酒や冬の鳥　横林一石　2点
パンストや沢庵漬けの皺かくし　佐々木あつし　1点
以下略(上位の作品で同じ作者の場合は、高点句を紹介)

K'sギャラリー
http://ks-g.main.jp/

上記以外の私の参加作品を下記紹介します。
湖面ごめん冬の鳥残る
爪を切るコンビニの沢庵漬け
ご感想等、ありましたら、教えて下さい。